【2026年最終速報】ベイスターズ二軍は74勝40敗8分で中地区優勝!
2026年のファーム・リーグ中地区で、横浜DeNAベイスターズは全122試合を戦い、74勝40敗8分、勝率.649で1位となった。
優勝が決まったのは9月22日。NPBの発表によると、同日は優勝マジックを1としていたDeNAに対し、2位巨人の試合が中止となったため、地区優勝が確定した。
今回の優勝は、イースタン・リーグ時代の2024年以来2年ぶり5度目。2026年からのファーム・リーグ体制でも、DeNAの育成力を示す結果となった。
2026年のベイスターズ二軍最終成績

公式戦
122試合
2位巨人との差
3.0ゲーム
チーム打率
.269
チーム防御率
2.57
特筆すべきなのは、勝利数だけでなく勝率の高さだ。2位の巨人は75勝47敗2分で、DeNAより勝利数自体は多い。しかし、DeNAは2試合少ない122試合でシーズンを終え、勝率.649を記録している。
また、ホームでは40勝16敗5分、ロードでは34勝24敗3分。ホームでの安定感に加え、遠征でも大きく崩れなかったことが優勝を支えた。
2026年9月27日が公式戦の最終日

NPBは9月27日にファーム・リーグの全日程終了を発表した。
これにより、9月28日以降は通常のファーム公式戦の順位が変動することはなく、2026年の中地区優勝チームは横浜DeNAで確定している。
速報を探す際には、9月22日の優勝決定と9月27日の最終順位確定を区別すると、情報を整理しやすい。
【2026年ファーム・リーグ順位表】2位巨人との比較と各球団の関係

2026年のファーム・リーグは東・中・西の3地区に分かれて開催された。
DeNAが所属する中地区は、巨人、西武、中日、ハヤテを含む5球団で構成されている。
最終順位は次のとおりだ。
2026年9月27日・全日程終了時点/NPB公式記録
DeNAとライバル球団の対戦成績
優勝を分析するうえで注目したいのが、同地区のライバルとの直接対決だ。
- 巨人戦:9勝8敗
- 西武戦:10勝8敗
- 中日戦:9勝8敗3分
- ハヤテ戦:14勝2敗1分
特にハヤテ戦で14勝を挙げたことは、勝率を押し上げる大きな要素になった。
一方、巨人と西武に対しては大きく勝ち越しているわけではない。接戦を含めて勝ち星を積み重ね、地区全体で安定した結果を出したことが優勝につながった。
この順位表から分かるのは、DeNAの優勝が特定の対戦相手への大勝だけで生まれたものではないという点だ。
巨人は80本のチーム本塁打を記録した一方、DeNAはチーム防御率2.57という優れた数字を残した。得点力と投手力のバランスが、シーズンを通じた強さにつながっている。
【投打成績を徹底分析】ベイスターズ二軍の主力選手と注目数字
2026年のチーム成績を詳しく見ると、打撃ではつなぐ野球、投手陣では失点を抑える力が目立つ。
ベイスターズのファーム打撃成績
球団公式の最終成績によると、DeNAのチーム打撃成績は以下のとおり。
- 試合数:122
- 打数:4,103
- 安打:1,102
- 打率:.269
- 得点:601
- 打点:550
- 本塁打:58
- 盗塁:140
- 四球:480
チーム打率.269に加え、140盗塁という数字も見逃せない。長打だけに依存せず、走塁や出塁を絡めて得点を積み重ねた構成になっている。
打撃面で注目したい選手
小田康一郎
103試合・102安打・5本塁打・54打点
103試合に出場し、102安打を記録。54打点と18盗塁も残し、攻撃面で存在感を示した。
井上朋也
49試合・50安打・46打点
打率3割を超え、49試合で8本塁打、46打点を記録。限られた出場数のなかで長打力を示した。
梶原昂希
49試合・43安打・2本塁打・15盗塁
打率に加えて走力も生かした成績。出塁後の機動力という面でも注目できる。
関根大気
74試合・70安打・3本塁打・23打点
74試合に出場して70安打。経験を持つ外野手として、若手との競争や実戦での役割にも注目したい。
高見澤郁魅
76試合・72安打・2本塁打・27打点
打率.321を記録。安打を積み重ねる打撃で、今後の成長を追いたい選手の一人だ。
なお、勝又温史は13試合、42打数で打率.452を記録している。非常に目を引く数字だが、出場試合数が少ないため、規定打席に近い選手の成績とは分けて評価したい。
ベイスターズのファーム投手成績
投手陣の成績は、優勝を支えた大きな要素だ。
| 指標 | 2026年最終成績 |
|---|---|
| チーム防御率 | 2.57 |
| 投球回 | 1,086回1/3 |
| 被安打 | 905 |
| 被本塁打 | 59 |
| 奪三振 | 996 |
| 与四球 | 297 |
| 失点 | 393 |
| 自責点 | 310 |
チーム防御率2.57は、中地区でトップの数字。996奪三振を記録し、失点を393に抑えた。601得点を挙げる攻撃力と、393失点にとどめた投手力の両方がそろっていた。
投手個人成績で注目したい選手
- 片山皓心:6勝4敗、防御率2.05、70回1/3、69奪三振。
- 庄司陽斗:5勝3敗、防御率2.12、59回1/3、51奪三振。
- 島田舜也:4勝0敗、防御率1.62、44回1/3、39奪三振。
- 篠木健太郎:2勝1敗、防御率1.23、36回2/3、38奪三振。
- 佐々木千隼:2勝1敗、防御率0.45、20回。
ここで評価したいのは、単純な防御率の順位だけではない。
例えば佐々木千隼は防御率0.45という優れた数字だが、投球回は20回。一方、片山は70回以上を投げて6勝を挙げている。登板数や投球回数も含めて見ることで、選手ごとの役割やシーズンを通じた貢献度が分かる。
【村田修一二軍監督の育成方針】一軍昇格候補は誰?
2026年の横浜DeNAファームを語るうえで欠かせない人物が、
球団が9月22日に公開した優勝決定の発表では、村田監督がシーズンを振り返り、育成と選手強化についてコメントしている。
特に印象的なのは、優勝だけでなく、一軍へ選手を送り出すことにも言及している点だ。
「若い選手たちにスポットを当てながら一軍へ供給できた」
また、チームの目標については「2位や3位で満足するな」と述べ、常に頂点を目指す姿勢を選手に伝えてきたという。
優勝と一軍への選手供給を両立
二軍の評価は、順位だけで決まるものではない。
ファームには、主に次の3つの役割がある。
1. 若手選手に実戦経験を積ませ、技術を伸ばす。
2. 一軍で出場機会が減った選手の調整を支援する。
3. 一軍から声がかかった際に、すぐに戦力になれる選手を準備する。
村田監督のコメントからも、こうした選手育成と一軍への供給がチーム運営の柱だったことが読み取れる。
2026年の一軍昇格候補として注目したい選手
公式に発表された昇格候補リストがあるわけではないが、ファームの成績や秋の実戦参加状況から、注目したい選手を整理する。
小田康一郎
100試合を超える出場で102安打、54打点。シーズンを通した打撃実績が強み。
井上朋也
打率.301、8本塁打、46打点。長打力と得点創出能力に注目。
高見澤郁魅
打率.321を記録。打撃面で成長を示した内野手。
篠木健太郎
ファーム公式戦で防御率1.23。奪三振38という数字も注目材料。
庄司陽斗
59回1/3を投げて5勝、防御率2.12。継続的な登板実績が評価材料となる。
これらは成績に基づく注目選手であり、2027年の一軍登録や昇格を確約するものではない。
ポジションの競争状況、一軍の故障者や戦力事情、秋季教育リーグでの内容などを合わせて判断する必要がある。
【ファーム日本選手権2026の結果】巨人に1対3で敗戦
中地区優勝を決めたDeNAが次に目指したのは、ファーム日本一だった。
2026年10月3日、しずてつスタジアム草薙で開催されたファーム日本選手権2026のファーストステージで、横浜DeNAは読売ジャイアンツと対戦した。
2026年10月3日・ファーム日本選手権
巨人
DeNA
| 項目 | 巨人 | DeNA |
|---|---|---|
| 安打 | 5 | 7 |
| 失策 | 3 | 0 |
| 得点 | 3 | 1 |
| 本塁打 | 2 | 0 |
試合の流れ
DeNAは初回に先制したものの、4回に巨人の中山礼都に2ラン本塁打を浴び、逆転を許した。
さらに5回には岡田悠希のソロ本塁打で追加点を奪われる。
DeNA打線は巨人を上回る7安打を放ったが、得点は1点にとどまった。
投手陣は篠木健太郎、庄司陽斗、坂口翔颯、森下瑠大、小園健太の継投。巨人は先発の石川達也が5回1失点と好投し、その後の継投でリードを守った。
結果は1対3。地区優勝を果たしたDeNAだったが、ファーム日本一への挑戦はファーストステージで終わった。
2026年のファーム日本一は日本ハム
10月4日の決勝では、北海道日本ハムファイターズが読売ジャイアンツを5対2で破った。
これにより、日本ハムは29年ぶり2度目のファーム日本一を達成した。
2026年のファーム日本選手権は、地区優勝チームの強さだけではなく、短期決戦における投手起用や打線のつながりも問われる大会となった。
【みやざきフェニックス・リーグ2026】10月28日の最終戦は中日戦に勝利
ファーム日本選手権終了後、DeNAの選手たちは秋季教育リーグで実戦経験を積んだ。
2026年10月7日から28日まで宮崎県で開催されたのが、第23回みやざきフェニックス・リーグだ。
球団は10月5日に参加メンバーを発表。投手、捕手、内野手、外野手を含む選手たちが参加した。
フェニックス・リーグの最終戦結果
10月28日の中日戦では、DeNAが5対4で勝利した。
2026年10月28日・SOKKENスタジアム
中日
DeNA
DeNAのバッテリー
竹田祐、吉岡暖、清水麻成、庄司陽斗、松本凌人-上甲凌大
フェニックス・リーグ最終成績
この結果は、2026年10月30日時点で確認できるベイスターズの直近の公式試合結果となる。
秋季教育リーグに参加した注目選手
球団発表の10月5日時点の参加メンバーには、次の選手が含まれていた。
- 投手:竹田祐、山﨑康晃、篠木健太郎、武田陸玖、松本凌人、深沢鳳介、庄司陽斗など
- 捕手:益子京右、東妻純平、上甲凌大
- 内野手:小田康一郎、森敬斗、京田陽太、加藤響、石上泰輝、田内真翔、高見澤郁魅など
- 外野手:梶原昂希、関根大気、小針大輝
フェニックス・リーグは、通常の順位争いとは目的が異なる。
公式戦では出場機会が限られた若手に実戦経験を与えたり、投手に登板機会を設けたりする育成の場だ。球団も実戦でしか得られない技術や感覚を磨く機会として位置付けている。
そのため、勝敗だけでなく、誰がどのポジションで出場し、どのような役割を与えられているかにも注目したい。
【ベイスターズ二軍の試合日程・速報確認先】横須賀スタジアムと最新情報
2026年10月30日現在、通常のファーム公式戦はすでに終了している。
NPBが発表した公式戦の最終日は9月27日。続くファーム日本選手権は10月3日、フェニックス・リーグは10月28日に終了した。
したがって、10月30日のベイスターズ二軍の公式試合は予定されていない。
2026年の主要な試合日程
| 日程 | 大会・出来事 |
|---|---|
| 3月14日 | ファーム公式戦開幕日 |
| 9月22日 | 中地区優勝決定 |
| 9月27日 | ファーム公式戦全日程終了 |
| 10月3日 | ファーム日本選手権、巨人戦 |
| 10月7日 | フェニックス・リーグ開幕 |
| 10月28日 | フェニックス・リーグ最終日 |
| 10月30日 | 公式戦予定なし |
横須賀スタジアムはファーム観戦の中心
横浜DeNAのファーム公式戦では、
2026年の球団主催公式戦は、3月14日から9月27日までの日程で組まれ、開催球場には以下の3施設が指定されていた。
- 横須賀スタジアム
- バッティングパレス相石スタジアムひらつか
- 上府中公園小田原球場
また、横須賀スタジアムに隣接するファーム施設が「DOCK OF BAYSTARS YOKOSUKA」だ。
試合を観戦するだけでなく、ファームの練習環境や若手選手の成長を追ううえでも、横須賀はベイスターズファンにとって重要な拠点となっている。
最新速報を確認するならどこを見る?
ベイスターズ二軍速報を継続的に追うなら、情報の種類によって確認先を使い分けたい。
横浜DeNAベイスターズ公式サイト
試合速報、試合結果、日程、選手別の打撃・投手成績、ファームニュースを確認する際の第一候補。
日本野球機構(NPB)公式サイト
地区別順位表、公式記録、ファーム日本選手権、フェニックス・リーグの試合結果を確認できる。
スポーツナビ
スコアや対戦カード、試合経過を確認する補助的な情報源。
速報を確認するときは、次の順番がおすすめだ。
1. 試合日程で当日の試合が開催されているか確認する。
2. 試合速報でスコアやイニングごとの経過を見る。
3. 試合終了後に責任投手、本塁打、安打数を確認する。
4. 個人の打撃・投手成績でシーズンを通じた変化を追う。
特にファームでは、一軍登録や選手の入れ替えによって出場メンバーが変わる。前日のスターティングメンバーをそのまま翌日の出場予想に使わないことも大切だ。
【ベイスターズ二軍速報】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のベイスターズ二軍の最終順位は何位ですか?
2026年のファーム・リーグ中地区で1位です。122試合で74勝40敗8分、勝率.649を記録し、2位巨人に3ゲーム差をつけて優勝しました。
Q2:ベイスターズ二軍の2026年の優勝決定日はいつですか?
2026年9月22日です。2位巨人の試合が中止になったことで、DeNAの中地区優勝が決まりました。
Q3:2026年10月30日のベイスターズ二軍の試合はありますか?
通常のファーム公式戦は9月27日に終了しています。フェニックス・リーグも10月28日に終了しており、10月30日の公式試合予定はありません。
Q4:2026年のベイスターズ二軍で打撃成績が良かった選手は誰ですか?
小田康一郎が54打点、102安打を記録しました。また、梶原昂希は打率.319、井上朋也は打率.301で8本塁打、高見澤郁魅は打率.321を残しています。
Q5:2026年のベイスターズ二軍で注目された投手は誰ですか?
片山皓心が6勝、防御率2.05、庄司陽斗が5勝、防御率2.12を記録しました。篠木健太郎は防御率1.23、島田舜也は防御率1.62という成績を残しています。
Q6:ファーム日本選手権2026でDeNAは優勝しましたか?
優勝していません。10月3日のファーストステージで巨人に1対3で敗れました。大会は10月4日に日本ハムが巨人を5対2で破り、ファーム日本一となりました。
Q7:ベイスターズ二軍の本拠地はどこですか?
横須賀スタジアムがファーム公式戦の主要開催球場です。隣接するDOCK OF BAYSTARS YOKOSUKAも、選手の育成や練習の拠点となっています。
まとめ:2026年の優勝を2027年の戦力につなげられるか
2026年の横浜DeNAベイスターズ二軍は、74勝40敗8分、勝率.649という好成績で中地区優勝を達成した。
シーズンの数字を振り返ると、特に評価したいのは次の3点だ。
- 投手力: チーム防御率2.57、996奪三振という安定した投手成績。
- 打撃力: チーム打率.269、601得点、140盗塁という総合的な攻撃力。
- 育成力: 村田修一二軍監督のもと、若手の成長と一軍への選手供給を両立させたこと。
ファーム日本選手権では巨人に敗れ、日本一には届かなかった。しかし、フェニックス・リーグを10勝4敗1分で終え、秋まで実戦経験を積み重ねたことも今後につながる材料だ。
2027年に向けて注目したいのは、小田康一郎や井上朋也、高見澤郁魅ら打撃面で結果を残した選手、そして篠木健太郎や庄司陽斗ら投手陣の成長である。
ファームの本当の価値は、優勝したことだけではなく、そこで成長した選手が一軍で活躍できるかどうかにある。
2026年の中地区優勝を一つの通過点として、横浜DeNAの次世代を担う選手たちがどのように一軍戦力へ成長していくのか。2027年の春季キャンプ、オープン戦、そしてファーム公式戦の開幕が次の注目ポイントとなる。