2026オールスター中間発表の全順位は?6月29日速報と最終得票数を徹底解説
2026年の「マイナビオールスターゲーム2026」ファン投票は、6月29日に最後の中間発表が行われ、7月7日に最終結果が公表された。6月29日時点では、セ・リーグの外野手部門で森下翔太(阪神)が711,834票、パ・リーグの外野手部門では万波中正(日本ハム)が591,326票を獲得。両リーグを代表する人気選手が、それぞれの部門で首位に立った。
その後の最終集計では、森下翔太が790,498票、万波中正が650,809票まで得票を伸ばした。さらに、セ・リーグの遊撃手部門では中間発表1位の長岡秀樹を村松開人が逆転するなど、最終結果までに順位の変動も起きている。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 6月29日の最終中間発表:セの森下翔太が711,834票、パの万波中正が591,326票で外野手部門トップ。
- 注目選手の得票数:山野太一296,106票、大勢451,931票、清宮幸太郎536,367票などが各部門で首位。
- 7月7日の最終結果:森下翔太が790,498票で全体最多。投票総枚数は2,781,174枚に達した。
【2026年6月29日の最終中間発表】セ・パ両リーグの首位選手と得票数は?

日本野球機構(NPB)が公表した6月29日の最終中間発表では、セ・リーグ9部門、パ・リーグ10部門でそれぞれ上位選手が発表された。パ・リーグには指名打者部門があるため、セ・リーグとは部門数が異なる。
注目を集めたのは、セ・リーグの森下翔太、救援投手部門の大勢、パ・リーグ一塁手部門の清宮幸太郎、外野手部門の万波中正だ。いずれも40万票から50万票を大きく超える支持を集めていた。
セ・リーグの得票数ランキングで注目された選手

セ・リーグの先発投手部門では、ヤクルトの山野太一が296,106票で1位。阪神の髙橋遥人が285,779票で続き、両者の差は10,327票だった。
中継投手部門は巨人の大勢が451,931票で首位。2位のヤクルト・星知弥の281,552票を大きく上回った。抑え投手部門ではヤクルトのJ・キハダが512,392票を獲得している。
野手では、捕手の古賀優大が323,544票、一塁手の大山悠輔が561,913票、二塁手の中野拓夢が438,678票、三塁手の佐藤輝明が665,374票を記録した。
遊撃手部門はヤクルトの長岡秀樹が425,524票で首位。外野手部門では阪神の森下翔太が711,834票を獲得し、セ・リーグの全部門を通じても目立つ数字となった。
パ・リーグの得票数ランキングで注目された選手

パ・リーグでは、日本ハム勢の活躍が目立った。先発投手部門は伊藤大海が296,470票、中継投手部門はロッテの鈴木昭汰が317,773票、抑え投手部門はオリックスのA・マチャドが349,968票でそれぞれ首位だった。
捕手部門では日本ハムの田宮裕涼が451,034票を獲得。一塁手部門では清宮幸太郎が536,367票でトップに立った。二塁手はロッテの小川龍成が403,434票、三塁手はソフトバンクの栗原陵矢が550,384票だった。
遊撃手部門は日本ハムの水野達稀が363,063票。外野手部門では万波中正が591,326票を獲得し、2位のロッテ・西川史礁の512,157票を上回った。
指名打者部門は日本ハムのF・レイエスが549,415票で1位。日本ハムの選手が複数の部門で首位を占める展開となった。
【ポジション別比較】6月29日と7月7日の最終結果で首位はどう変わった?
中間発表と最終結果を比較すると、19部門のうち18部門では首位選手が変わらなかった。一方、セ・リーグの遊撃手部門だけは長岡秀樹から村松開人へ首位が交代している。
以下は、NPB公式の中間発表と最終結果を照合したポジション別の比較だ。得票数は各部門の1位選手の数字で、増減は同じ選手が中間発表から最終結果までに伸ばした票数を示している。
| リーグ | ポジション | 6月29日・中間1位 | 7月7日・最終1位 | 得票数の変化 |
|---|---|---|---|---|
| セ | 先発投手 | 山野太一 296,106 | 山野太一 326,235 | +30,129 |
| セ | 中継投手 | 大勢 451,931 | 大勢 505,286 | +53,355 |
| セ | 抑え投手 | J・キハダ 512,392 | J・キハダ 558,444 | +46,052 |
| セ | 捕手 | 古賀優大 323,544 | 古賀優大 361,797 | +38,253 |
| セ | 一塁手 | 大山悠輔 561,913 | 大山悠輔 623,364 | +61,451 |
| セ | 二塁手 | 中野拓夢 438,678 | 中野拓夢 487,270 | +48,592 |
| セ | 三塁手 | 佐藤輝明 665,374 | 佐藤輝明 736,620 | +71,246 |
| セ | 遊撃手 | 長岡秀樹 425,524 | 村松開人 500,283 | 首位交代 |
| セ | 外野手 | 森下翔太 711,834 | 森下翔太 790,498 | +78,664 |
| パ | 先発投手 | 伊藤大海 296,470 | 伊藤大海 328,085 | +31,615 |
| パ | 中継投手 | 鈴木昭汰 317,773 | 鈴木昭汰 374,150 | +56,377 |
| パ | 抑え投手 | A・マチャド 349,968 | A・マチャド 423,035 | +73,067 |
| パ | 捕手 | 田宮裕涼 451,034 | 田宮裕涼 515,263 | +64,229 |
| パ | 一塁手 | 清宮幸太郎 536,367 | 清宮幸太郎 612,333 | +75,966 |
| パ | 二塁手 | 小川龍成 403,434 | 小川龍成 468,100 | +64,666 |
| パ | 三塁手 | 栗原陵矢 550,384 | 栗原陵矢 611,335 | +60,951 |
| パ | 遊撃手 | 水野達稀 363,063 | 水野達稀 457,530 | +94,467 |
| パ | 外野手 | 万波中正 591,326 | 万波中正 650,809 | +59,483 |
| パ | 指名打者 | F・レイエス 549,415 | F・レイエス 612,882 | +63,467 |
※得票数はNPB公式発表に基づく。セ・リーグ遊撃手部門は首位選手が異なるため、同一選手の増加数として比較していない。
唯一の首位交代はセ・リーグ遊撃手部門
今回の比較で最も注目したいのは、遊撃手部門の逆転劇だ。
6月29日時点では、ヤクルトの長岡秀樹が425,524票で1位。中日・村松開人は391,149票で2位だった。その差は34,375票だった。
しかし、7月7日の最終結果では村松が500,283票を獲得して1位に浮上。長岡は475,172票で2位となった。村松は中間発表時点から109,134票を伸ばし、最終盤に首位を奪取した形だ。
この結果は、最終中間発表で1位だった選手が必ずしも最終的なファン投票選出選手になるわけではないことを示している。特に得票差が比較的小さいポジションでは、最後の集計で順位が動く可能性がある。
【注目5選手を検証】山野太一・大勢・森下翔太・清宮幸太郎・万波中正の得票数
2026年のオールスター投票を振り返るうえで、検索される機会の多い5選手の数字を確認しておきたい。中間発表から最終結果までの票数の伸びを見ると、それぞれの支持の大きさが分かる。
山野太一:先発投手部門で首位を守る
ヤクルトの山野太一は、6月29日時点で296,106票を獲得。阪神の髙橋遥人に10,327票差をつけていた。
7月7日の最終結果では326,235票となり、髙橋遥人の317,882票を上回って先発投手部門1位を維持した。最終的な差は8,353票。最後まで接戦が続いた部門の一つだった。
興味深いのは、後述する選手間投票では髙橋遥人が投手部門の1位に選ばれていることだ。ファンが選んだ先発投手と、プロの選手が評価した投手が異なる結果になった。
大勢:中継投手部門で50万票を突破
巨人の大勢は中間発表で451,931票を獲得し、セ・リーグ中継投手部門のトップに立った。
最終結果は505,286票。50万票を突破し、2位の星知弥(312,194票)との差をさらに広げた。
NPBの最終結果には、大勢の選抜回数について3回選抜のうち1回不出場という注記もある。今回の得票数だけでなく、過去の球宴選出歴も確認できる公式データとなっている。
森下翔太:全選手の中で最多得票を記録
阪神の森下翔太は、2026年のファン投票を象徴する選手の一人だ。
6月29日の中間発表では711,834票でセ・リーグ外野手部門1位。最終結果では790,498票まで伸ばし、両リーグを通じて最多得票となった。
2位の佐藤輝明が736,620票だったため、森下は同じ阪神の選手にも差をつけている。セ・リーグの外野手部門では、森下、細川成也、増田珠の3人がファン投票で選出された。
清宮幸太郎:一塁手部門で60万票を超える
日本ハムの清宮幸太郎は、6月29日の時点で536,367票を獲得し、パ・リーグ一塁手部門の首位だった。
7月7日の最終結果は612,333票。2位のT・ネビンが441,109票だったため、17万票以上の差をつけて部門トップを確定させた。
なお、NPB公式の最終結果には、清宮がファン投票で2回選出されたうち、1回は三塁手で選ばれたという注記もある。単純な一塁手としての実績だけでなく、過去の選出歴も含めて記録されている。
万波中正:パ・リーグ外野手部門で圧倒的な支持
日本ハムの万波中正は、6月29日に591,326票を獲得。パ・リーグ外野手部門で2位の西川史礁を約7万9,000票上回っていた。
最終結果では650,809票まで増加。パ・リーグ全体で最も多い得票数を記録した。
万波に続いたのは、西川史礁の586,326票、周東佑京の512,862票。3人がファン投票で外野手として選出され、近藤健介や西川龍馬らも上位に名を連ねた。
【投票総数・有効票数を検証】7月7日の最終結果は中間発表からどう変わった?
選手別の順位と同じくらい重要なのが、投票そのものの規模だ。NPBが公表した6月29日の最終中間発表と7月7日の最終結果を比較すると、投票総枚数は大きく増えている。
6月29日と7月7日の投票集計比較
6月29日の最終中間発表では、投票総枚数が2,243,308枚。有効枚数は2,237,020枚、無効枚数は6,288枚だった。
一方、7月7日の最終結果では、投票総枚数が2,781,174枚、有効枚数が2,771,037枚、無効枚数が10,137枚となった。
両発表の差は以下のとおりだ。
- 投票総枚数:537,866枚増加
- 有効枚数:534,017枚増加
- 無効枚数:3,849枚増加
投票総枚数は中間発表から約53万8,000枚増え、最終的に278万枚を超えた。無効票も増加したものの、最終的な投票規模は非常に大きなものとなっている。
Web投票の有効得票数にも注目
ここで注意したいのが、NPBの集計表にある「投票総枚数」「有効枚数」「有効得票数」は、それぞれ意味が異なることだ。
最終結果のWeb投票欄では、有効枚数1,687,070枚に対し、有効得票数は39,583,686票と発表されている。6月29日の中間発表では、Webの有効枚数が1,608,243枚、有効得票数が34,332,768票だった。
つまり、39,583,686票という数字はWeb投票の有効得票数であり、紙の投票用紙を含む投票総枚数2,781,174枚とは集計単位が異なる。
投票用紙については、最終結果で有効枚数1,083,967枚、無効枚数10,137枚と公表されている。紙の投票は1枚で複数のポジションに投票できるため、投票用紙の枚数と個々の選手への得票数を同じものとして扱うことはできない。
投票受付期間と発表日の違い
2026年のファン投票受付期間は5月21日から6月28日まで。6月29日の発表は中間発表の最終回であり、7月7日がファン投票の最終結果発表日だった。
この2つを混同すると、6月29日の数字を確定した最終得票数だと誤解してしまう。検索する際は「6月29日・最終中間発表」と「7月7日・最終結果」を分けて確認する必要がある。
【プロの結論】選手間投票・プラスワン投票まで見なければ球宴の全貌は分からない
オールスターの出場選手は、ファン投票だけで決まるわけではない。2026年のマイナビオールスターゲームでも、ファン投票に加えて選手間投票、監督選抜、プラスワン投票という複数の選出方法が採用された。
選手間投票は7月9日に発表
選手間投票は、12球団の支配下登録選手が投票に参加し、各球団がノミネートした選手から選ぶ仕組みだ。ファン投票とは異なる、プロの選手同士の評価が反映される。
2026年の投票者数は759名。セ・リーグでは投手部門で髙橋遥人が275票を獲得して1位となった。ファン投票で首位だった山野太一は78票で2位だった。
外野手部門では森下翔太が549票でトップ。三塁手部門では佐藤輝明が449票を獲得した。
パ・リーグでは、外野手部門で万波中正が324票を獲得。指名打者部門ではF・レイエスが455票で1位となった。
こうした結果を見ると、ファン投票で人気を集めた選手と、実際に対戦する選手から評価された選手が必ずしも一致するわけではないことが分かる。
プラスワン投票で坂本勇人と柳田悠岐が選出
プラスワン投票は、ファン投票、選手間投票、監督選抜の各枠で選ばれなかった選手を対象に、セ・パ各リーグから1人ずつ追加選出する制度だ。
2026年は7月14日から20日まで投票を受け付け、7月22日に結果が発表された。
セ・リーグは巨人の坂本勇人が30,684票で1位。パ・リーグはソフトバンクの柳田悠岐が31,180票で選出された。
NPBの公表によると、プラスワン投票の投票延べ人数は113,787名、得票総数は201,232票だった。
2026年オールスターの選出スケジュール
- 5月21日:ファン投票受付開始
- 6月28日:ファン投票受付締切
- 6月29日:最終中間発表
- 7月7日:ファン投票最終結果発表
- 7月9日:選手間投票結果発表
- 7月13日:監督選抜を含む出場メンバー発表
- 7月14日~20日:プラスワン投票
- 7月22日:プラスワン投票選出選手発表
- 7月28日:第1戦・東京ドーム
- 7月29日:第2戦・富山市民球場
ファン投票は人気を示す数字、選手間投票はプロ同士の評価、監督選抜はチーム構成なども踏まえた選出、プラスワン投票は最後の追加枠を決める仕組みだ。それぞれ役割が異なるため、最終的な出場メンバーを確認するには、すべての選出方法を追う必要がある。
なお、ファン投票の選出規定には、投手は5試合以上登板または10投球回以上、野手は10試合以上出場または20打席以上という条件が設けられていた。単純な得票順位だけでなく、出場資格を満たしていることも選出の条件となる。
2026年の結果から読み取れる最大のポイントは、得票数が人気の規模を示す一方で、選手間投票や監督選抜によって異なる評価軸が加わることだ。オールスターをより深く楽しむなら、ファン投票の順位だけでなく、その後の選出過程まで確認するのが有効だ。
【オールスター中間発表】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のオールスター中間発表はいつが最終回でしたか?
A1:2026年6月29日が中間発表の最終回でした。ファン投票の最終結果は7月7日にNPBから発表されています。
Q2:6月29日の投票総数と有効票数はいくつでしたか?
A2:投票総枚数は2,243,308枚、有効枚数は2,237,020枚、無効枚数は6,288枚でした。なお、Web投票の有効得票数は34,332,768票です。
Q3:2026年のファン投票で最も得票数が多かった選手は誰ですか?
A3:阪神の森下翔太です。最終結果で790,498票を獲得し、両リーグを通じて最多得票となりました。パ・リーグでは日本ハムの万波中正が650,809票で最多でした。
Q4:6月29日の中間発表と7月7日の最終結果で順位が変わったポジションはありますか?
A4:セ・リーグの遊撃手部門です。中間発表では長岡秀樹が1位でしたが、最終結果では村松開人が500,283票を獲得して首位になりました。
Q5:選手間投票とプラスワン投票は何が違いますか?
A5:選手間投票はプロ野球選手が選ぶ制度です。プラスワン投票はファン投票、選手間投票、監督選抜で選ばれなかった選手の中から、セ・パ各1人をファン投票で追加選出する制度です。
まとめ:2026年オールスター中間発表から最終結果までの重要ポイント
2026年のマイナビオールスターゲームでは、6月29日の最終中間発表で森下翔太、万波中正、清宮幸太郎、大勢、山野太一らが各ポジションの首位に立った。
7月7日の最終結果では森下翔太が790,498票で全体最多となり、万波中正も650,809票でパ・リーグ最多を記録。セ・リーグ遊撃手部門では村松開人が長岡秀樹を逆転するなど、最後まで順位争いが続いた。
投票総枚数は最終的に2,781,174枚。有効枚数は2,771,037枚となり、6月29日の中間発表から大きく増加した。
今回の結果を正確に把握するための判断基準は、次の3点に集約できる。
- 速報を確認するなら:6月29日の最終中間発表を見る。
- 確定した人気順位を知るなら:7月7日のファン投票最終結果を見る。
- 実際の出場メンバーを知るなら:選手間投票、監督選抜、プラスワン投票まで確認する。
中間発表は投票の勢いを知るための重要な指標だが、最終順位や出場メンバーとは区別して見る必要がある。2026年の球宴は、ファンの支持とプロの選手による評価、その両方が反映された結果となった。
主な根拠資料:NPB公式「ファン投票 中間発表」「ファン投票結果」「ファン投票実施要項」「選手間投票結果」「プラスワン投票結果」。