マイナンバーカードの写真はスマホでOK?2026年最新のサイズ・NG例・申請方法を徹底解説

目次

マイナンバーカードの写真は、スマートフォンで撮影したものでも申請できます。証明写真機や写真館に行かなくても、自宅で撮影した顔写真をオンライン申請に利用できるため、時間や費用を抑えたい人にも便利です。ただし、写真には「申請前6か月以内」「正面・無帽・無背景」といった基本規格があり、画像のサイズやファイル形式にも細かな条件が定められています。

2026年10月30日現在、地方公共団体情報システム機構(J-LIS)のマイナンバーカード総合サイトでは、郵送申請とオンライン申請それぞれの写真規格が公開されています。眼鏡の反射、背景の影、美肌加工アプリによる修正など、見落としやすい不備の原因も少なくありません。この記事では、写真の撮影方法からJPEGデータの条件、申請方法の違い、1歳未満の子どもの特例まで、公式情報をもとに詳しく解説します。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

  • スマホ撮影:スマートフォンで撮影した写真でもマイナンバーカードの申請に使用できる。
  • 基本規格:申請前6か月以内に撮影した正面・無帽・無背景の写真が必要。郵送の場合は縦4.5cm×横3.5cm。
  • 画像データ:オンライン申請はJPEG形式、20KB~7MB、幅480~6000ピクセル・高さ480~6000ピクセルが条件。
  • 不備の注意点:眼鏡の反射、顔の加工、背景の影、ピンボケなどは審査で問題になる可能性がある。
  • 1歳未満:2024年12月2日以降、申請時に1歳未満の子どもは顔写真の撮影・提出が不要。

【まず確認】マイナンバーカードの写真に必要な基本規格とサイズ

マイナンバーカードの写真

マイナンバーカードの顔写真には、本人確認に使用できることを前提とした規格があります。写真の見た目がきれいであっても、撮影時期や顔の向き、背景などが条件に合わなければ申請不備につながる可能性があります。

J-LISが公開している顔写真のチェックポイントによると、基本となる条件は次のとおりです。

  • 申請前6か月以内に撮影したもの
  • 正面を向いているもの
  • 帽子を着用していないもの
  • 背景がないもの
  • 顔が明るく鮮明に写っているもの
  • カラー写真・白黒写真のどちらでも可

郵送申請の写真サイズは縦4.5cm×横3.5cm

マイナンバーカードの写真

郵送申請や窓口申請で使用する写真は、縦4.5cm×横3.5cmです。一般的なパスポートサイズと同じ寸法で、写真の裏面には申請者の氏名と生年月日を記入します。

写真の縦横だけでなく、顔の大きさや配置にも注意が必要です。J-LISの規格図では、写真の縦45mm・横35mmに対して、顔の縦の長さは34mm±2mm、頭頂部から写真上端までの余白は4mm±2mmが目安とされています。

なお、カードに掲載される顔写真は、縦2.75cm×横2.20cmに縮小されます。撮影した写真をそのまま小さくするのではなく、縮小後も顔の輪郭や目元が確認できるように撮影することが大切です。

オンライン申請には写真のピクセルサイズにも条件がある

マイナンバーカードの写真

スマートフォンやパソコンからオンライン申請する場合、紙の写真のようなセンチメートル単位ではなく、画像データの容量や解像度が審査対象になります。

2026年現在、J-LISが案内している主な条件は次のとおりです。

  • ファイル形式:JPEG・JPG
  • カラーモード:RGBカラー
  • ファイルサイズ:20KB~7MB
  • 画像の幅:480~6000ピクセル
  • 画像の高さ:480~6000ピクセル

注意したいのは、スマートフォンで撮影した画像がHEIC形式で保存されている場合です。HEIC形式は申請用画像として使用できないため、JPEG形式に変換してからアップロードする必要があります。

また、解像度が高ければ必ず審査に通るわけではありません。画質が十分でも、顔が小さすぎる、背景に家具が写っている、顔に影があるといった問題があれば不備になる可能性があります。

【検証資料 1】マイナンバーカードの写真の当時の様子・関連報道写真(出典:Yahoo!ニュース)

【スマホ撮影の実践】自宅でマイナンバーカード用の写真を撮る方法

マイナンバーカードの写真は、スマートフォンで撮影して問題ありません。J-LISの公式FAQでも、スマートフォンで撮影した写真による申請が可能と案内されています。

オンライン申請では、スマートフォンから申請用サイトにアクセスし、顔写真の登録画面で撮影することもできます。すでに撮影した画像をスマートフォン内の写真ライブラリから選択して登録する方法もあります。

失敗しにくいスマホ撮影の手順

自宅で撮影する場合は、次の手順を意識すると、証明写真として使いやすい画像を用意できます。

1. 背景に無地の壁を選ぶ

白やオフホワイトなど、明るく無地の壁の前で撮影します。家具やカーテン、ドアなどが写り込まない場所を選びましょう。

2. スマートフォンを目の高さに固定する

スマートフォンを手で持って撮影すると、角度が傾いたり、顔が画面いっぱいに写ったりすることがあります。スマートフォン用スタンドなどで固定し、カメラが目の高さになるように調整するのがおすすめです。

3. 正面を向いて自然な表情をつくる

顔を左右に傾けず、カメラをまっすぐ見ます。口を閉じた自然な表情を意識し、普段の顔立ちが確認できる状態にします。

4. 顔や背景に影ができないようにする

窓からの自然光などを利用し、顔全体に均等に光が当たる場所で撮影します。逆光や強い照明は、顔が暗くなったり眼鏡に光が反射したりする原因になります。

5. 撮影後に画像の状態を確認する

目元や輪郭が鮮明に写っているか、ピンボケや手ブレがないかを確認します。撮影した画像がオンライン申請のファイル条件を満たしているかもチェックしましょう。

スマホの自撮りでも問題ない?

スマートフォンでの自撮り自体は禁止されていません。ただし、腕を伸ばして顔の近くから撮影すると、カメラのレンズによって顔の形が実際と異なって見えたり、顔の一部が切れたりすることがあります。

特に、広角レンズを使用した近距離撮影では、鼻や顔の中央部分が大きく写ることがあります。本人確認用の写真としては、スマートフォンを少し離して固定し、タイマー機能を使って撮影する方法が適しています。

撮影のために高価なカメラを購入する必要はありません。重要なのは機材の価格ではなく、顔の正面が明るく鮮明に写り、規格に合った構図になっていることです。

【背景・眼鏡・加工アプリ】審査に通る写真と避けたい撮影方法

マイナンバーカードの写真で迷いやすいのが、背景の色、眼鏡の着用、写真加工アプリの使用です。これらは一律に禁止されているものと、条件を満たせば使用できるものがあるため、区別しておきましょう。

背景は白が正解?無背景の条件を確認

マイナンバーカードの写真では、J-LISの日本語の規格案内に「無背景」と記載されています。つまり、特定の場所や家具、柄などが写り込まない写真が基本です。

白やオフホワイトなどの無地背景は、顔と背景の境界が分かりやすく、撮影にも適しています。ただし、日本語の基本規格は「背景を真っ白にすること」ではなく「無背景」であり、白色だけが唯一認められる色という意味ではありません。

避けたいのは次のような背景です。

  • 家具や椅子が写り込んでいる
  • カーテンや壁紙に柄がある
  • 背景に濃い影ができている
  • 屋外の景色や建物が写っている
  • 人物の輪郭と背景が判別しにくい

背景を後からアプリで消すよりも、撮影する段階で無地の壁を選ぶ方が、画像の品質を維持しやすくなります。

眼鏡やメガネは着用したままでも大丈夫?

眼鏡そのものが一律に禁止されているわけではありません。ただし、眼鏡によって目元が隠れたり、本人を識別しにくくなったりする写真は不適切とされています。

J-LISが公開している不適切な写真の例には、次のようなものがあります。

  • 眼鏡のフレームが目にかかっている
  • 非常に太いフレームが目や顔の広い範囲を覆っている
  • 照明がレンズに反射している
  • サングラスで目元が確認できない

普段から眼鏡を使用している人は、目元がはっきり見える状態で撮影しましょう。照明の位置を調整してレンズの反射を抑えることも有効です。

反射を避けられない場合は、眼鏡を外して撮影する方法もあります。ただし、どちらの場合も本人の顔立ちが自然に確認できることが大切です。

美肌加工アプリや写真編集アプリは使える?

マイナンバーカードの写真では、本人確認に支障をきたす加工は認められていません。J-LISも、画像編集ソフトで加工された写真について、受け付けできない場合があると案内しています。

特に避けたいのは、次のような加工です。

  • 美肌フィルターによる肌質や顔立ちの変更
  • 目を大きくする、鼻や輪郭を細くする加工
  • AIによる顔の補正や生成
  • 背景を自動削除して別の背景に置き換える処理
  • 顔の一部を消したり、輪郭を変えたりする編集

写真のサイズ調整やファイル形式の変換と、本人の容貌を変える加工は別のものです。ただし、編集ソフトを使った画像は受付できない場合があるため、最も安全なのは撮影時点で規格を満たす写真を用意することです。

写真加工アプリで見栄えを整えることよりも、普段の顔立ちを正確に再現することを優先しましょう。

【検証資料 2】マイナンバーカードの写真の活動歴およびメディア掲載記録(出典:Yahoo!ニュース)

【写真の不備・NG例】申請前に確認したい失敗パターン

マイナンバーカードの写真は、顔が写っていれば何でもよいわけではありません。本人確認に使用する写真であるため、顔の向きや大きさ、画像の鮮明さなども確認されます。

J-LISの公式チェックポイントに掲載されている代表的な不適切写真を整理すると、次のようになります。

顔の位置や向きが規格に合っていない

顔が横向きになっている写真や、左右に傾いている写真は不適切な例に含まれます。また、顔が写真の片側に寄っていたり、頭の上部が切れていたりする画像も注意が必要です。

撮影時には、顔の中心が写真の中央付近に位置し、頭頂部から顎までがきちんと収まっていることを確認してください。

顔や背景に影がある

顔の片側が暗くなっている写真や、背景に人物の影が濃く映っている写真もNG例です。特に室内で照明を真上から当てると、目元や鼻の下に影ができやすくなります。

窓際などの明るい場所で、顔に均等に光が当たるように調整すると撮影しやすくなります。

本人の特定が難しい写真

フラッシュによる赤目、ピンボケ、手ブレ、顔への強い影などは、人物の識別を妨げる原因になります。また、普段の顔貌と著しく異なる表情や加工を施した写真も避けなければなりません。

デジタル画像の品質が低い

オンライン申請では、写真の解像度だけでなく、画像の乱れにも注意が必要です。J-LISは、ノイズや網状の点、インクのにじみ、輪郭のギザギザ、変形やマスキングなどを不適切な写真の例として挙げています。

スマートフォンの画面上ではきれいに見えても、圧縮や加工によって画像品質が低下している場合があります。アップロード前に、元画像の状態を確認しておきましょう。

申請前の最終チェックリスト

  • 撮影日は申請前6か月以内か
  • 正面を向いているか
  • 帽子やサングラスを着用していないか
  • 背景に家具や柄、影がないか
  • 顔の輪郭や目元がはっきり見えるか
  • 眼鏡の反射やフレームによる遮りがないか
  • 顔の加工や美肌フィルターを使用していないか
  • 画像の容量とファイル形式が条件に合っているか

写真のサイズが多少異なっていても、解像度や顔の大きさによってはトリミング可能なものとして取り扱われる場合があります。しかし、すべての規格外写真が受理されるわけではありません。最初から指定サイズ・規格に合わせることが確実です。

【オンライン申請と郵送申請】写真の準備方法と違いを比較

マイナンバーカードの申請方法には、スマートフォンやパソコンを使うオンライン申請と、交付申請書に写真を貼り付けて送る郵送申請があります。

どちらも同じ顔写真の基本規格が適用されますが、写真の提出方法や必要なデータの条件は異なります。

比較項目 オンライン申請 郵送申請
写真の提出方法 画像データをアップロード 写真を申請書に貼り付ける
写真サイズ 幅480~6000ピクセル、高さ480~6000ピクセル 縦4.5cm×横3.5cm
ファイル形式 JPEG・JPG 紙の写真
データ容量 20KB~7MB 指定なし
カラーモード RGBカラー カラー・白黒どちらも可
写真の裏面 記入不要 氏名・生年月日を記入
提出手続き 専用サイトから必要事項を入力して送信 交付申請書を封筒に入れて郵送
主なメリット 自宅から手続きでき、紙への印刷が不要 スマートフォンや画像データの操作が不要

オンライン申請の流れ

オンライン申請では、J-LISの専用申請サイトを利用します。

  1. 交付申請書に記載されたQRコードを読み取る、または申請サイトにアクセスする。
  2. 申請書IDやメールアドレスなどを登録する。
  3. 登録したメールアドレスに届く専用サイトにアクセスする。
  4. スマートフォンで撮影した顔写真をアップロードする。
  5. 生年月日や電子証明書の発行希望など必要事項を入力する。
  6. 入力内容を確認して送信する。

スマートフォンで手続きする場合、撮影と申請を同じ端末で完結できる点が便利です。写真を印刷したり、申請書に貼り付けたりする必要もありません。

郵送申請の流れ

郵送申請では、個人番号カード交付申請書に必要事項を記入し、規格に合った顔写真を貼り付けます。

  1. 縦4.5cm×横3.5cmの写真を用意する。
  2. 写真の裏面に氏名と生年月日を記入する。
  3. 交付申請書の顔写真貼付欄に写真を貼る。
  4. 必要事項に記入漏れがないか確認する。
  5. 送付用封筒に申請書を入れて郵送する。

写真の印刷には写真用紙を使用してください。J-LISは、普通紙の場合、印刷やインクのにじみによって画像が不鮮明になり、不備となる可能性があると案内しています。

また、写真を貼り付ける際は糊を付けすぎず、十分に乾燥させてから封筒に入れることも大切です。

どちらの申請方法がおすすめ?

スマートフォンで写真を撮影・保存できる人には、オンライン申請が便利です。写真を印刷する手間がなく、必要事項も画面の案内に従って入力できます。

一方、画像データの変換やアップロードに慣れていない人、紙の申請書で手続きを進めたい人には郵送申請が向いています。どちらを選んでも、写真の基本規格を満たす必要がある点は変わりません。

【検証資料 3】マイナンバーカードの写真に関する近況・インタビュー報道記録(出典:Yahoo!ニュース)

【1歳未満の赤ちゃん】マイナンバーカードの写真は提出不要?

乳児のマイナンバーカードについては、一般の申請者とは異なる特例があります。

2024年12月2日以降、申請時に1歳未満の子どものマイナンバーカードは顔写真なしで発行されます。そのため、顔写真の撮影や提出は必要ありません。

なぜ1歳未満は写真が不要になったのか

この制度変更には、乳児特有の事情が関係しています。

  • 乳児は規格に合った写真を撮影することが難しい。
  • 成長による顔立ちの変化が大きい。
  • 本人確認を保護者などが行う場面が多い。
  • 乳児のカードを迅速に交付する必要がある。

こうした事情を踏まえ、2024年12月2日から顔写真のないマイナンバーカードの運用が始まりました。

申請時に1歳未満であれば、顔写真付きのカードを希望して写真を提出することもできません。写真を準備しなくてよいという点は、乳児のいる家庭にとって大きな変更です。

1歳以上の子どもは写真が必要

1歳以上の子どもは、原則として通常の顔写真規格に沿った写真を提出します。

ただし、幼児の場合は大人と同じ姿勢で撮影することが難しいケースもあります。J-LISでは、1人で座れない場合は無地のシーツなどの上に寝かせて撮影する方法を案内しています。

保護者が抱いて撮影する場合も、支える手が顔にかからないように注意が必要です。顔が見えない写真や、特別な事情がないのに目を閉じた寝顔の写真は不備になる可能性があります。

規格どおりの写真を撮影できない場合は相談できる

病気や障がい、医療上・宗教上の理由などによって、通常の規格を満たす写真を用意することが難しい場合には、個別の対応が設けられています。

郵送申請の場合は、申請書の氏名欄に具体的な理由を記載して写真とともに送付する方法があります。オンライン申請を予定している場合は、申請前にマイナンバー総合フリーダイヤルへ相談する方法も案内されています。

マイナンバー総合フリーダイヤルは0120-95-0178です。事情に応じた対応が必要な場合は、申請前に相談しておくと安心です。

【プロの結論】マイナンバーカードの写真で失敗しないための判断基準

マイナンバーカードの写真を準備するうえで、最も大切なのは、見栄えのよさよりも本人確認のしやすさです。

高画質のスマートフォンを使っても、顔に影ができていたり、眼鏡が反射していたり、加工によって普段の顔立ちと異なっていたりすれば、適切な写真とはいえません。

2026年現在の公式規格を踏まえると、次の3つを優先することが合理的です。

第一に、撮影時点で規格を満たすこと。6か月以内の写真を使い、正面・無帽・無背景を守りましょう。後から画像を修正するより、撮影環境を整える方が確実です。

第二に、申請方法に合わせて写真を準備すること。オンライン申請ならJPEG・RGB・20KB~7MB・480~6000ピクセルの条件を確認し、郵送申請なら縦4.5cm×横3.5cmの写真を写真用紙に印刷します。

第三に、本人の自然な顔立ちを維持すること。美肌加工やAI補正に頼らず、眼鏡の反射や髪による目元の隠れを防ぎ、顔の輪郭が分かる写真を選びましょう。

費用を抑えながら自宅で手続きしたい人にはスマートフォン撮影とオンライン申請が向いています。一方、写真データの形式や容量を調整することが難しい人は、写真店や証明写真機で撮影して郵送する方法も選択肢になります。

写真の準備に迷った場合は、J-LISの顔写真チェックポイントを基準にすることが、申請不備を防ぐための最も確実な方法です。

マイナンバーカードの写真に関するよくある質問(FAQ)

Q1:マイナンバーカードの写真はスマートフォンで撮影しても大丈夫ですか?
A1:問題ありません。J-LISもスマートフォンで撮影した写真による申請を認めています。6か月以内の撮影、正面・無帽・無背景などの基本規格を満たし、オンライン申請では指定の画像形式と容量を守ってください。

Q2:マイナンバーカードの写真は必ず白背景でなければいけませんか?
A2:基本規格は「無背景」です。白やオフホワイトなどの無地背景が使いやすいものの、真っ白だけに限定されているわけではありません。柄や家具、背景の影が写らないようにしてください。

Q3:写真は6か月以内なら、以前撮影した証明写真でも使えますか?
A3:撮影から6か月以内で、現在の顔立ちが確認でき、正面・無帽・無背景などの条件を満たしていれば使用できます。撮影日だけでなく、写真の鮮明さや顔の大きさも確認しましょう。

Q4:眼鏡をかけた写真でも申請できますか?
A4:眼鏡そのものは禁止されていません。ただし、フレームが目にかかる写真、レンズが反射している写真、太いフレームが顔を覆っている写真などは不適切な例に該当します。

Q5:写真加工アプリで背景を白くしたり、美肌補正したりしてもよいですか?
A5:本人確認に影響する加工は避けてください。画像編集ソフトで加工された写真は受け付けできない場合があります。背景は撮影時点で無地に整え、顔立ちを変更するフィルターや美肌補正は使用しない方法が安全です。

Q6:オンライン申請の写真は何ピクセル必要ですか?
A6:画像の幅・高さともに480~6000ピクセルです。ファイル形式はJPEG・JPG、カラーモードはRGB、ファイル容量は20KB~7MBが条件です。HEIC形式は使用できません。

Q7:1歳未満の赤ちゃんもマイナンバーカードの写真が必要ですか?
A7:不要です。2024年12月2日以降、申請時点で1歳未満の子どもは顔写真なしのカードが発行されるため、撮影・提出する必要はありません。

Q8:郵送申請の写真を普通紙に印刷してもよいですか?
A8:J-LISは写真用紙への印刷を案内しています。普通紙では印刷やインクのにじみによって画像が不鮮明になり、不備となる可能性があるため、写真用紙を使用してください。

Q9:写真のサイズが4.5cm×3.5cmと少し違っていても申請できますか?
A9:写真の解像度や顔の大きさによっては、トリミング可能なものとして手続きが進められる場合があります。ただし、すべてのサイズ違いが認められるわけではありません。規定どおりの写真を用意することをおすすめします。

まとめ:2026年はスマホ撮影でも規格を守れば申請できる

マイナンバーカードの写真は、2026年現在もスマートフォンで撮影した画像を利用できます。証明写真機や写真館を利用しなくても、自宅で撮影した写真をオンライン申請に登録できるため、手続きの選択肢は広がっています。

ただし、写真には申請前6か月以内という撮影時期の条件があり、正面・無帽・無背景であることも求められます。郵送申請では縦4.5cm×横3.5cm、オンライン申請ではJPEG形式やピクセルサイズ、ファイル容量などの条件を確認する必要があります。

眼鏡の反射や背景の影、過度な写真加工などは、申請不備につながりやすいポイントです。撮影段階から顔が鮮明に見える環境を整え、申請前に画像を確認しておきましょう。

また、1歳未満の子どもは2024年12月2日以降、顔写真の提出が不要になっています。年齢によって必要な手続きが異なるため、子どものカードを申請する場合は対象年齢も確認してください。

写真の準備で迷ったときは、J-LISのマイナンバーカード総合サイトに掲載されている最新の顔写真規格を確認することが大切です。基本条件を守って撮影すれば、スマートフォンでも適切な申請用写真を用意できます。