【出演作を解説】塩野瑛久はキョウリュウジャーで何話に登場した?
塩野瑛久が演じた立風館ソウジは、物語の途中から加わるゲストキャラクターではありません。キョウリュウジャーの初期メンバーとして、テレビシリーズにレギュラー出演した主要キャラクターです。
『獣電戦隊キョウリュウジャー』はスーパー戦隊シリーズ第37作。テレビ朝日系列で2013年2月17日に放送を開始し、2014年2月9日の最終回まで、全48話が放送されました。
初回のブレイブ1「でたァーッ!まっかなキング」では、桐生ダイゴのもとに立風館ソウジら残りのメンバーが駆けつけます。つまり、塩野はシリーズの序盤から作品を支えた出演者です。
塩野瑛久の出演時期と役柄

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | 獣電戦隊キョウリュウジャー |
| 放送開始 | 2013年2月17日 |
| 放送終了 | 2014年2月9日 |
| 全話数 | 全48話 |
| 演じた人物 | 立風館ソウジ |
| 変身後 | キョウリュウグリーン |
| キャラクターの年齢 | 16歳 |
| 初登場 | ブレイブ1 |
| 出演形態 | レギュラー出演 |
| 主な武器・特徴 | 剣術を駆使する斬撃の勇者 |
獣電戦隊キョウリュウジャーの主要キャスト
当時の主要メンバーと担当カラー
竜星涼
桐生ダイゴ/キョウリュウレッド
チームを率いるキング。勇敢さと行動力を持つリーダー。
斉藤秀翼
イアン・ヨークランド/キョウリュウブラック
銃を扱う弾丸の勇者。
金城大和
有働ノブハル/キョウリュウブルー
仲間思いの力持ち。鎧の勇者。
塩野瑛久
立風館ソウジ/キョウリュウグリーン
剣術を得意とする斬撃の勇者。
今野鮎莉
アミィ結月/キョウリュウピンク
明るく行動的なチームメンバー。
丸山敦史
空蝉丸/キョウリュウゴールド
戦国時代から現代にやってきた剣士。
このほか、ラミレス役のロバート・ボールドウィンなども出演しています。
【キャラクター分析】立風館ソウジの設定と塩野瑛久の演技が光った理由
立風館ソウジは、単に緑色の戦士というだけのキャラクターではありません。剣術の名家に生まれた高校生であり、父との関係や自分自身の剣のあり方に悩みながら成長していく人物です。
立風館ソウジのプロフィール
テレビ朝日の公式キャラクター紹介によると、ソウジは16歳の高校生。戦国時代から続く必殺剣の家系に生まれ、立風館道場の跡取りとして育ちました。
竹林で獣電竜ザクトルに打ち勝ち、その力を認められたことでキョウリュウグリーンになります。
| 設定項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 立風館ソウジ |
| 年齢 | 16歳 |
| 立場 | 高校生・立風館道場の跡取り |
| 父親 | 立風館源流 |
| 父親役 | 春田純一 |
| 相棒となる獣電竜 | ザクトル |
| ヒーローカラー | グリーン |
| キャラクターの特徴 | 無愛想だが正義感が強い |
| 得意分野 | 剣術・斬撃 |
父・立風館源流との関係も重要
ソウジの物語を理解するうえで欠かせないのが、父親の源流との関係です。
源流は春田純一が演じる人物で、立風館家に伝わる剣術を息子に教えてきました。
ソウジは父から受け継いだ剣術と、自分自身が追求したい剣の道との間で葛藤します。
この親子関係が、ソウジの人物像に深みを与えています。
最初から完成された剣士として描かれるのではなく、迷いや反発を経験しながら、自分の剣を見つけていくところが見どころです。
塩野瑛久本人が語った役作りと剣のアクション
注目したいのが、テレビ朝日の公式インタビューです。
塩野はソウジを演じる際、台詞だけでは伝わらない感情を視線や仕草で表現することを意識していたと語っています。
「ソウジは無口なので、あまり言葉にはしない気持ちを、目線や、ちょっとした仕草で表せたらという気持ちでスタートして。」
出典:テレビ朝日『獣電戦隊キョウリュウジャー』塩野瑛久インタビュー
また、剣を使ったアクションについても具体的に話しています。
当初は木刀が手になじまず、稽古で手の皮がむけるほど練習したそうです。撮影の合間にも木刀を握り、剣を扱う感覚を身につけていきました。
さらに、同じ剣士である空蝉丸との差別化も意識していました。
- 空蝉丸:型を重視した剣の動き。
- ソウジ:素早くスタイリッシュな動きと荒々しさ。
この違いは、同じ剣を使うヒーローでも個性を明確にするための演技上の工夫でした。
ソウジという役は、塩野瑛久にとって表情の演技と身体表現の両方を磨く機会になった作品です。
【再登場作品一覧】100 YEARS AFTERからトッキュウジャーVS、キングオージャーまで
塩野瑛久のキョウリュウジャー関連出演は、2013年のテレビシリーズだけでは終わりません。
続編や歴代戦隊のクロスオーバー作品でも立風館ソウジを演じ、時間を経て再び同じキャラクターを表現しています。
1.『帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー 100 YEARS AFTER』(2014年)
テレビシリーズの放送終了後に制作されたVシネマ作品です。
舞台は2114年。テレビシリーズから100年後の世界で、デーボス軍が再び復活し、キョウリュウジャーの子孫たちが新たな戦いに挑みます。
塩野瑛久は、この作品で次の役を演じています。
- 立風館ソウジ/キョウリュウグリーン
- ソウジロウ/キョウリュウグレー
ソウジロウはソウジのひ孫にあたる人物です。
つまり、塩野はオリジナルのソウジだけでなく、100年後の子孫まで演じ分けています。
この作品は、オリジナルキャストが未来の世代を演じるというシリーズならではの企画が見どころです。
2.『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』(2015年)
2015年1月17日に公開されたクロスオーバー映画です。
『烈車戦隊トッキュウジャー』と『獣電戦隊キョウリュウジャー』が共闘する作品で、塩野瑛久も立風館ソウジ/キョウリュウグリーンとして出演しています。
共演するトッキュウジャー側には、志尊淳、平牧仁、梨里杏、横浜流星、森高愛、長濱慎らが名を連ねています。
キョウリュウジャー側も竜星涼、斉藤秀翼、金城大和、今野鮎莉、丸山敦史らオリジナルキャストが再集結しました。
3.『王様戦隊キングオージャー』第32話・第33話(2023年)
2023年には、スーパー戦隊シリーズの新たな作品『王様戦隊キングオージャー』にも登場しました。
塩野瑛久の出演回は次の2話です。
| 放送日 | 話数 | サブタイトル |
|---|---|---|
| 2023年10月8日 | 第32話 | 遭遇!キョウリュウ! |
| 2023年10月15日 | 第33話 | シューゴー!キングとキョウリュウ!! |
このコラボレーションでは、立風館ソウジとして出演。
キョウリュウジャーの10周年を記念する展開の一つであり、オリジナルキャストの再登場が話題になりました。
第33話ではソウジが負傷して戦えなくなる場面も描かれ、物語の中で重要な役割を担っています。
4.『キングオージャーVSキョウリュウジャー』(2024年)
2024年には、Vシネクスト『キングオージャーVSキョウリュウジャー』にも出演しました。
『キングオージャー』と『キョウリュウジャー』のキャストが集結するクロスオーバー作品です。
塩野は立風館ソウジ/キョウリュウグリーンとして再出演。竜星涼、斉藤秀翼、金城大和、今野鮎莉、丸山敦史らも参加しています。
本作の監督は坂本浩一。テレビシリーズ時代からキョウリュウジャーに関わってきた監督のもと、オリジナルメンバーが再び集まりました。
関連作品を確認するときのポイント
| 作品 | 年 | 塩野瑛久の出演内容 |
|---|---|---|
| 獣電戦隊キョウリュウジャー | 2013~2014年 | 立風館ソウジ/グリーン |
| 帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー | 2014年 | ソウジ、ソウジロウ |
| 烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー | 2015年 | 立風館ソウジ |
| ブレイブ33.5 | 2018年 | 立風館ソウジ |
| 王様戦隊キングオージャー | 2023年 | 第32・33話に出演 |
| キングオージャーVSキョウリュウジャー | 2024年 | 立風館ソウジ |
なお、2018年にはYouTube配信作品『獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ33.5 これぞブレイブ!たたかいのフロンティア』にも出演しています。
テレビシリーズの終了後も、映像作品や記念企画を通してソウジを演じ続けていることが分かります。
【俳優経歴】塩野瑛久のデビューからLDH所属・2026年最新活動まで
塩野瑛久は1995年1月3日生まれ。東京都出身で、現在はLDH JAPANに所属しています。
芸能界入りのきっかけは、2011年に応募した第24回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでした。
芸能界デビューまでの経歴
LDH公式プロフィールによると、2011年のコンテストで審査員特別賞とAOKI賞を受賞。その後、2012年3月に芸能界デビューを果たしています。
デビューから約1年後の2013年には、『獣電戦隊キョウリュウジャー』のレギュラー出演を獲得しました。
その後もドラマ、映画、舞台へと出演ジャンルを広げています。
キョウリュウジャー以降の代表的な出演作品
| 年 | 作品 | 役柄・活動 |
|---|---|---|
| 2013年 | 獣電戦隊キョウリュウジャー | 立風館ソウジ |
| 2018年 | Re:フォロワー | 原田優作役・主演 |
| 2019年 | PRINCE OF LEGEND | 久遠誠一郎 |
| 2019年 | HiGH&LOW THE WORST | 小田島有剣 |
| 2020年 | 貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND- | 久遠誠一郎 |
| 2022年 | HiGH&LOW THE WORST X | 小田島有剣 |
| 2024年 | 八犬伝 | 扇谷定正 |
| 2024年 | チャチャ | 護 |
| 2026年 | ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編 | 奥山夏太郎 |
| 2026年 | SAKAMOTO DAYS | 鹿島 |
特に『HiGH&LOW THE WORST』シリーズでは小田島有剣役を演じ、アクションを伴う作品でも存在感を示しました。
また、舞台『里見八犬伝』などにも出演。テレビドラマだけに活動を限定せず、異なる表現の現場を経験してきた俳優です。
LDH公式プロフィールで確認できる2026年の活動
2026年の塩野瑛久は、テレビドラマ、映画、舞台、アニメの声優など、複数の分野で活動しています。
注目したい出演情報を整理します。
『天狗の台所 Season3』
BS-TBS/2026年10月1日スタート
愛宕有意役。駒木根葵汰、越山敬達らと共演するシリーズ第3弾です。
『告白-25年目の秘密-』
日本テレビ/2026年7月11日スタート
相良友也役。2026年のドラマ出演作品の一つです。
『未来のムスコ』
TBS/2026年1月13日スタート
吉沢将生役として出演。
TVアニメ『あかね噺』
テレビ朝日/2026年4月4日スタート
阿良川魁生役。声優としての活動も確認できます。
映画『SAKAMOTO DAYS』
2026年4月29日公開
鹿島役。
2026年後半から2027年にかけての予定
さらに、2026年10月30日時点のLDH公式プロフィールには、今後の出演予定も掲載されています。
- 映画『すべて真夜中の恋人たち』:大橋役。2026年11月13日公開予定。
- 劇団☆新感線46周年興行『髑髏城の七人 LAST STAND』:Wキャスト出演。2026年11月14日から12月25日まで新橋演舞場で上演予定。その後、2027年にも長野・大阪公演が予定されています。
こうした予定からも、戦隊シリーズへの出演を出発点としながら、現在は幅広いジャンルで活動していることが分かります。
【プロの結論】キョウリュウジャー出演が塩野瑛久の俳優人生に残したもの
塩野瑛久とキョウリュウジャーの関係を振り返ると、単なる若手時代の出演作という説明だけでは足りません。
注目すべきなのは、立風館ソウジという役柄が、塩野の演技の特徴と非常に相性のよいキャラクターだったことです。
1.台詞の少ない役で表現力を磨いた
ソウジは無愛想で、感情を大きく表に出すタイプではありません。
そのため、視線や表情、立ち姿など、台詞以外の表現が重要になります。
テレビ朝日のインタビューでも、塩野自身がこうした演技上の工夫を語っていました。
後年の作品で見せるミステリアスな雰囲気や、静かな存在感を考える際にも、ソウジ役は興味深い出発点です。
2.剣術の経験が後年のアクションにもつながった
2024年の『キングオージャーVSキョウリュウジャー』では、坂本浩一監督が塩野の成長したアクションについて言及しています。
監督は、10年間で培った経験が演技や立ち姿に表れていたと評価しました。
また、当時は木刀の扱いに慣れるために練習していた塩野が、2024年の撮影では複雑なアクションの振り付けを素早く覚えたことも紹介されています。
3.戦隊俳優という肩書きだけでは現在を説明できない
塩野はその後、映画『HiGH&LOW』シリーズ、ドラマ、舞台、アニメの声優などに活動領域を広げました。
2026年には『天狗の台所 Season3』への出演や劇団☆新感線の舞台出演予定など、異なるジャンルでの仕事が続いています。
戦隊シリーズで培った経験を持ちながら、別の役柄にも挑戦していることが、現在のキャリアの特徴です。
作品を探すときの判断基準
| 知りたいこと | 優先して見る作品 |
|---|---|
| 塩野瑛久の若手時代の演技 | 獣電戦隊キョウリュウジャー |
| ソウジの100年後の姿 | 帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー |
| 他戦隊との共演 | 烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー |
| 10年後のソウジの再演 | キングオージャーVSキョウリュウジャー |
| 2026年の俳優活動 | 天狗の台所 Season3など |
特に注意したいのは、2023年の『キングオージャー』第32・33話と、2024年のVシネクスト『キングオージャーVSキョウリュウジャー』は別作品だという点です。
両方に塩野瑛久が出演しているため、再登場の時期を調べる際には混同しないようにしましょう。
【塩野瑛久とキョウリュウジャー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:塩野瑛久はキョウリュウジャーで何役を演じましたか?
A1:立風館ソウジ/キョウリュウグリーン役です。16歳の高校生で、剣術を得意とする斬撃の勇者として活躍しました。
Q2:塩野瑛久はキョウリュウジャーの何話に出演していますか?
A2:2013年2月17日から2014年2月9日まで放送された全48話のテレビシリーズにレギュラー出演しています。ソウジは初回のブレイブ1から登場します。
Q3:塩野瑛久はキョウリュウジャーの続編にも出演していますか?
A3:はい。2014年の『帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー 100 YEARS AFTER』、2015年の『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』、2023年の『王様戦隊キングオージャー』第32・33話、2024年の『キングオージャーVSキョウリュウジャー』などに出演しています。
Q4:100 YEARS AFTERでは何役を演じていますか?
A4:立風館ソウジに加え、そのひ孫であるソウジロウ/キョウリュウグレーも演じています。
Q5:塩野瑛久は2026年現在、どこの事務所に所属していますか?
A5:LDH JAPANです。公式プロフィールには2026年のドラマ、映画、舞台、アニメなどの出演情報が掲載されています。
Q6:塩野瑛久の俳優デビューはいつですか?
A6:2011年の第24回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで審査員特別賞とAOKI賞を受賞し、2012年3月に芸能界デビューしました。
まとめ:塩野瑛久のキョウリュウジャー出演は俳優人生を語る重要な原点
塩野瑛久が『獣電戦隊キョウリュウジャー』で演じたのは、立風館ソウジ/キョウリュウグリーンです。
2013年から2014年にかけて放送された全48話のテレビシリーズでレギュラー出演し、剣術を得意とする無口な高校生剣士を演じました。
その後も2014年の『100 YEARS AFTER』、2015年の『トッキュウジャーVSキョウリュウジャー』、2023年の『キングオージャー』、2024年の『キングオージャーVSキョウリュウジャー』と、長い期間にわたって同じ役を演じています。
2026年現在はLDH JAPAN所属の俳優として、ドラマ『天狗の台所 Season3』や映画、舞台などで活躍しています。
塩野瑛久の出演歴を知るなら、2013年のソウジ役を出発点に、2024年の再演、そして2026年の現在へと時系列で追うのがおすすめです。 一人の俳優が10年以上にわたって同じキャラクターを演じ、さらに異なるジャンルへ活動を広げてきた歩みを確認できます。