【基本知識】トニセンとは?20th Centuryの意味とグループの正体

目次

トニセンは「20th Century」を短くした呼び名です。正式名称は英語で20th Century、読み方は「トゥエンティース・センチュリー」。ファンやメディアでは「トニセン」という愛称が定着しています。

トニセンの基本プロフィール

トニセンとは

- 正式名称:20th Century
- 読み方:トゥエンティース・センチュリー
- 通称:トニセン
- メンバー:坂本昌行、長野博、井ノ原快彦
- 結成:1995年、V6のグループ内ユニットとして活動
- CDデビュー:1997年9月、アルバム『ROAD』
- 現在:V6解散後も3人で活動を継続

トニセンの特徴は、単にV6のメンバーが3人集まったユニットではなく、V6時代から独自の音楽活動や舞台などに取り組んできた点です。

V6としての活動と並行してトニセン独自の表現を追求してきたため、2021年のV6解散後も、その活動基盤を引き継ぐことができました。

「20th Century」という名前の意味

トニセンとは

20th Centuryは、日本語にすると「20世紀」です。

一方、V6の年少メンバーによるユニットは「Coming Century(カミング・センチュリー)」と名付けられました。

20th CenturyとComing Centuryという2つの名前が対になっていることも、V6のユニット構成を象徴する特徴です。

【メンバー紹介】坂本昌行・長野博・井ノ原快彦のプロフィールと魅力

トニセンとは

2026年10月30日時点の年齢

トニセンの魅力を理解するうえで欠かせないのが、3人それぞれの個性です。

同じグループに所属しながらも、舞台、グルメ、テレビ、俳優業など、それぞれ異なる分野でキャリアを築いてきました。

1. 坂本昌行|ミュージカルでも存在感を発揮するリーダー


坂本昌行(さかもと・まさゆき)

55歳
1971年7月24日生まれ・東京都出身
V6・20th Centuryのリーダー

坂本昌行は、歌唱力とダンス、そして舞台での表現力に定評のあるメンバーです。

V6ではリーダーを務め、グループをまとめる役割を担ってきました。特にミュージカルや舞台での活動は、坂本のキャリアを語るうえで欠かせません。

2026年にはミュージカル『ファニー・ガール』に出演。さらに、2026年10月には主演ミュージカル『IRON MASK -三銃士 最終章-』の公演が発表され、2027年の舞台出演も予定されています。

アイドルとして培ったパフォーマンス力を、舞台俳優としても発展させている点が大きな特徴です。

2. 長野博|食や趣味の知識にも強い多才なメンバー


長野博(ながの・ひろし)

54歳
1972年10月9日生まれ・神奈川県出身
グルメ・情報番組・音楽活動

長野博は、穏やかな人柄と幅広い知識で知られるメンバーです。

特にグルメや食文化への造詣が深く、食に関するテレビ番組でも活躍しています。

2026年時点の公式出演情報では、次のレギュラー番組が掲載されています。

- 『水野真紀の魔法のレストラン』(毎日放送)
- 『よじごじDays』(テレビ東京)

また、V6時代から音楽活動だけでなく、趣味や専門知識を生かした仕事にも積極的に取り組んできました。

トニセンでは、坂本や井ノ原とは異なる柔らかな個性を発揮し、3人のバランスを支えています。

3. 井ノ原快彦|俳優・司会者として幅広く活躍


井ノ原快彦(いのはら・よしひこ)

50歳
1976年5月17日生まれ・東京都出身
俳優・司会・タレント

井ノ原快彦は、親しみやすいキャラクターとコミュニケーション力を生かし、俳優や司会者として幅広く活動してきました。

代表的な仕事として知られるのが、テレビ朝日系の刑事ドラマシリーズ『警視庁捜査一課9係』『特捜9』です。浅輪直樹役を長年演じ、俳優としての知名度を高めました。

また、NHKの情報番組『あさイチ』でキャスターを務めた経歴もあります。

2026年現在は、テレビ東京系『出没!アド街ック天国』の司会を担当。トニセンの公式出演情報にもレギュラー番組として掲載されています。

3人の中でも、テレビを通じて幅広い視聴者に親しまれている存在です。

3人の個性がトニセンを支えている

3人の魅力を整理すると、次のようになります。

- 坂本昌行:歌唱・ダンス・ミュージカル
- 長野博:グルメ・知識・情報番組
- 井ノ原快彦:俳優・司会・コミュニケーション力

それぞれの得意分野が異なるため、個人活動とグループ活動を両立しやすい構成になっています。

トニセンの強みは、3人が同じ方向だけを向くのではなく、個々の経験を持ち寄ってグループとしての魅力を生み出していることです。

【結成経緯と関係性】トニセンとV6、カミセンは何が違う?

トニセンを理解するには、V6のグループ構成を知る必要があります。

V6は1995年に結成された6人組グループで、同年11月1日にシングル『MUSIC FOR THE PEOPLE』でCDデビューしました。

その特徴は、6人全員で活動するだけでなく、年齢構成に合わせて2つのユニットが存在していたことです。

V6を構成した2つのユニット

比較項目 トニセン カミセン
正式名称 20th Century Coming Century
メンバー 坂本昌行・長野博・井ノ原快彦 森田剛・三宅健・岡田准一
構成 V6の年長組 V6の年少組
主な活動 音楽・舞台・ライブなど 音楽・ライブ・個人活動など
V6解散後 グループ活動を継続 活動終了

トニセンの結成理由は?

トニセンが生まれた背景には、V6の特徴的なメンバー構成があります。

V6は、最年長の坂本昌行と最年少の岡田准一に年齢差があるなど、メンバー間の世代的な違いが大きいグループでした。

そのため、年長組と年少組をそれぞれユニット化する構成が採用されました。

トニセンとカミセンは、V6の内部にありながら、それぞれのメンバー構成を生かした活動を展開していきます。

1997年9月には、トニセンがアルバム『ROAD』でCDデビュー。V6としての活動に加えて、独自の音楽活動を本格化させました。

カミセンとの最大の違いは何だったのか

大きな違いは、メンバーの年齢構成と、それに伴う活動の個性です。

トニセンは比較的落ち着いた年長メンバーで構成され、歌唱力や舞台表現などを生かした活動を展開してきました。

一方のカミセンは、森田剛・三宅健・岡田准一という年少組で構成され、若々しい魅力やそれぞれの個性を打ち出していました。

ただし、トニセンが大人向け、カミセンが若者向けという単純な区分ではありません。両ユニットとも、音楽やライブなど幅広いエンターテインメントに取り組んできました。

なぜV6解散後にトニセンだけが残ったのか

ここは、トニセンについて検索する人が特に気になるポイントです。

V6の解散は2021年3月12日に発表され、正式な解散日は2021年11月1日でした。

当時の所属事務所の公式発表では、V6解散後の活動について、次のように整理されていました。

- 坂本昌行:個人活動と並行して20th Centuryを継続
- 長野博:個人活動と並行して20th Centuryを継続
- 井ノ原快彦:個人活動と並行して20th Centuryを継続
- 森田剛:事務所を退所し、新たな道へ
- 三宅健:個人活動へ
- 岡田准一:個人活動へ
- Coming Century:V6解散をもって活動終了

つまり、V6が解散したからといって、トニセンまで解散したわけではありません。

これは公式発表で明確に示された事実です。

【V6解散後の活動】トニセンは何をしてきた?存続を選んだ理由

2021年11月1日、26年間にわたるV6の活動が終了しました。

しかし、20th Centuryは活動を継続。3人はグループとしての音楽活動を続けながら、それぞれの仕事にも取り組んできました。

2023年:アルバムと全国ツアーで再始動を印象づける

V6解散後のトニセンは、2023年6月14日にアルバム『二十世紀 FOR THE PEOPLE』を発売しました。

さらに、2023年1月から3月にかけて全国ツアー「20th Century Live tour 2023 ~僕たち20th Centuryです!~」を開催しています。

V6解散後も3人でステージに立つ姿は、トニセンというグループが独立した活動主体として存続していることを示しました。

2024年:全国ツアーとメンバー発信の活動

2024年には「20th Century Live Tour 2024 ~地球をとびだそう!~」を開催。

また、長野博を中心としたユニット「ながのーず」が『イナズマロック フェス2024』に出演し、「俺たちの長野博」「夏のきっかけ」を披露しました。

これらの楽曲は、翌年のCDシングルにも収録されることになります。

3人での活動だけでなく、メンバーの組み合わせによって異なる魅力を見せることも、トニセンの活動の特徴です。

2025年:17年ぶりのCDシングル「ネバギバ ~Never Give Up!~」

2025年は、トニセンの音楽活動において大きな節目となりました。

4月9日に配信リリースされたのが、「ネバギバ ~Never Give Up!~」です。

この曲は、井ノ原快彦が主演を務めたテレビ朝日系ドラマ『特捜9 final season』の主題歌に起用されました。

そして6月25日にはCDシングルとして発売。

公式ディスコグラフィーでは、トニセンとして17年ぶりのCDシングルと紹介されています。

収録内容には、次の楽曲が含まれています。

- ネバギバ ~Never Give Up!~
- 夏のきっかけ
- 俺たちの長野博
- 愛する人へ

特に注目したいのは、ドラマ主題歌としてのタイアップと、メンバーの個性から生まれた楽曲が1枚の作品に収録されていることです。

V6解散後も、トニセンは単に過去の楽曲を披露するだけではなく、新しい作品を発表するグループとして活動しているのです。

【2026年最新】新曲「僕らが上書きする世界」と全国ツアーの全貌

2026年10月30日最新情報

2026年のトニセンは、新曲のリリースと全国ツアーという2つの大きな話題で注目を集めました。

新曲「僕らが上書きする世界」は6月28日配信

2026年6月28日、20th Centuryの新曲「僕らが上書きする世界」が配信リリースされました。

この楽曲は、高橋留美子原作のテレビアニメ『MAO』第2クールのオープニングテーマです。

楽曲の主な情報は次のとおりです。

項目 内容
曲名 僕らが上書きする世界
アーティスト 20th Century
配信日 2026年6月28日
作品タイアップ TVアニメ『MAO』第2クール
担当 オープニングテーマ
作詞・作曲・編曲 MHRJ
リリース形態 配信限定

この楽曲の特徴は、トニセンの円熟した表現力を生かしたスタイリッシュなサウンドです。

また、制作に携わったMHRJは、アニメの世界観を大切にしながら、ライブでも盛り上がれるようメンバーとやり取りを重ねたことを公式ディスコグラフィーで紹介しています。

高橋留美子作品との関係にも注目したいところです。

20th Centuryは、過去に高橋留美子原作のアニメ『犬夜叉』のオープニングテーマ「CHANGE THE WORLD」を歌っています。

今回の『MAO』とのタイアップは、その縁が再びつながったものです。

2026年7月まで開催された全国ツアー

2026年3月4日、20th Centuryの公式サイトで全国ツアーの開催が発表されました。

ツアー名は、

「20th Century Live Tour 2026 ~唄う人 踊る人~」

開催期間は2026年6月5日から7月21日まで。全国8都市17公演という規模で行われました。

2024年の全国ツアー以来、約2年ぶりの全国ツアーです。

ツアーの日程・会場一覧

日程 都道府県 会場
6月5日 福岡 福岡サンパレス
6月13日 宮城 仙台サンプラザホール
6月18・19日 神奈川 カルッツかわさき
6月27・28日 東京 LINE CUBE SHIBUYA
6月30日 愛知 Niterra日本特殊陶業市民会館
7月2・3日 兵庫 神戸国際会館 こくさいホール
7月13・14日 埼玉 ソニックシティ 大ホール
7月20・21日 大阪 オリックス劇場

全8都市17公演。各会場の公演日・開演時間はSTARTO ENTERTAINMENTの公演情報に基づきます。

ツアータイトルに込められた意味

「唄う人 踊る人」というタイトルには、長年ステージに立ってきた3人が、歌とダンスという原点を大切にしながら、これからも表現を続けていくという思いが込められています。

2026年3月の開催発表では、メンバーもそれぞれコメントを発表しました。

特に長野博は、メンバー全員が50代になる年であることに触れながら、これからも歌って踊り続けたいという意欲を示しています。

坂本昌行も、30周年を目前に控えた活動への意気込みを語りました。

2026年7月23日には「僕らが上書きする世界(Live Tour 2026 ver.)」のYouTube配信もスタートしています。ライブツアー終了後も、映像を通じて公演の魅力を届ける動きが続いています。

【現在の活動】2026年のトニセンは音楽以外でも活躍中

トニセンの現在を語る際に見落とせないのが、音楽以外の活動です。

3人はグループとしての仕事だけでなく、それぞれの専門分野で継続的に活躍しています。

個人活動とグループ活動を両立

2026年の公式出演情報を整理すると、次のようになります。

- 坂本昌行:ミュージカル『ファニー・ガール』など舞台出演
- 長野博:『水野真紀の魔法のレストラン』『よじごじDays』
- 井ノ原快彦:『出没!アド街ック天国』
- 3人共通:ラジオ『S.I.N NEXT GENERATION』

それぞれが異なる仕事を持ちながら、音楽活動では再び3人で集まるというスタイルです。

この活動形態は、メンバーのキャリアを長く生かすうえでも合理的です。

グループの活動頻度だけで存在意義を測るのではなく、個人の仕事とグループの作品をどう結び付けるかが、現在のトニセンの特徴になっています。

「喫茶二十世紀」もトニセンの活動を象徴する存在

音楽以外の活動として注目されるのが、トニセンがオーナーを務める「喫茶二十世紀」です。

2023年11月1日に東京・神宮前でオープンした同店は、2025年3月末に一時休業。その後、同年11月1日に自由が丘へ移転し、リニューアルオープンしました。

店舗では、昔ながらの喫茶文化を大切にした空間づくりを行っています。

ナポリタンやプリン、クリームソーダ、コーヒーなど、喫茶店らしいメニューも特徴です。

2026年10月にも公式サイトでは季節限定メニューやオンラインストアの新商品などが紹介されており、店舗と関連事業の展開が続いています。

店舗情報(2026年10月時点)

- 店名:喫茶二十世紀
- 所在地:東京都目黒区自由が丘2-16-19
- 営業時間:11:00~20:00
- 定休日:水曜日

【プロの結論】トニセンが長く活動を続けられる理由

トニセンの現在を分析するうえで重要なのは、V6の解散をグループ活動の終着点にしなかったことです。

2023年の取材で、V6解散後のトニセン存続について坂本昌行は、次のように振り返っています。

「やらない理由がなかったから」

これは、2023年2月の日刊スポーツの取材で伝えられた発言です。

井ノ原も、歌を続けたいという思いがあり、1人で活動するイメージがなかったため、続けるならトニセンだったという趣旨を語っています。

長野も、グループ存続を自然な流れとして受け止めていました。

このエピソードから見えてくるのは、トニセンが単なる仕事上のユニットではなく、3人にとって継続したい表現の場だったということです。

2025年の「ネバギバ」、2026年の「僕らが上書きする世界」、そして全国ツアーの開催は、その意思が現在の活動につながっていることを示しています。

トニセンは、V6の歴史を背負いながらも、過去の人気に依存せず、新しい作品や活動を生み出しているグループです。

【トニセンとは】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:トニセンのメンバーは誰ですか?

A1:坂本昌行、長野博、井ノ原快彦の3人です。正式名称は20th Centuryで、トニセンはその愛称です。

Q2:トニセンとカミセンの違いは何ですか?

A2:トニセンはV6の年長組3人による20th Century、カミセンは年少組3人によるComing Centuryです。V6解散後、トニセンは活動を継続しましたが、カミセンは活動を終了しました。

Q3:V6が解散した後もトニセンは活動していますか?

A3:はい。2021年11月1日のV6解散後も活動しています。2025年には「ネバギバ ~Never Give Up!~」、2026年には「僕らが上書きする世界」をリリースしました。

Q4:2026年のトニセンの全国ツアーはいつ開催されましたか?

A4:「20th Century Live Tour 2026 ~唄う人 踊る人~」が、2026年6月5日から7月21日まで全国8都市17公演で開催されました。

Q5:トニセンの2026年の新曲は何ですか?

A5:「僕らが上書きする世界」です。2026年6月28日に配信され、高橋留美子原作のテレビアニメ『MAO』第2クールのオープニングテーマに起用されました。

まとめ:トニセンはV6解散後も進化を続ける3人組

トニセンとは、坂本昌行・長野博・井ノ原快彦による20th Centuryの愛称です。

1995年にV6の年長組ユニットとして結成され、カミセンとともにグループを支えてきました。

2021年にV6が解散した後も活動を続け、2025年には17年ぶりのCDシングル「ネバギバ ~Never Give Up!~」を発売。2026年には新曲「僕らが上書きする世界」と全国ツアー「唄う人 踊る人」を実現しました。

現在のトニセンを理解するためのポイントは、次の3つです。

1. V6の年長組として誕生した独立性のあるユニットであること。
2. V6解散後も3人の意思で活動を継続していること。
3. 音楽・舞台・テレビ・喫茶店など、多様な活動を展開していること。

トニセンの魅力は、長いキャリアを持ちながら、新しい音楽や表現に挑戦し続けている点にあります。

V6時代を知るファンにとっては懐かしさを感じる存在であり、2025年や2026年の作品から知った人にとっては、現在進行形で楽しめるアーティストでもあります。

20th Centuryは、V6の歴史の一部であると同時に、今も独自の未来を歩んでいるグループなのです。