紅白歌合戦の海外アーティスト歴代出演者を総整理!正式出場と特別企画、2026年最新状況を徹底解説

目次

2026年の大みそかに放送される第77回NHK紅白歌合戦。毎年、日本を代表する歌手が集結する国民的音楽番組だが、歴史を振り返ると、テレサ・テン、BoA、東方神起、KARA、少女時代といった海外出身の歌手や、KISS、クイーンなど世界的なアーティストも出演してきた。近年はK-POP勢の存在感も大きく、海外アーティストの参加は紅白の見どころの一つになっている。

ただし、紅白に登場した海外アーティストが、全員同じ意味で「出場歌手」として扱われるわけではない。紅組・白組に所属する正式出場と、特別企画、海外からの中継、国内歌手とのコラボレーションでは出演形式が異なる。2026年10月30日時点の最新情報を踏まえ、歴代出演者、代表曲、出演経緯、BoAの出場回数、テレサ・テンの出演歴まで整理する。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

- 正式出場の代表例: テレサ・テンは3回、BoAは2002年から2007年まで6年連続で紅白に出場した。
- 特別企画の代表例: KISSは2019年にYOSHIKIと共演。クイーン+アダム・ランバートは2023年に特別企画で出演した。
- K-POPの変遷: 1980年代の韓国歌手から2000年代のBoA、2010年代以降のTWICE、2020年代のIVEやaespaなどへ出演者が広がった。
- 2026年最新状況: 10月30日時点で第77回の出場歌手は未発表。海外アーティストの出演も決定していない。

【基礎知識】紅白歌合戦の海外アーティストには3つの出演形態がある

紅白歌合戦海外アーティスト

紅白歌合戦の海外アーティストを調べる際、最初に理解しておきたいのが出演形式の違いだ。

一般に「紅白に出演した」という表現は、紅組・白組の正式な出場歌手だけでなく、特別企画や海外中継に登場したアーティストにも使われる。

しかし、番組内での位置付けは同じではない。

1.紅組・白組に所属する正式出場

紅白歌合戦海外アーティスト

正式出場とは、NHKが発表する出場歌手一覧に名前が掲載され、紅組または白組の一員として歌唱する形式を指す。

韓国出身のBoAや東方神起、台湾出身のテレサ・テンなどが代表例だ。

正式出場の場合、番組公式の出場回数にも記録される。BoAの6回という記録も、この形式によるものだ。

2.特別企画・特別出演

紅白歌合戦海外アーティスト

紅組・白組の対戦とは別に、番組のテーマや周年企画、話題性のあるコラボレーションなどを目的として出演する形式。

KISSとYOSHIKIの共演や、2023年のクイーン+アダム・ランバートが該当する。

通常の出場歌手とは別枠で紹介されるため、正式出場回数と混同しないことが大切だ。

3.海外中継・映像・リモート出演

海外のスタジオやコンサート会場などからパフォーマンスを届ける形式。

2011年のレディー・ガガや、2020年のYOSHIKIと海外アーティストによるリモート共演が代表的だ。

この形式では、現地の映像を使った中継、事前収録、リモート演奏などがあり、必ずしも大みそか当日に日本のNHKホールへ来場するわけではない。

つまり、紅白の海外アーティストを正確に把握するには、出演した事実だけでなく、正式出場なのか、特別企画なのか、海外からの参加なのかを区別する必要がある。

【歴代一覧】紅白歌合戦に出演した海外アーティストと代表曲

紅白の歴史における海外アーティストの参加は、1980年代から現在まで続いている。

特に韓国を中心とするアジアの歌手は、紅白の正式出場者として長い歴史を持つ。一方、欧米の有名アーティストは、特別企画や日本人歌手との共演という形で登場するケースが目立つ。

代表的な出演歴を年代順に整理した。

年・時期 アーティスト 出演形式 主な歌唱曲・出演内容
1985・1986・1991年 テレサ・テン 正式出場 「愛人」「時の流れに身をまかせ」
1987~1990年 チョー・ヨンピル 正式出場 「窓の外の女」「恨五百年」「Q」「釜山港へ帰れ」
1988~1994年 ケイ・ウンスク 正式出場 「すずめの涙」「酔いどれて」「真夜中のシャワー」など
1989~1991年 キム・ヨンジャ 正式出場 「朝の国から」「川の流れのように」「イムジン河」
1989年 パティ・キム 正式出場 「離別(イビョル)」
2002~2007年 BoA 正式出場 「VALENTI」「DOUBLE」「QUINCY」など
2004年 イ・ジョンヒョン、Ryu 正式出場 「Heaven 2004」「最初から今まで」
2008・2009・2011年 東方神起 正式出場 「Purple Line」「Stand by U」「Why?」
2011年 KARA、少女時代 正式出場 「KARA 2011スペシャルメドレー」「GENIE」
2017~2019・2022・2024年 TWICE 正式出場 「TT」「紅白メドレー」など
2022年 IVE、LE SSERAFIM 正式出場 各グループの代表曲
2018年 サラ・ブライトマン YOSHIKIとの特別共演 「Miracle」
2019年 KISS 特別企画 YOSHIKI feat. KISS
2020年 クイーンのブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、サラ・ブライトマン 海外リモート共演 YOSHIKIとの「ENDLESS RAIN」
2023年 クイーン+アダム・ランバート 特別企画 「Don't Stop Me Now」
2024年 ILLIT、TOMORROW X TOGETHER 正式出場 「Magnetic」「5時53分の空で見つけたきみと僕」
2025年 aespa、ILLIT 正式出場 「Whiplash」「Almond Chocolate」

※歴代出演者の代表例を掲載。海外アーティストとのコラボレーションや企画出演は、正式な出場回数とは区別している。

この一覧から見えてくるのは、海外勢の参加が一時的な話題づくりだけではなかったということだ。

1980年代には韓国や台湾の歌手が日本の歌謡界で実績を積み、2000年代にはK-POPの先駆者が正式出場。2010年代後半以降は、海外の人気グループや世界的ロックバンドが番組の特別企画にも登場するようになった。

テレサ・テンの紅白歌合戦出場歴は3回

テレサ・テンは、台湾出身の歌手で、アジア各地で絶大な人気を獲得したアーティストだ。

日本でも「つぐない」「愛人」「時の流れに身をまかせ」などのヒット曲で知られる。

ユニバーサル ミュージック ジャパンの公式プロフィールによると、テレサ・テンは1985年に「愛人」で紅白初出場。翌1986年には「時の流れに身をまかせ」を披露した。

さらに1991年にも同曲で出演しており、紅白出場は合計3回となる。

- 1985年:第36回「愛人」
- 1986年:第37回「時の流れに身をまかせ」
- 1991年:第42回「時の流れに身をまかせ」

特に注目したいのは、日本での活動再開後にヒット曲を連続して生み出し、紅白の舞台に立ったことだ。

1984年には「つぐない」で本格的に日本での活動を再開。その後、「愛人」などが有線放送で支持を集め、1985年の初出場につながった。

テレサ・テンの出演歴は、海外出身の歌手が日本の音楽市場に定着し、紅白の正式出場者として認められた代表的な事例といえる。

BoAの紅白歌合戦出場回数は6回

BoAは、韓国出身の歌手として2000年代の日本の音楽シーンに大きな影響を与えた存在だ。

2001年に日本デビューし、翌2002年に第53回紅白歌合戦へ初出場。披露した曲は代表曲の「VALENTI」だった。

その後、2007年まで6年連続で出場している。

年 出場回数 歌唱曲
2002年 初出場 VALENTI
2003年 2回目 DOUBLE
2004年 3回目 QUINCY
2005年 4回目 抱きしめる
2006年 5回目 七色の明日 ~brand new beat~
2007年 6回目 ウィンター・バラード・スペシャル

※2007年の歌唱内容については、年によって表記の異なる曲目資料もあるため、ここでは紅白の曲目記録に基づく代表的な表記を使用。

BoAの特徴は、単に韓国で人気を獲得した歌手ではなく、日本語での楽曲制作や日本市場での継続的な活動を早い段階から進めていたことだ。

当時の日本では、韓国の音楽が現在ほど一般的に浸透していなかった。BoAの活躍は、後に続くK-POPアーティストの日本進出にもつながる重要な転換点だった。

【K-POPの歴史】BoAからTWICE、aespaまで海外勢はどう変わった?

紅白における韓国アーティストの歴史を振り返ると、1980年代と2000年代、そして2010年代後半以降では出演の背景が大きく異なる。

1980年代:韓国歌謡界を代表する歌手が登場

韓国出身の歌手として1987年に初出場したのがチョー・ヨンピルだ。

日本でも「釜山港へ帰れ」が広く知られ、1987年から1990年まで4年連続で紅白に出場した。

また、1988年にはケイ・ウンスクが初出場。1994年まで7年連続で出場し、韓国出身アーティストとしての連続出場記録を築いた。

そのほか、キム・ヨンジャやパティ・キムなども出演している。

この時代の韓国勢は、演歌や歌謡曲に近いジャンルの楽曲を日本語で歌うなど、日本の音楽市場との接点を持ちながら人気を獲得していた。

2000年代:BoAと東方神起がK-POPの基盤をつくる

2000年代に入ると、韓国のポップミュージックを日本市場に広げるアーティストが増加する。

2002年のBoAに続き、2004年にはイ・ジョンヒョンやRyuも出場。2008年には東方神起が初出場した。

東方神起は2008年、2009年、2011年の計3回出演。

2008年には「Purple Line」と「どうして君を好きになってしまったんだろう?」を披露し、2009年には「Stand by U」、2011年には「Why?(Keep Your Head Down)」を歌った。

BoAと東方神起の成功によって、韓国発のポップミュージックが紅白の正式な出場枠に入る流れが定着していった。

2010年代:KARA、少女時代、TWICEが存在感を発揮

2011年にはKARAと少女時代がそろって初出場した。

KARAは「KARA 2011スペシャルメドレー」、少女時代は「GENIE」を披露。日本でのK-POPブームを象徴する出演となった。

その後、韓国アーティストの紅白出演はしばらく途絶えるが、2017年にTWICEが初出場する。

TWICEは2018年、2019年にも連続出場し、2022年にも復帰。2024年にも出場した。

特に「TT」の日本語バージョンは、楽曲だけでなく特徴的な振り付けも日本で広く知られ、紅白のステージでも話題となった。

2020年代:第4世代・第5世代のK-POPへ

2022年にはIVEとLE SSERAFIMが初出場。

2023年にはNewJeans、Stray Kids、SEVENTEENなどの韓国発グループも紅白のステージに登場した。

2024年にはILLITとTOMORROW X TOGETHERが初出場し、LE SSERAFIMやTWICEも出演。

2025年にはaespaが初出場し、ILLITは2年連続の出演となった。

こうした流れは、紅白が従来の日本国内の音楽ヒットだけでなく、国際的な音楽市場で存在感を持つアーティストにも注目していることを示している。

なお、K-POPグループには日本人メンバーを含むグループもある。海外アーティストという分類は、メンバー全員の国籍を示すものではなく、活動拠点や音楽産業上の位置付けを含む広い意味で使われる場合がある。

【特別出演の舞台裏】KISSやクイーンはなぜ紅白に出演した?

海外アーティストの紅白出演で特に印象的なのが、世界的な知名度を持つアーティストによる特別企画だ。

通常の紅組・白組とは違う形で登場するため、番組の演出や国内アーティストとの関係性が見どころとなる。

KISS:2019年にYOSHIKIと共演

2019年の第70回NHK紅白歌合戦では、アメリカのロックバンドKISSが出演した。

出演形式は「夢を歌おう」特別企画。

YOSHIKIとのコラボレーションで、YOSHIKI feat. KISS、通称「YOSHIKISS」として登場した。

ユニバーサル ミュージック ジャパンが2019年12月16日に発表した出演情報でも、YOSHIKIとの共演企画として紹介されている。

KISSは派手なメイクとステージ演出で知られる世界的なロックバンドだ。

日本の人気アーティストであるYOSHIKIとの共演は、異なる音楽文化を結び付ける企画として実現した。

ここで押さえたいのは、KISSが2019年の紅組・白組の正式出場歌手として参加したわけではないという点だ。

KISSの2019年出演は、特別企画への参加である。

クイーン+アダム・ランバート:2023年に特別企画で出演

2023年の第74回紅白歌合戦には、クイーン+アダム・ランバートが出演した。

クイーンは1973年にイギリスでデビューした世界的なロックバンド。ブライアン・メイ、ロジャー・テイラーに、ボーカリストのアダム・ランバートが加わった編成で活動している。

2023年はクイーンのデビュー50周年に当たる節目の年だった。

出演形式は特別企画で、披露した楽曲は「Don't Stop Me Now」。

ユニバーサル ミュージック ジャパンの2023年11月29日の発表では、海外と日本をつなぐ「ボーダレス」な演出を体現する出演として紹介されている。

また、当日のパフォーマンスはアメリカから届けられた紅白限定の映像演出だった。

単なる海外の人気バンドのゲスト出演ではなく、50周年という節目と、日本との長年の関係が出演の背景にあった。

サラ・ブライトマン:1991年の出演から2018年のYOSHIKI共演へ

イギリスのソプラノ歌手サラ・ブライトマンも、紅白の海外アーティスト史を語るうえで欠かせない人物だ。

1991年の第42回紅白歌合戦に出演し、その後2018年の第69回ではYOSHIKIとの共演で再登場した。

2018年に披露したのは「Miracle」。

この曲はYOSHIKIが作詞・作曲に関わった楽曲で、サラ・ブライトマンのアルバムにも収録されている。

この年のYOSHIKIはHYDEとの共演でも出場しており、サラ・ブライトマンとのステージも加わる異例の構成となった。

つまり、2018年のサラの出演は、過去の紅白出演者が国際的なコラボレーションを通じて再び番組に登場した事例でもある。

レディー・ガガ:2011年にニューヨークから出演

2011年の第62回紅白歌合戦では、レディー・ガガがニューヨークから映像中継で登場した。

東日本大震災が発生した年であり、番組では世界から日本へのメッセージを届ける企画が設けられていた。

ガガは「You and I」を披露し、日本に向けたメッセージも発信した。

この出演は、紅白が単なる音楽番組を超え、国内外の人々をつなぐ場として機能した一例だ。

2020年:クイーンとサラ・ブライトマンがYOSHIKIとリモート共演

2020年の第71回紅白歌合戦では、コロナ禍という特殊な状況の中、海外アーティストとのリモート共演が実現した。

YOSHIKIがアメリカから参加し、クイーンのブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、サラ・ブライトマンらがそれぞれ海外から演奏に参加。

披露したのはX JAPANの「ENDLESS RAIN」だった。

このステージにはBABYMETAL、LiSA、SixTONESなど国内アーティストも加わり、国境を越えた大規模なコラボレーションとなった。

海外アーティストの出演形式が、会場への招待からオンラインを活用した共演へ広がった象徴的な出来事だ。

【出演理由を分析】紅白が海外アーティストを招く4つの背景

なぜNHKは海外アーティストを紅白に出演させるのか。

その理由は、単に世界的に有名だからというだけではない。番組の構成、国内での人気、日本との関係、音楽市場の変化など、複数の要素が関係している。

1.日本国内での知名度とヒット実績

最も分かりやすい理由が、日本国内での人気だ。

テレサ・テンは日本で数々のヒット曲を生み出し、BoAは日本語楽曲を含む活動で支持を集めた。

東方神起、KARA、少女時代、TWICEなども、日本での活動や楽曲の浸透が紅白出場につながった。

紅白はその年の音楽シーンを象徴する番組であるため、日本の視聴者に認知されている海外アーティストが選ばれることには合理性がある。

2.記念周年や特別な出来事との連動

クイーンの2023年出演は、デビュー50周年という節目と重なっていた。

こうした周年企画は、通常の出場歌手とは別に世界的なアーティストを招く理由になる。

また、映画やドラマ、国際的な話題作のヒットに合わせた出演も考えられる。

2014年のイディナ・メンゼルは、映画『アナと雪の女王』の世界的ヒットを背景に紅白で「レット・イット・ゴー」などを披露した。

その年を象徴する文化的な話題を大みそかの番組に取り込むことは、特別企画の大きな役割だ。

3.国内アーティストとのコラボレーション

KISSとYOSHIKI、サラ・ブライトマンとYOSHIKI、クイーンのメンバーとYOSHIKIの共演など、国内アーティストとの関係も重要だ。

海外アーティストを単独で出演させるだけではなく、日本人アーティストとの共演によって新しい音楽体験を生み出せる。

特にYOSHIKIは海外アーティストとの交流や国際的な活動実績があり、紅白における海外勢との接点をつくる存在になってきた。

4.国際的な音楽市場の変化

K-POPアーティストの増加は、音楽市場の国際化を反映している。

かつては日本国内でヒットした海外歌手が紅白に出演するケースが中心だった。

しかし現在は、韓国の音楽制作会社が世界規模で活動し、日本市場でも同時期に人気を獲得するケースが増えている。

そのため、海外で人気を集めたアーティストが日本でも支持され、紅白の正式出場者になる流れが生まれている。

この変化は、紅白が日本国内だけの音楽ランキングを反映する番組ではなく、国際的な音楽トレンドも取り込む番組へ変化していることを示している。

【2026年最新】第77回紅白の海外アーティスト出演は決定した?

2026年10月30日時点で、第77回NHK紅白歌合戦の出場歌手はまだ発表されていない。

したがって、海外アーティストやK-POPグループの出演についても、正式決定した情報はない。

現段階で確認できる番組情報は以下のとおり。

項目 2026年の発表状況
番組 第77回NHK紅白歌合戦
放送日 2026年12月31日(木)
放送時間 19:20~23:45
会場 NHKホール
司会 芦田愛菜、堺雅人、二宮和也、鈴木奈穂子アナウンサー
番組テーマ こえていこう、歌とともに。
出場歌手 10月30日時点で未発表
海外アーティスト 出演決定の公式発表なし
歌唱曲・曲順 未発表

司会者と番組テーマは10月に発表されている一方、出場歌手の正式発表はこれからとなっている。

2026年の海外アーティストを見極めるポイント

2026年の出演者について情報を追う際には、次の3点を確認したい。

① NHKの正式な出場歌手発表があるか

最も重要なのはNHKの公式発表だ。

SNS上の「出演内定」「出演決定」という情報だけでは、正式出場が確定したとはいえない。

② 正式出場なのか特別企画なのか

出場歌手一覧に掲載されているのか、特別企画として追加発表されたのかによって出演形式が変わる。

③ 海外からの出演なのか、日本の会場での出演なのか

海外アーティストの場合、渡日してNHKホールで歌うケースだけでなく、事前収録や海外からのリモート出演も考えられる。

2020年のYOSHIKIとクイーン、サラ・ブライトマンの共演は、こうした出演形態の違いを理解するうえで参考になる。

2026年の海外アーティスト出演を調べる際も、出演決定の発表だけでなく、実際の出演形式まで確認することが重要だ。

【プロの結論】海外アーティストの出演歴から見える紅白の変化

紅白の海外アーティスト史を振り返ると、出演のあり方は大きく3段階に分けられる。

- 1980年代~1990年代: テレサ・テン、チョー・ヨンピル、ケイ・ウンスクなど、アジアの人気歌手が正式出場。
- 2000年代~2010年代: BoA、東方神起、KARA、TWICEなど、K-POPが日本の音楽市場に定着。
- 2010年代後半~2020年代: KISS、クイーン、サラ・ブライトマンなど、世界的アーティストとの特別企画や海外中継が拡大。

ここで注目したいのは、海外アーティストの出演が、正式出場だけでなく、番組の演出や国際的なコラボレーションを通じて多様化している点だ。

紅白の出演者を評価する際には、出場回数だけを見るのではなく、その年にどのような企画で、どのような背景から出演したのかを確認すると、番組の歴史がより立体的に見えてくる。

【紅白歌合戦の海外アーティスト】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:紅白歌合戦に出演した海外アーティストで、最も有名な人物は誰ですか?

A1:テレサ・テン、BoA、チョー・ヨンピル、東方神起、TWICEなどが代表的だ。特別企画ではKISS、クイーン+アダム・ランバート、レディー・ガガ、サラ・ブライトマンなども出演している。

Q2:テレサ・テンは紅白に何回出場しましたか?

A2:合計3回。1985年に「愛人」、1986年に「時の流れに身をまかせ」、1991年にも同曲を披露した。

Q3:BoAの紅白歌合戦の出場回数は何回ですか?

A3:6回。2002年の「VALENTI」で初出場し、2007年まで6年連続で出演した。

Q4:KISSは2019年の紅白に正式出場したのですか?

A4:通常の紅組・白組の正式出場ではなく、2019年の「夢を歌おう」特別企画に出演した。YOSHIKIとのコラボレーション「YOSHIKISS」として登場している。

Q5:クイーン+アダム・ランバートは何年の紅白に出演しましたか?

A5:2023年の第74回紅白歌合戦。特別企画で出演し、「Don't Stop Me Now」を披露した。アメリカからの紅白限定パフォーマンスだった。

Q6:2026年の紅白に海外アーティストは出演しますか?

A6:2026年10月30日時点では、海外アーティストを含め、出場歌手の正式発表はない。出演者や特別企画の発表を待つ段階だ。

まとめ:紅白歌合戦の海外アーティストは時代とともに進化してきた

紅白歌合戦の海外アーティスト出演歴を振り返ると、テレサ・テンやBoAのような正式出場者から、KISSやクイーンのような世界的アーティストによる特別企画まで、幅広い参加の形が存在してきた。

特に重要なポイントは次のとおり。

- テレサ・テンは1985年、1986年、1991年の計3回出場。
- BoAは2002年から2007年まで6年連続出場。
- 東方神起、KARA、少女時代、TWICEなど韓国アーティストも紅白の歴史を彩ってきた。
- KISSは2019年にYOSHIKIとの特別企画で出演。
- クイーン+アダム・ランバートは2023年に「Don't Stop Me Now」を披露。
- 2026年10月30日時点では、第77回の出場歌手は未発表。

海外アーティストの紅白出演は、日本での人気、世界的な音楽活動、記念企画、国内アーティストとの交流など、さまざまな背景から実現している。

2026年の紅白でも、正式出場と特別企画の両面から海外勢の参加に注目したい。過去の出演歴を知っておけば、発表される新しい顔ぶれや大みそかのステージを、より深く楽しめるはずだ。

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