名探偵コナンはいつから?漫画・アニメ・映画の開始日と2026年放送30周年を徹底解説
『名探偵コナン』はいつから始まったのか。答えは、原作漫画が1994年1月5日、テレビアニメが1996年1月8日、劇場版第1作が1997年4月19日だ。いずれも異なる媒体でスタートしており、どの日付を基準にするかによって作品の歴史は変わってくる。
2026年はテレビアニメ『名探偵コナン』の放送30周年に当たる記念イヤー。原作者・青山剛昌が生み出した漫画から、読売テレビ・日本テレビ系で放送されるテレビシリーズ、そして毎年の恒例となった劇場版へと広がってきた。ここでは、小学館、読売テレビ、トムス・エンタテインメントなどの公式作品情報をもとに、漫画・アニメ・映画それぞれの始まりと、2026年の節目を整理する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 原作漫画:1994年1月5日発売の『週刊少年サンデー』第5号から連載開始。
- テレビアニメ:1996年1月8日に放送開始。第1話は「ジェットコースター殺人事件」。
- 劇場版第1作:『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』が1997年4月19日に公開。
- 2026年:テレビアニメ放送30周年。30 YEAR PROJECTなど記念企画が展開されている。
【結論】名探偵コナンは1994年から!漫画・アニメ・映画の開始日はそれぞれ違う

『名探偵コナン』の歴史を振り返る際、最初に押さえておきたいのが媒体ごとの開始日の違いだ。
原作漫画が最初に世に出たのは1994年。そこから約2年後の1996年にテレビアニメが始まり、さらに翌1997年には初の劇場版が公開された。
つまり、「名探偵コナンはいつから?」という疑問には、次の3つの答えがある。
- 漫画:1994年1月5日
- テレビアニメ:1996年1月8日
- 劇場版:1997年4月19日
2026年に話題となっている30周年は、1996年に始まったテレビアニメの周年を指す。漫画の連載開始から数えた周年とは別のものだ。
この区別を理解しておけば、漫画の30周年とアニメの30周年が異なる年に祝われている理由も分かりやすい。
【原作漫画】1994年1月5日発売の『週刊少年サンデー』第5号からスタート

『名探偵コナン』の原点は、漫画家・青山剛昌による原作漫画だ。
小学館が2024年1月10日に公開した連載30周年記念情報では、1994年1月5日発売の『週刊少年サンデー』第5号から連載が始まったことが明記されている。
この日付は、単に1994年に連載が始まったという年単位の情報よりも具体的なものだ。発売号まで特定できるため、漫画のスタートを正確に知りたい場合は、この1994年1月5日を基準にすればよい。
原作者・青山剛昌が生み出した推理漫画

青山剛昌は鳥取県出身の漫画家。『名探偵コナン』のほか、『YAIBA』や『まじっく快斗』などでも知られている。
物語の中心にいるのは、高校生探偵の工藤新一。黒ずくめの男たちが関わる犯罪現場を目撃したことで薬を飲まされ、身体が小学生の姿に変わってしまう。
その後、江戸川コナンと名乗り、正体を隠しながら数々の事件を解決していく。推理漫画としての謎解きに加え、幼なじみの毛利蘭との関係や、黒ずくめの組織を追う長期的なストーリーが作品の大きな柱になっている。
2024年には原作漫画が連載30周年を迎えた
漫画の連載30周年は2024年1月。小学館は記念企画として『週刊少年サンデー』第7号を連載30周年記念スタート号と位置付けた。
ここで注目したいのは、2026年のテレビアニメ30周年とは2年の差があることだ。漫画は1994年、アニメは1996年に始まっているため、2026年時点では漫画の連載開始から約32年、テレビアニメの放送開始から30年が経過している。
作品そのものの誕生を祝うなら1994年、映像シリーズの歴史を祝うなら1996年。この違いが周年情報を理解するポイントになる。
【テレビアニメ】1996年1月8日放送開始!第1話は「ジェットコースター殺人事件」
テレビアニメ『名探偵コナン』は、1996年1月8日(月曜日)に放送を開始した。
読売テレビの公式番組情報と、アニメーション制作に携わるトムス・エンタテインメントの作品データの両方で、この放送開始日が確認できる。
放送局は読売テレビ・日本テレビ系。現在につながる長寿テレビシリーズの出発点となった。
記念すべき第1話のタイトルは「ジェットコースター殺人事件」
テレビシリーズの第1話は「ジェットコースター殺人事件」。1996年1月8日に放送されたことが、読売テレビの事件ファイルにも記録されている。
物語は、高校生探偵・工藤新一が毛利蘭と遊園地に出掛けるところから展開する。ジェットコースターで発生した殺人事件を解決した新一は、その後、乗客にいた黒ずくめの男たちの怪しい取引を目撃する。
現場を追った新一は背後から襲われ、薬を飲まされてしまう。この出来事が、江戸川コナン誕生につながっていく。
現在まで続く物語の核心である「身体が小さくなった工藤新一」と「黒ずくめの組織」の関係が、第1話から描かれているのだ。
テレビアニメの制作と放送体制
トムス・エンタテインメントの公式作品情報では、初期の制作スタッフとして、企画の諏訪道彦、監督のこだま兼嗣、音楽の大野克夫などが記載されている。
制作は読売テレビと東京ムービー。原作者の青山剛昌による漫画を映像作品として展開する体制が整えられた。
漫画では読者が自分のペースで謎解きを楽しめる一方、テレビアニメでは声優の演技、音楽、映像による演出が加わる。毎週の放送を通じて物語に触れられることも、幅広い視聴者層を獲得した理由の一つだ。
【劇場版】第1作『時計じかけの摩天楼』は1997年4月19日公開
テレビアニメの放送開始から約1年後、コナンは映画館にも登場する。
劇場版第1作は、『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』。公開日は1997年4月19日で、上映時間は95分だ。
トムス・エンタテインメントの公式作品情報にも、この公開日と作品データが掲載されている。
映画第1作は連続爆破事件を描いたオリジナルストーリー
『時計じかけの摩天楼』では、工藤新一の誕生日を前に、爆弾をめぐる事件が発生する。
爆破予告を受けたコナンは、次々と仕掛けられる爆弾から人々を守るために奔走する。テレビシリーズの推理要素を引き継ぎながら、劇場作品ならではの大規模な事件と時間制限の緊張感が加わっている。
監督はこだま兼嗣、音楽は大野克夫。主題歌は杏子の「Happy Birthday」だ。
漫画・テレビアニメ・映画の順番で広がったコナンの世界
作品の展開を時系列で見ると、漫画の連載が始まり、その後テレビアニメ化され、さらに劇場版が制作されたという流れが分かる。
映画はテレビシリーズの単なる再編集ではない。映画独自の事件やスケールの大きな演出を楽しめる、もう一つの作品体験として発展してきた。
このように、1994年から1997年までの3年間は、現在の『名探偵コナン』につながる主要な展開が相次いだ時期だった。
【公式情報で比較】名探偵コナンの漫画・アニメ・映画の歴史年表
ここまで紹介した情報を、作品と関係者のつながりが分かる形で整理した。
| 主体・作品 | 開始日・時期 | 関係・主な内容 |
|---|---|---|
| 原作漫画 | 1994年1月5日 | 『週刊少年サンデー』第5号から連載開始 |
| 青山剛昌 | 1994年 | 『名探偵コナン』の原作者 |
| テレビアニメ | 1996年1月8日 | 読売テレビ・日本テレビ系で放送開始 |
| アニメ第1話 | 1996年1月8日 | 「ジェットコースター殺人事件」 |
| 劇場版第1作 | 1997年4月19日 | 『時計じかけの摩天楼』公開・上映時間95分 |
| 漫画連載30周年 | 2024年1月 | 小学館が記念企画を展開 |
| テレビアニメ放送30周年 | 2026年1月 | 30 YEAR PROJECTなどの記念企画を展開 |
この年表から分かるのは、漫画とアニメの開始日が約2年違うという点だ。
また、映画はアニメの翌年に登場している。漫画の連載開始を基準にすれば映画公開まで約3年、テレビアニメの開始を基準にすれば約1年という関係になる。
検索結果で「1994年」「1996年」「1997年」という異なる数字を見掛けても、どれかが間違いというわけではない。それぞれが別の媒体のスタートを示している。
【漫画とアニメの違い】2026年の放送30周年で改めて注目したいポイント
『名探偵コナン』の漫画とアニメは、同じ世界観と主要人物を共有しているが、楽しみ方や作品としての構成は異なる。
原作漫画は物語の出発点をたどれる
原作漫画は、青山剛昌が描くオリジナルのストーリーを、連載順に読み進められることが魅力だ。
登場人物の初登場や伏線、事件の解決までの流れを、原作の構成に沿って追いかけられる。特に黒ずくめの組織に関する長期的な謎や人物関係を整理したい読者に向いている。
テレビアニメは声・音楽・映像で物語を楽しめる
アニメ版では、江戸川コナン役の高山みなみをはじめとする声優陣の演技、音楽、映像演出が物語に加わる。
また、テレビシリーズという形式上、原作漫画を映像化したエピソードだけでなく、アニメ独自のエピソードなども展開されてきた。
そのため、漫画とアニメを完全に同じ順番・同じ内容の作品として捉えるのではなく、それぞれの媒体に合わせて楽しむことが大切だ。
2026年はテレビアニメ放送30周年の記念イヤー
読売テレビは2025年4月13日、2026年1月に迎える放送30周年に向けて「30 YEAR PROJECT」の始動を発表した。
2026年には記念ロゴや特別映像をはじめ、イベント、コラボレーション、関連企画などが展開されている。
2026年10月21日付のWEBサンデーの公式情報でも、30周年プロジェクトの追加企画が紹介されている。放送開始日から30年が経過した後も、周年企画が継続していることが分かる。
さらに、読売テレビの2026年の30周年関連情報では、テレビアニメを長年支えてきたファンだけでなく、新たに作品に出会った視聴者も含めた記念企画が紹介されている。
30周年は単に過去を振り返るだけの節目ではない。漫画からテレビアニメ、映画、イベントへと広がった作品の歴史を再確認する機会にもなっている。
なお、2026年の30周年はあくまでテレビアニメの放送開始から数えたもの。原作漫画の連載30周年は2024年に迎えている。この違いを理解しておくと、周年関連のニュースも正確に読み取れる。
【名探偵コナンはいつから?】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:名探偵コナンの原作漫画はいつから始まりましたか?
A1:1994年1月5日発売の『週刊少年サンデー』第5号から連載が始まりました。原作者は青山剛昌です。
Q2:名探偵コナンのテレビアニメ第1話はいつ放送されましたか?
A2:1996年1月8日です。第1話のタイトルは「ジェットコースター殺人事件」で、読売テレビ・日本テレビ系で放送が始まりました。
Q3:名探偵コナンの映画第1作はいつ公開されましたか?
A3:1997年4月19日です。作品名は『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』で、上映時間は95分です。
Q4:2026年は名探偵コナンの何周年ですか?
A4:テレビアニメの放送30周年です。1996年1月8日の放送開始から30年を迎え、読売テレビを中心に30 YEAR PROJECTなどの記念企画が展開されています。原作漫画の連載30周年は2024年でした。
Q5:漫画とアニメは同じ日に始まったのですか?
A5:違います。漫画は1994年1月5日、テレビアニメは1996年1月8日です。約2年の間隔があります。
まとめ:名探偵コナンの始まりは1994年、アニメ30周年は2026年
『名探偵コナン』の始まりを整理すると、原作漫画は1994年1月5日、テレビアニメは1996年1月8日、劇場版第1作『時計じかけの摩天楼』は1997年4月19日という順番になる。
2026年に迎えた30周年は、テレビアニメの放送開始を基準にした記念イヤーだ。漫画の連載30周年は2024年に迎えているため、両者を混同しないことが大切である。
初めて作品に触れる人は、1994年から始まる原作漫画を読むことで物語の原点をたどれる。映像や声優の演技を楽しみたいなら1996年放送の第1話「ジェットコースター殺人事件」から見るのもおすすめだ。
そして、映画の歴史を知りたいなら1997年公開の『時計じかけの摩天楼』が出発点となる。
漫画・アニメ・映画。それぞれの開始日を知ることで、『名探偵コナン』が30年以上にわたって展開してきた歴史と、2026年の放送30周年が持つ意味をより深く理解できる。
主な参照資料: 小学館の連載30周年公式発表、読売テレビの第1話・30周年プロジェクト情報、トムス・エンタテインメントの作品データ、WEBサンデーの2026年10月公式情報。