【2026年最新】9月の日本対台湾は7-3!アジア競技大会の試合内容を振り返る
2026年9月26日、愛知県で開催された第20回アジア競技大会の野球スーパーラウンドで、日本とチャイニーズ・タイペイが対戦した。試合は日本が13安打を放ち、7-3で勝利。台湾の11安打に対して、得点機を確実に生かした日本が4点差をつけた。
日本が逆転から追加点を重ねた試合展開

試合は台湾が1回に先制する展開で始まった。日本は3回に2点を挙げて逆転すると、5回にも1点を追加。さらに7回と8回にそれぞれ2点を加え、リードを広げた。
台湾も7回と9回に得点したものの、日本のリードを覆すには至らなかった。日本の先発・救援陣が最後までリードを守り、社会人日本代表が重要なスーパーラウンドの一戦を制した。
この試合の主な記録は次のとおり。
- 試合日:2026年9月26日
- 大会:第20回アジア競技大会スーパーラウンド
- 会場:岡崎中央総合公園野球場
- 最終スコア:日本 7-3 チャイニーズ・タイペイ
- 安打数:日本13本、台湾11本
- 勝利投手:近藤
- 敗戦投手:S.S.シュー
- 本塁打:丸山(8回裏2ラン)
日本代表公式の試合記録と試合速報でも、7-3の結果が確認できる。なお、この大会で日本は9月27日の決勝で韓国に1-3で敗れ、最終順位は準優勝だった。
ここで押さえたい「社会人日本代表」と「侍ジャパン」の違い

9月の7-3という結果を理解するうえで、見落とせないのが代表チームの違いだ。
アジア競技大会に出場した日本は社会人日本代表。一方、11月のアジアプロ野球チャンピオンシップに出場するのは、NPBの若手プロ選手を中心とする侍ジャパンのトップチームである。
どちらも日本代表だが、選手の選考基準やチーム構成は異なる。そのため、9月の7-3をそのまま11月の侍ジャパンの実力差として評価するのは適切ではない。
むしろ、同じ台湾との対戦でも、異なる選手構成の日本代表がどのような戦いを見せるのか。その比較こそ、2026年の日本対台湾を追ううえで興味深いポイントになる。
【11月12日東京ドーム】アジアプロ野球チャンピオンシップ2026の日程と大会概要

次の日本対台湾は、2026年11月12日(木)に開幕するラグザス アジアプロ野球チャンピオンシップ2026で実現する。
日本代表の初戦はチャイニーズ・タイペイ代表との対戦で、東京ドームにおける19時試合開始が公式発表されている。
日本対台湾の試合日程・開始時間
GAME 2・日本代表初戦
チャイニーズ・タイペイ
日本代表
会場
東京ドーム
大会期間
11月12日~15日
大会名
ラグザス APBC 2026
日本野球機構・侍ジャパン公式発表に基づく
大会全体のスケジュール
大会には日本、韓国、オーストラリア、チャイニーズ・タイペイの4チームが参加する。11月12日から14日まで各チームが予選を戦い、15日に3位決定戦と決勝を実施する日程だ。
すべて東京ドームで開催される。なお、11月12日の台湾対日本戦は台湾がホーム側の表記となっているが、チケット案内では日本は全試合で1塁側とされている。
アジアプロ野球チャンピオンシップ2026とは?
この大会は、アジアのプロ野球の発展と若手選手の国際経験を目的とする国際大会だ。日本野球機構(NPB)、オーストラリア野球連盟(BA)、中華職業棒球大聯盟(CPBL)、韓国野球委員会(KBO)が主催する。
選手登録は28人。原則として24歳以下またはプロ入団3年目までの選手を中心に構成し、29歳以下のオーバーエージ枠を最大3人まで設ける仕組みとなっている。
試合方式にも特徴がある。
- 全試合で指名打者制を採用
- ピッチクロックを導入
- 9回終了時に同点の場合は無死一、二塁から始めるタイブレーク方式
- リプレイ検証を実施
- 7回以降に10点差以上がついた場合はコールドゲーム(決勝戦を除く)
なお、試合規定の一部は主催4団体による最終調整の対象とされている。若手中心の大会でありながら、国際大会としての実戦経験を積める舞台になっている。
【侍ジャパン2026】台湾戦のスタメン・出場選手と先発投手の注目点
2026年10月7日、侍ジャパンはアジアプロ野球チャンピオンシップに出場する選手28人を発表した。チームを率いるのは井口資仁監督。新体制で迎える大会という点でも注目を集めている。
侍ジャパンの主要出場選手
投手陣には高橋宏斗、金丸夢斗、武内夏暉、石田裕太郎ら、各球団で経験を積んだ若手投手が名を連ねる。
野手では宗山塁、渡部聖弥、佐々木泰、松尾汐恩、西川史礁、度会隆輝らが選出された。プロ野球の将来を担う選手が一堂に会する構成だ。
投手陣の注目選手
高橋宏斗
中日ドラゴンズ
金丸夢斗
中日ドラゴンズ
武内夏暉
埼玉西武ライオンズ
石田裕太郎
横浜DeNAベイスターズ
野手陣の注目選手
宗山塁
東北楽天ゴールデンイーグルス
松尾汐恩
横浜DeNAベイスターズ
西川史礁
千葉ロッテマリーンズ
度会隆輝
横浜DeNAベイスターズ
監督・コーチ陣は次のとおり。
- 監督:井口資仁
- ヘッド兼打撃コーチ:田口壮
- 投手コーチ:大塚晶文、倉野信次
- バッテリーコーチ:村田善則
- 内野守備走塁コーチ:本多雄一
- 外野守備走塁コーチ:河田雄祐
これらの選手とスタッフは侍ジャパン公式サイトの10月7日発表に基づく。
日本対台湾のスタメンは発表された?
10月30日時点で、11月12日の日本対台湾戦について、試合当日の確定スタメンや打順は公式発表されていない。28人の出場予定選手が発表されたことと、試合ごとの先発オーダーが決まったことは別である。
特に注目したいのは、捕手と投手の組み合わせだ。松尾汐恩、小島大河、進藤勇也という3人の捕手が選ばれており、誰が先発マスクをかぶるかによって、投手の持ち味を引き出す配球や守備の組み立てにも違いが生まれる。
日本対台湾の先発投手は誰になる?
日本の先発候補として注目されるのは、高橋宏斗、金丸夢斗、武内夏暉らの投手陣だ。ただし、選出されていることだけを理由に、特定の投手が台湾戦の先発だと断定することはできない。
台湾側についても、代表メンバーの最終的な構成や登板順を確認する必要がある。試合直前の公式発表と両チームの投手起用を確認することが、先発予想を見極めるポイントとなる。
【歴代対戦成績】日本と台湾はどちらが強い?過去の国際大会を比較
日本と台湾は、アジア野球を代表するライバル関係にある。過去の国際大会では日本が勝利した試合も多いが、台湾が大きな勝利を挙げた大会もある。
とりわけ、2024年のプレミア12決勝は、両チームの力関係を考えるうえで重要な試合となった。
2017年・2023年のアジアプロ野球チャンピオンシップ
2017年の第1回アジアプロ野球チャンピオンシップでは、11月18日に日本とチャイニーズ・タイペイが対戦。日本が8-2で勝利した。
続く2023年の大会でも、11月16日の初戦で日本が台湾に4-0で勝利している。いずれも若手プロ選手を中心に編成されたチーム同士の対戦だった。
2024年プレミア12で見えた台湾の強さ
2024年のWBSCプレミア12では、台湾が日本に対して強い競争力を示した。
日本はオープニングラウンドで台湾に3-1、スーパーラウンドでは9-6で勝利した。しかし、11月24日の決勝では台湾に0-4で敗れ、準優勝に終わった。
この敗戦は、日本にとってプロ選手が参加する主要国際大会での台湾戦の連敗を意味するものではないが、台湾が日本を相手に優勝を争える実力を持つことを示した一戦だった。
日本対台湾の主な対戦履歴と関係性
この比較から分かるのは、日本が常に台湾を圧倒しているわけではないということだ。台湾は国際大会で日本を破るだけの投手力と打撃力を持っている。
また、これらは大会や代表カテゴリーが異なる試合の抜粋であり、すべてを合算した公式の通算対戦成績ではない。社会人代表とプロトップチームを同じ基準で比較しないことが、歴代対戦を正しく理解するためのポイントだ。
【日本対台湾の放送予定】テレビ地上波とPrime Videoの視聴方法
11月12日の日本対台湾戦を自宅で観戦したい人にとって、放送・配信の確認は欠かせない。
侍ジャパン公式が2026年10月10日に公表したメディア情報によると、台湾戦はPrime Videoで配信される。配信開始は18時30分、試合開始は19時だ。
試合開始
19:00
配信開始
18:30
配信サービス
Prime Video
地上波
11月12日の公式予定に記載なし
出典:2026年10月10日付・侍ジャパン公式メディア情報
大会期間中のテレビ・ネット配信一覧
11月15日のテレビ放送は日本が該当試合に出場する場合に限られる。一方、Prime Videoでは日本戦以外も含めて大会の試合を配信する予定だ。
そのため、台湾戦をリアルタイムで見たい人は、テレビの番組表だけでなく、配信サービス側の視聴環境も事前に確認しておくとよい。
【プロの結論】2026年の日本対台湾で注目すべき3つのポイント
2026年の日本対台湾は、9月のアジア競技大会と11月のアジアプロ野球チャンピオンシップという、異なる代表構成の試合を比較できる点が大きな特徴だ。
1.9月の7-3をそのまま11月の戦力差と考えない
9月に勝利した社会人日本代表と、11月に出場する侍ジャパンは選手構成が異なる。過去のスコアだけで勝敗を予想するのではなく、11月のメンバー、先発投手、打順を確認する必要がある。
2.台湾の投手陣を軽視しない
2024年プレミア12決勝で日本を4-0で破った台湾は、国際大会での勝負強さを証明している。日本にとっては、序盤の失点を防ぎ、台湾投手陣にプレッシャーをかけられるかが大きなテーマになる。
3.若手選手の成長と国際経験に注目する
アジアプロ野球チャンピオンシップは、単に優勝を争うだけの大会ではない。若手選手が異なる野球環境に適応し、国際試合で経験を積む場でもある。
高橋宏斗や金丸夢斗らの投手陣、宗山塁や西川史礁らの野手陣が、台湾の選手たちを相手にどのようなプレーを見せるか。結果だけでなく、個々の選手の成長にも注目したい。
【野球日本対台湾】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年11月12日の日本対台湾は何時から?
A1:2026年11月12日(木)19時開始予定。会場は東京ドームで、ラグザス アジアプロ野球チャンピオンシップ2026の日本代表初戦となる。
Q2:2026年9月の日本対台湾の試合結果は?
A2:9月26日の第20回アジア競技大会スーパーラウンドで、日本の社会人代表がチャイニーズ・タイペイに7-3で勝利した。
Q3:11月12日の日本対台湾はテレビで見られる?
A3:公式発表ではPrime Videoで18時30分から配信予定。11月12日の地上波テレビ放送は公式の放送予定に記載されていない。
Q4:侍ジャパンの台湾戦スタメンと先発投手は決まった?
A4:10月30日時点では、11月12日の確定スタメンと先発投手は公表されていない。出場予定の28選手は10月7日に発表されている。
Q5:日本と台湾は過去の対戦でどちらが勝っている?
A5:大会や代表カテゴリーによって結果が異なる。2017年と2023年のアジアプロ野球チャンピオンシップでは日本が勝利した一方、2024年プレミア12決勝では台湾が4-0で勝利した。
まとめ:11月12日の東京ドーム決戦は若手侍ジャパンの実力を測る重要な一戦
2026年の野球日本対台湾は、9月26日のアジア競技大会で日本が7-3で勝利した試合から、11月12日のアジアプロ野球チャンピオンシップへと舞台を移す。
次戦は東京ドームで19時開始。Prime Videoでは18時30分から配信予定となっている。侍ジャパンは井口資仁監督のもと、28人の若手中心のメンバーで大会に挑む。
歴代対戦を振り返ると、日本が勝利した試合だけでなく、2024年プレミア12決勝のように台湾が日本を破った試合もある。台湾を単なる対戦相手として見るのではなく、アジア野球を代表する強豪として評価することが、今回の試合をより深く楽しむポイントだ。
11月12日の初戦では、先発投手の起用、若手打線のつながり、台湾の投手陣への対応が勝敗を左右する。9月の7-3に続いて日本が勝利するのか、それとも台湾がリベンジを果たすのか。東京ドームでの対決に注目したい。