【THE W 2021決勝結果】優勝オダウエダ!Aマッソ・天才ピアニストとの最終決戦
THE W 2021の最終決戦に進んだのは、次の3組です。
- Aブロック1位:オダウエダ
- Bブロック1位:Aマッソ
- 国民投票枠:天才ピアニスト
最終決戦では、3組がそれぞれ新しいネタを披露し、審査員7人が1票ずつ投票しました。
| 出場者 | 最終得票数 | 結果 |
|---|---|---|
| オダウエダ | 3票 | 優勝 |
| Aマッソ | 2票 | 2票 |
| 天才ピアニスト | 2票 | 2票 |
オダウエダは、Aマッソと天才ピアニストをそれぞれ1票上回って優勝。3組の合計7票が3・2・2に分かれる、非常に接戦の最終決戦でした。
ORICON NEWSの大会結果報道でも、オダウエダが第5代王者になったことと、最終決戦の得票数が確認できます。
オダウエダが披露したネタと優勝までの道のり

オダウエダは2014年結成の吉本興業所属コンビです。メンバーは小田結希と植田紫帆の2人。
2020年大会に続く2年連続の決勝進出で、2021年大会ではAブロックを勝ち抜きました。
Aブロック最後の対戦では、暫定1位だった紅しょうがを相手に7人中6人の票を獲得。6対1という結果で最終決戦進出を決めています。
そして最終決戦で披露したのは「ストーカー」を題材にしたコントでした。
Aマッソ、天才ピアニストもそれぞれ強い印象を残しましたが、最終的に3票を集めたオダウエダが優勝を手にしました。
【ファイナリスト10組一覧】Aブロック・Bブロックの出場者と結果

THE W 2021には、過去最多となる700組がエントリーしました。その中から決勝に進出したのは10組です。
決勝はA・Bの2ブロックに分かれ、それぞれ5組が順番にネタを披露する方式でした。
Aブロックのファイナリスト5組

| 出場順 | 出場者 | 決勝での結果 |
|---|---|---|
| 1 | ヨネダ2000 | 初戦敗退・2票 |
| 2 | 紅しょうが | 暫定1位から敗退 |
| 3 | 茶々 | 紅しょうがに敗退 |
| 4 | TEAM BANANA | 紅しょうがに敗退 |
| 5 | オダウエダ | Aブロック1位・最終決戦進出 |
Bブロックのファイナリスト5組
| 出場順 | 出場者 | 決勝での結果 |
|---|---|---|
| 1 | 天才ピアニスト | 国民投票枠で最終決戦進出 |
| 2 | 女ガールズ | 初戦敗退 |
| 3 | ヒコロヒー | 敗退 |
| 4 | スパイク | 敗退 |
| 5 | Aマッソ | Bブロック1位・最終決戦進出 |
Aブロックには、漫才やコントで実績を重ねてきたコンビに加え、ピン芸人の茶々も出場しました。
Bブロックには、天才ピアニスト、Aマッソ、ヒコロヒーなど、その後も賞レースやテレビ番組で存在感を示す芸人が集まりました。
なお、女ガールズは3人組で、ヒコロヒーと茶々はピン芸人です。ここでいう10組は、決勝に進出した10組の出場単位を指しています。
この顔ぶれは、日本テレビの大会情報と当日の決勝結果を報じた日刊スポーツ、ORICON NEWSでも確認できます。
【A・Bブロックの勝ち上がり】オダウエダとAマッソはどう決勝に進んだ?
THE W 2021の予選ブロックは、一般的なトーナメントとは少し異なる形式でした。
最初の2組が対戦し、勝った側が暫定1位になります。その後、残りの芸人が暫定1位に挑戦し、より多くの審査員票を獲得した芸人が新たな暫定1位になる仕組みです。
Aブロック:オダウエダが紅しょうがを破る
Aブロックでは、最初の対戦で紅しょうががヨネダ2000を5対2で下し、暫定1位になりました。
その後も紅しょうがは勝ち残りましたが、最後に登場したオダウエダが状況を一変させます。
| 対戦 | 得票結果 | 勝者 |
|---|---|---|
| ヨネダ2000 vs 紅しょうが | 2対5 | 紅しょうが |
| 紅しょうが vs 茶々 | 4対3 | 紅しょうが |
| 紅しょうが vs TEAM BANANA | 5対2 | 紅しょうが |
| 紅しょうが vs オダウエダ | 1対6 | オダウエダ |
注目は最後の対戦です。
紅しょうがは最初の対戦から暫定1位を守っていました。しかし、オダウエダが6票を獲得したことで、最終決戦への切符を逃しました。
Aブロックの結果は、オダウエダが圧倒的な票差で勝ち上がる展開となりました。
Bブロック:Aマッソが天才ピアニストとの接戦を制す
Bブロックでは、天才ピアニストが最初の対戦で女ガールズに6対1で勝利しました。
その後、ヒコロヒーとスパイクにも勝ち、暫定1位を維持します。
しかし、最後に登場したAマッソとの対戦で結果が変わりました。
| 対戦 | 得票結果 | 勝者 |
|---|---|---|
| 天才ピアニスト vs 女ガールズ | 6対1 | 天才ピアニスト |
| 天才ピアニスト vs ヒコロヒー | 7対0 | 天才ピアニスト |
| 天才ピアニスト vs スパイク | 6対1 | 天才ピアニスト |
| 天才ピアニスト vs Aマッソ | 3対4 | Aマッソ |
最後の対戦は4対3。
Aマッソがわずか1票差で勝利し、Bブロックの1位を獲得しました。
この時点で天才ピアニストはブロック敗退となりましたが、後述する国民投票枠によって再び決勝の舞台に戻ることになります。
A・B両ブロックの詳細な対戦記録は、日刊スポーツの2021年12月13日付決勝速報に掲載されています。
【審査員7人と国民投票の仕組み】天才ピアニストが復活できた理由
THE W 2021の大きな特徴は、視聴者参加型の「国民投票枠」が初めて導入されたことです。
従来の審査員による勝ち上がりだけでなく、テレビを見ている視聴者にも最終決戦の出場者を選ぶ機会が与えられました。
初導入された国民投票枠とは?
日本テレビが発表した大会ルールによると、各ブロックの暫定1位になれなかった出場者の中から、視聴者によるデータ放送の投票で1組が選ばれる仕組みでした。
最終決戦に進む条件は次の3枠です。
1. Aブロックの暫定1位
2. Bブロックの暫定1位
3. 視聴者投票で選ばれる国民投票枠
2021年大会では、Aブロックからオダウエダ、BブロックからAマッソ、そして国民投票枠から天才ピアニストが選ばれました。
つまり、天才ピアニストはAマッソに敗れた後、視聴者の支持によって最終決戦に復活したのです。
ここで押さえておきたいのは、国民投票は優勝者を決める投票ではないという点です。
視聴者が決めるのは、あくまで最終決戦に進む3組目。最終的な優勝者は、審査員7人の投票によって決まりました。
THE W 2021の審査員7人一覧
最終決戦の審査を担当したのは、以下の7人です。
| 審査員 | 所属・肩書き |
|---|---|
| 駒場孝 | ミルクボーイ |
| 田中卓志 | アンガールズ |
| 哲夫 | 笑い飯 |
| 友近 | ピン芸人 |
| 久本雅美 | タレント・芸人 |
| ヒロミ | タレント |
| リンゴ | ハイヒール |
漫才・コントの実力者だけでなく、長年テレビや舞台で活躍してきた幅広い立場の審査員が参加しました。
日本テレビの審査員発表では、7人それぞれのコメントも公開されています。
最終決戦の投票結果を審査員別に検証
最も検索されているポイントの一つが、誰がどの芸人に投票したのかという点です。
当日の投票結果は以下のとおりでした。
- オダウエダ:3票
- 田中卓志
- 哲夫
- 友近
- Aマッソ:2票
- ヒロミ
- リンゴ
- 天才ピアニスト:2票
- 駒場孝
- 久本雅美
オダウエダに投票したのは、田中卓志、哲夫、友近の3人です。
Aマッソと天才ピアニストは同じ2票を獲得しました。
この結果から分かるのは、オダウエダが圧倒的な票数で勝ったわけではないということです。3組に票が分かれた結果、1票の差が優勝を決定しました。
なお、最終決戦で披露したネタは、Aマッソが「プロジェクションマッピング漫才」、天才ピアニストが「レジのおばちゃん」、オダウエダが「ストーカー」でした。
【歴代優勝者と比較】オダウエダの優勝はTHE Wの歴史でどう位置づけられる?
THE Wは2017年にスタートした女性芸人の賞レースです。
プロ・アマチュア、芸歴、年齢、人数などの参加条件が幅広く、漫才やコントだけでなく、一人芝居やモノマネなども競技の対象になってきました。
2017年から2025年までの歴代優勝者
| 開催年 | 優勝者 | 大会 |
|---|---|---|
| 2017年 | ゆりやんレトリィバァ | 第1回 |
| 2018年 | 阿佐ヶ谷姉妹 | 第2回 |
| 2019年 | 3時のヒロイン | 第3回 |
| 2020年 | 吉住 | 第4回 |
| 2021年 | オダウエダ | 第5回 |
| 2022年 | 天才ピアニスト | 第6回 |
| 2023年 | 紅しょうが | 第7回 |
| 2024年 | にぼしいわし | 第8回 |
| 2025年 | ニッチェ | 第9回 |
歴代優勝者の記録は、お笑いナタリーの大会データでも整理されています。
2021年の敗者が翌年の女王になった
歴代大会を比較すると、2021年の結果には興味深い続きがあります。
それが天才ピアニストです。
2021年大会ではBブロックでAマッソに敗れたものの、国民投票枠で最終決戦に進出。最後はオダウエダに優勝を譲りました。
ところが翌2022年大会では、天才ピアニスト自身が優勝し、6代目女王に輝いています。
2021年の最終決戦進出は、単なる敗者復活ではありませんでした。翌年の優勝につながる実力を示した大会としても振り返ることができます。
また、紅しょうがも2021年のAブロックでオダウエダに敗れた後、2023年大会で優勝しています。
このように、2021年大会は後の優勝者が複数参加していた、競争力の高い決勝だったことが分かります。
2026年現在、THE Wはどうなっている?
2026年の読者にとって押さえておきたいのが、大会の開催状況です。
THE Wは2017年から2025年まで9年連続で開催されましたが、2026年大会は開催されていません。
2026年7月13日の日本テレビ定例会見では、岡部智洋常務執行役員が大会について次のように説明しました。
「大会として一定の役割を果たしたという判断で終了する形になります」
一方、同年9月の日本テレビの改編説明会では、性別による参加制限のない「ダブルインパクト」に注力する方針も説明されています。今後のTHE Wの実施可能性については、現時点で回答できないという立場でした。
したがって、2026年時点では、THE Wは開催されておらず、従来の年末恒例大会としての継続も発表されていません。
この変化を踏まえると、2021年大会は9年間続いた大会の中盤を象徴する重要な一戦として振り返る価値があります。
【THE W 2021に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:THE W 2021の優勝者は誰ですか?
オダウエダです。小田結希と植田紫帆によるお笑いコンビで、最終決戦で3票を獲得し、5代目女王になりました。
Q2:THE W 2021の決勝はいつ放送されましたか?
2021年12月13日(月)20時から22時54分まで、日本テレビ系全国ネットで生放送されました。MCはフットボールアワーの後藤輝基と水卜麻美アナウンサーでした。
Q3:THE W 2021のファイナリスト10組は誰ですか?
Aブロックはヨネダ2000、紅しょうが、茶々、TEAM BANANA、オダウエダ。Bブロックは天才ピアニスト、女ガールズ、ヒコロヒー、スパイク、Aマッソです。
Q4:天才ピアニストはなぜ最終決戦に進めたのですか?
BブロックでAマッソに敗れた後、初導入された国民投票枠で視聴者から選ばれたためです。審査員によるブロック勝ち上がりとは別のルートで最終決戦に進出しました。
Q5:THE W 2021の審査員は誰ですか?
駒場孝、田中卓志、哲夫、友近、久本雅美、ヒロミ、リンゴの7人です。
Q6:オダウエダの最終決戦の得票数はいくつですか?
3票です。Aマッソと天才ピアニストはそれぞれ2票で、オダウエダが1票差で優勝しました。
Q7:THE W 2021の優勝賞金はいくらですか?
優勝賞金は1000万円です。さらに、日本テレビの人気番組への出演権や優勝記念特番などの副賞も用意されていました。
Q8:2026年もTHE Wは開催されていますか?
2026年大会は開催されていません。日本テレビは同年の開催を見送り、大会として一定の役割を果たしたとの判断を説明しています。今後の開催については確定した発表がありません。
まとめ:THE W 2021はオダウエダが1票差の接戦を制した大会
THE W 2021は、オダウエダがAブロックを勝ち上がり、最終決戦でAマッソと天才ピアニストを破って優勝した大会です。
特に重要なのは、次の4つのポイントです。
- 700組のエントリーから10組が決勝に進出した。
- Aブロックはオダウエダ、BブロックはAマッソが勝ち上がった。
- 初導入の国民投票枠で天才ピアニストが最終決戦に復活した。
- 最終投票はオダウエダ3票、Aマッソ2票、天才ピアニスト2票だった。
優勝賞金1000万円を獲得したオダウエダだけでなく、翌2022年に優勝した天才ピアニスト、2023年に女王となった紅しょうがなど、その後の賞レースにつながる顔ぶれがそろっていた点も見逃せません。
2026年には大会の開催が見送られたことで、THE Wの9年間の歴史を振り返る意味も大きくなっています。
THE W 2021は、オダウエダの初優勝という結果だけでなく、国民投票という新しい仕組みと、最後まで勝敗が読めなかった3組の接戦が記憶に残る大会でした。