【甲子園トーナメント表2026】組み合わせと最終結果・優勝校を総まとめ
2026年大会の最終結果は、次のとおりだ。
決勝・8月22日
準優勝・群馬県代表
智辯和歌山
5年ぶり4度目の優勝
健大高崎
6回目の出場で準優勝
日本高等学校野球連盟の大会公式発表によると、智辯和歌山は健大高崎との接戦を制し、2021年以来となる夏の全国制覇を達成した。健大高崎は夏初優勝を目指したものの、あと一歩届かなかった。
優勝までの勝ち上がり

智辯和歌山は初戦となる2回戦から決勝まで5試合を戦い、全国の頂点に立った。
- 2回戦:智辯和歌山 2-1 社
- 3回戦:智辯和歌山 7-3 敦賀気比
- 準々決勝:智辯和歌山 11-3 仙台育英
- 準決勝:智辯和歌山 7-1 横浜
- 決勝:智辯和歌山 4-3 健大高崎
特に準々決勝の仙台育英戦、準決勝の横浜戦を連勝したことが決勝進出につながった。
一方、健大高崎は1回戦から登場し、八幡商、東海大甲府、佐野日大、有明、天理を破って決勝に進出。接戦を重ねた勝ち上がりも今大会の特徴だった。
【2026年出場校一覧】49代表校を地区別に紹介

第108回全国高校野球選手権大会には、北海道から沖縄まで49代表校が出場した。
日本高野連の開催要項では、全国47都道府県の地方大会を実施し、北海道と東京都についてはそれぞれ2地区に分けて代表校を決定する方式が採用されている。
以下が2026年の全49代表校だ。
北海道・東北(8校)

- 北北海道:白樺学園
- 南北海道:札幌日大
- 青森:青森山田
- 岩手:花巻東
- 秋田:横手
- 山形:鶴岡東
- 宮城:仙台育英
- 福島:東日大昌平
関東・東京(9校)
- 茨城:霞ケ浦
- 栃木:佐野日大
- 群馬:健大高崎
- 埼玉:花咲徳栄
- 千葉:拓大紅陵
- 東東京:関東第一
- 西東京:八王子実践
- 神奈川:横浜
- 山梨:東海大甲府
北信越(5校)
- 長野:松商学園
- 新潟:日本文理
- 富山:高岡商
- 石川:遊学館
- 福井:敦賀気比
東海(4校)
- 静岡:聖隷クリストファー
- 愛知:享栄
- 岐阜:中京
- 三重:三重
近畿(6校)
- 滋賀:八幡商
- 京都:立命館宇治
- 大阪:履正社
- 兵庫:社
- 奈良:天理
- 和歌山:智辯和歌山
中国(5校)
- 岡山:岡山学芸館
- 鳥取:鳥取城北
- 島根:立正大淞南
- 広島:福山
- 山口:高川学園
四国(4校)
- 香川:英明
- 愛媛:新田
- 徳島:鳴門渦潮
- 高知:明徳義塾
九州・沖縄(8校)
- 福岡:東筑
- 佐賀:佐賀商
- 長崎:長崎日大
- 熊本:有明
- 大分:大分商
- 宮崎:日南学園
- 鹿児島:神村学園
- 沖縄:沖縄尚学
出典:阪神甲子園球場公式「第108回全国高等学校野球選手権大会・代表校一覧」。
2026年大会で注目された出場校
49校の中でも、特に大会後半まで勝ち進んだ学校には、全国大会での実績を持つ強豪が並んだ。
- 智辯和歌山:和歌山代表。最終的に5年ぶり4度目の優勝。
- 健大高崎:群馬代表。初の夏優勝を目指し決勝まで進出。
- 横浜:神奈川代表。準決勝進出。
- 仙台育英:宮城代表。準々決勝進出。
- 天理:奈良代表。準決勝進出。
- 花巻東:岩手代表。準々決勝進出。
- 有明:熊本代表。初出場ながら準々決勝進出。
- 三重:三重代表。準々決勝進出。
なかでも初出場の有明がベスト8まで進出したことは、2026年大会を振り返るうえで押さえておきたいポイントだ。
【甲子園全試合結果速報】1回戦から決勝まで48試合を掲載
ここでは甲子園トーナメント表結果を回戦別に整理する。スコアは勝利校を左側に記載した。
49校によるノックアウト方式の大会では、優勝校が決まるまでに合計48試合が行われる。
1回戦(17試合)
| 勝利校 | スコア | 敗退校 |
|---|---|---|
| 仙台育英 | 3-1 | 札幌日大 |
| 神村学園 | 5-1 | 東筑 |
| 佐野日大 | 1-0 | 聖隷クリストファー |
| 東海大甲府 | 5-2 | 鶴岡東 |
| 健大高崎 | 7-1 | 八幡商 |
| 有明 | 6-3 | 立命館宇治 |
| 長崎日大 | 15-1 | 立正大淞南 |
| 青森山田 | 6-5 | 遊学館 |
| 東日大昌平 | 2-1 | 白樺学園 |
| 大分商 | 6-4 | 日本文理 |
| 英明 | 4-1 | 関東第一 |
| 花巻東 | 4-2 | 新田 |
| 岡山学芸館 | 7-3 | 鳥取城北 |
| 鳴門渦潮 | 2-1 | 八王子実践 |
| 霞ケ浦 | 6-3 | 中京 |
| 日南学園 | 2-1 | 明徳義塾 |
| 横浜 | 7-2 | 沖縄尚学 |
2回戦(16試合)
| 勝利校 | スコア | 敗退校 |
|---|---|---|
| 横浜 | 10-1 | 日南学園 |
| 霞ケ浦 | 5-1 | 鳴門渦潮 |
| 花巻東 | 4-1 | 岡山学芸館 |
| 英明 | 6-1 | 大分商 |
| 東日大昌平 | 6-2 | 青森山田 |
| 有明 | 3-2 | 長崎日大 |
| 健大高崎 | 1-0 | 東海大甲府 |
| 佐野日大 | 3-1 | 神村学園 |
| 仙台育英 | 1-0 | 花咲徳栄 |
| 拓大紅陵 | 1-0 | 佐賀商 |
| 三重 | 5-3 | 松商学園 |
| 履正社 | 6-2 | 享栄 |
| 智辯和歌山 | 2-1 | 社 |
| 敦賀気比 | 10-0 | 横手 |
| 天理 | 7-2 | 福山 |
| 高川学園 | 7-1 | 高岡商 |
3回戦(8試合)
| 勝利校 | スコア | 敗退校 |
|---|---|---|
| 横浜 | 5-2 | 霞ケ浦 |
| 花巻東 | 4-0 | 英明 |
| 有明 | 4-1 | 東日大昌平 |
| 健大高崎 | 4-1 | 佐野日大 |
| 仙台育英 | 6-3 | 拓大紅陵 |
| 三重 | 5-2 | 履正社 |
| 智辯和歌山 | 7-3 | 敦賀気比 |
| 天理 | 6-3 | 高川学園 |
準々決勝(4試合)
| 勝利校 | スコア | 敗退校 |
|---|---|---|
| 健大高崎 | 1-0 | 有明 |
| 横浜 | 6-0 | 花巻東 |
| 智辯和歌山 | 11-3 | 仙台育英 |
| 天理 | 7-0 | 三重 |
準決勝(2試合)
| 勝利校 | スコア | 敗退校 |
|---|---|---|
| 健大高崎 | 1-0 | 天理 |
| 智辯和歌山 | 7-1 | 横浜 |
決勝(1試合)
| 優勝校 | スコア | 準優勝校 |
|---|---|---|
| 智辯和歌山 | 4-3 | 健大高崎 |
以上が2026年夏の甲子園の全48試合の結果だ。
【準々決勝・準決勝・決勝を分析】上位8校の勝ち上がりと関係
大会後半のトーナメントを理解するには、ベスト8の顔ぶれと、その後の対戦関係を整理するとわかりやすい。
上位8校の関係・勝ち上がり表
智辯和歌山は準々決勝から攻撃力を発揮
智辯和歌山は仙台育英との準々決勝で11得点を挙げ、準決勝でも横浜に7-1で勝利した。
2試合で計18得点を記録し、決勝進出を決めたことになる。
ただし、決勝ではそれまでのような一方的な展開にはならなかった。健大高崎の投手陣を相手に得点が伸び悩み、終盤まで緊張感のある展開が続いた。
健大高崎は投手戦を連続して制した
健大高崎の勝ち上がりで注目されるのは、準々決勝と準決勝の両方を1-0で勝利したことだ。
準々決勝では有明、準決勝では天理を相手に、それぞれ1点差の勝利を収めている。
得点力だけでなく、失点を抑える試合運びが決勝進出の大きな要素となった。
決勝スコア4対3の真相は8回の攻防
2026年8月22日に行われた決勝は、序盤から終盤まで何度も流れが変わる試合だった。
智辯和歌山は2回に山下晃平、長友悠成の適時打で2点を先制。健大高崎は5回に1点を返した。
その後、8回表に健大高崎の石田雄星が逆転2ラン本塁打を放ち、スコアは2-3となる。健大高崎が試合をひっくり返した。
しかし、智辯和歌山は8回裏に反撃する。
川原一将のスクイズで同点に追いつき、その後の暴投で勝ち越しの走者が生還。最終的に4-3で智辯和歌山が勝利した。
9回表の健大高崎の攻撃を抑え、優勝が決まった。
TBS NEWS DIGの決勝詳報でも、8回の逆転本塁打、スクイズによる同点、暴投による勝ち越しという流れが報じられている。
この試合は、終盤の攻撃だけでなく、送りバントやスクイズといった基本的な戦術が勝敗を左右した決勝として記憶されることになった。
【夏の甲子園試合日程】2026年の開幕日から決勝まで
2026年大会は8月5日(水)から8月22日(土)まで、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開催された。
大会期間は18日間で、3回戦2日目、準々決勝、準決勝の翌日に休養日が設定された。
大会日程一覧
| 日程 | 大会の進行 |
|---|---|
| 8月5日 | 開会式・1回戦 |
| 8月6日~10日 | 1回戦・2回戦 |
| 8月11日~14日 | 2回戦 |
| 8月15日~16日 | 3回戦 |
| 8月17日 | 休養日 |
| 8月18日 | 準々決勝 |
| 8月19日 | 休養日 |
| 8月20日 | 準決勝 |
| 8月21日 | 休養日 |
| 8月22日 | 決勝・閉会式 |
2026年大会で採用された2部制
大会序盤の8月7日から12日にかけては、暑さ対策として2部制が実施された。
TBSの大会日程報道によると、第3日から第8日までの6日間が対象となり、朝の部と午後の部に分けて試合が行われた。
夏の甲子園では、選手の健康管理や熱中症対策が大会運営の重要な課題となっている。2部制は試合開始時間を分散させることで、厳しい暑さの時間帯に試合が集中することを避ける取り組みの一つだ。
甲子園トーナメント表を確認するときの注意点
大会結果を調べる際には、次の3点を押さえておきたい。
- 組み合わせと結果は別の情報:大会前のトーナメント表には予定カードが記載され、大会終了後の表には実際の勝敗が反映される。
- 49代表校でも試合数は48試合:一発勝負のトーナメント方式では、49校から1校が優勝するまで48試合が必要になる。
- 学校名の表記に違いがある:智辯和歌山は、検索時に「智弁和歌山」と表記される場合もある。公式大会資料では「智辯和歌山」と記載されている。
特に検索結果やSNSの画像で古い組み合わせ表を見つけた場合は、試合結果が反映された最終版かどうかを確認することが大切だ。
【甲子園トーナメント表2026】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年夏の甲子園の優勝校はどこですか?
A1:和歌山代表の智辯和歌山です。8月22日の決勝で群馬代表の健大高崎を4-3で破り、5年ぶり4度目の優勝を果たしました。
Q2:2026年の甲子園には何校が出場しましたか?
A2:全国49代表校が出場しました。北海道と東京都がそれぞれ2地区に分かれるため、47都道府県から49校が選出されています。
Q3:2026年の甲子園決勝は何対何でしたか?
A3:智辯和歌山が健大高崎に4-3で勝利しました。8回裏にスクイズで同点とし、暴投によって勝ち越したことが決勝の大きなポイントです。
Q4:2026年の甲子園はいつ開幕し、いつ終了しましたか?
A4:8月5日に開幕し、8月22日に決勝と閉会式が行われました。大会期間は休養日を含めて18日間でした。
Q5:2026年の甲子園で準決勝に進出した学校はどこですか?
A5:智辯和歌山、横浜、健大高崎、天理の4校です。決勝には智辯和歌山と健大高崎が進みました。
Q6:健大高崎は優勝しましたか?
A6:準優勝です。準々決勝で有明、準決勝で天理をいずれも1-0で破って決勝に進出しましたが、智辯和歌山に4-3で敗れました。
まとめ:2026年の甲子園は智辯和歌山が4度目の頂点へ
2026年の第108回全国高校野球選手権大会は、49代表校による熱戦の末、智辯和歌山が優勝を飾った。
大会の重要な結果を振り返ると、次のようになる。
- 優勝:智辯和歌山(和歌山)
- 準優勝:健大高崎(群馬)
- 決勝スコア:4-3
- 準決勝進出:智辯和歌山、健大高崎、横浜、天理
- 大会期間:2026年8月5日~22日
- 開催球場:阪神甲子園球場
- 出場校:49代表校
- 全試合数:48試合
【プロの結論】
今回の大会を評価するうえで見逃せないのは、優勝校の攻撃力だけでなく、決勝までの勝ち上がり方にある。
智辯和歌山は準々決勝と準決勝で強豪を相手に得点を重ね、決勝では終盤のスクイズと相手の暴投を生かして勝利した。
対する健大高崎も、準々決勝と準決勝を連続して1-0で制するなど、投手力を軸に決勝まで勝ち上がった。
つまり、2026年の甲子園は、攻撃力を発揮した智辯和歌山と、接戦をものにしてきた健大高崎という、異なる勝ち上がり方をした両校が最後に対決した大会だった。
甲子園トーナメント表2026を振り返る際は、決勝の4-3という結果だけでなく、1回戦から準決勝までの勝敗や、各校がどのように次のラウンドへ進んだのかにも注目したい。
49校がつないだ夏の戦いは、智辯和歌山の4度目の優勝という形で幕を閉じた。