【10月10日最新試合結果】磐田が札幌を1-0で撃破!決勝点はイアゴ・テレス
2026年10月10日(土)、明治安田J2リーグ第10節でジュビロ磐田と北海道コンサドーレ札幌が対戦した。試合は18時キックオフ。会場となったヤマハスタジアム(磐田)には12,349人が来場し、晴天の下で熱戦が繰り広げられた。
試合を動かしたのは前半42分。磐田のMFイアゴ・テレスがPKのキッカーを務め、右足でゴール右下に沈めた。この1点が決勝点となり、磐田が1-0で勝利した。Jリーグ公式記録でも得点者と時間が確認できる。
得点経過・試合速報

ジュビロ磐田
HOME
2026年10月10日・18:00
北海道コンサドーレ札幌
AWAY
イアゴ・テレス(磐田)
PKを右足で決めて先制
会場:ヤマハスタジアム(磐田)/入場者数:12,349人
前半38分には磐田の山﨑浩介、40分には札幌の西野奨太に警告が出た。その直後の42分にPKを決めたことで、磐田は前半のうちに試合の主導権を握った。
後半は札幌が選手交代を行いながら同点を狙った。64分にはヴィニ・ペイショット、74分にはパク・ミンギュと宮澤裕樹、79分にはスパチョークらを投入。しかし、磐田の守備を最後まで崩せず、後半に追加点も生まれなかった。
試合を左右した数字

Football LABの試合データを見ると、興味深い傾向が浮かび上がる。札幌はボール保持率で上回った一方、ゴール期待値では磐田が大きくリードしていた。
{#each [{label:"シュート数",a:11,b:12,max:12,unit:"本"},{label:"枠内シュート",a:3,b:3,max:3,unit:"本"},{label:"ゴール期待値(xG)",a:1.423,b:0.727,max:1.5,unit:""}] as s}
{s.label}
磐田
{s.a}{s.unit}
札幌
{s.b}{s.unit}
{/each}
ボール保持率
磐田43.5%/札幌56.5%
出典:Football LABの2026年10月10日試合データ。
札幌はボールを保持し、シュート数でも磐田をわずかに上回った。しかし、ゴール期待値は磐田の1.423に対し札幌は0.727。攻撃の回数そのものより、ゴールに直結する位置からどれだけ質の高いチャンスを作れたかに差があった。
磐田にとっては、連敗を3で止めたことも大きい。スポーツ報知の試合報道によると、この勝利は今季のホームで初めての無失点勝利でもあった。守備の立て直しを求められていたチームにとって、結果以上の意味を持つ90分となった。
【2026年3月・5月・10月】札幌対磐田の対戦結果を時系列で比較

2026年における両チームの対戦は、3月14日、5月23日、10月10日の3試合がポイントになる。注目すべきなのは、最初の試合では札幌が勝ち、続く2試合では磐田が連勝したことだ。
ただし、大会名称には注意したい。3月14日と5月23日の試合は、2026年春に開催された「明治安田J2・J3百年構想リーグ」の地域リーグラウンドである。一方、10月10日は8月に開幕した2026/27シーズンの「明治安田J2リーグ」第10節だ。いずれもJリーグ公式戦だが、同じ大会の試合ではない。
2026年の3試合を一覧で整理
出典:Jリーグ公式試合記録。
3月14日:札幌が終了間際の劇的ゴールで勝利
最初の対戦は3月14日、磐田のホームで行われた。百年構想リーグEAST-B第6節は、両チームとも90分での勝利を求める状況で迎えた試合だった。
長く均衡が続いた展開を破ったのは、後半アディショナルタイムの90+2分。札幌のDF西野奨太がゴールを決め、アウェーの札幌が1-0で勝利した。試合会場はヤマハスタジアム、入場者数は7,278人だった。
この勝利は札幌にとって今季初の90分勝利。試合終了間際まで粘り強く戦い、最後に結果を引き寄せた試合だった。
5月23日:磐田が札幌の連勝を7で止める
5月23日の第18節は札幌のホーム、大和ハウス プレミストドームで開催された。前回対戦とは反対に、今度は磐田が1-0で勝利。21分にFW渡邉りょうが先制点を挙げ、そのまま逃げ切った。
Jリーグ公式の試合速報によると、得点はグスタボ・シルバのクロスに渡邉が反応し、ペナルティエリア中央からヘディングで決めたもの。入場者数は15,032人だった。
この試合で特に大きかったのは、札幌の連勝が7でストップしたことだ。Jリーグ公式の戦評でも、磐田が1点を守り切った試合として振り返られている。
そして10月10日、再び磐田が勝利。2026年の3試合を通して見ると、札幌が1勝、磐田が2勝という結果になった。
【札幌対磐田の通算成績】過去の対戦ではどちらが優勢なのか
2026年の対戦結果だけでなく、長期的なライバル関係を把握するには過去の対戦履歴も欠かせない。
モバJの対戦履歴データでは、札幌と磐田の通算成績は39試合で札幌16勝、引き分け5、磐田18勝。磐田が2勝上回っている。これはJ1・J2のリーグ戦に加え、カップ戦などを含む掲載データの集計である。
過去の対戦で見逃せないポイント
両チームは2010年代以降、J1とJ2の両方で対戦を重ねてきた。特に2014年と2015年にはJ2で対戦し、その後は2017年から2019年にかけてJ1やルヴァンカップでも顔を合わせている。
2022年にはJ1で2試合を行い、2024年にもJ1で対戦。2025年はJ2で再び対戦するなど、カテゴリーが変わっても対戦機会が続いている。
2025年のリーグ戦では、5月6日に札幌がホームで2-4、7月12日には磐田がホームで5-1と、両試合とも複数得点が生まれた。2026年は一転して、3試合すべてが1点差で決着している。
この変化は興味深い。2025年は攻撃力が前面に出る試合が多かったのに対し、2026年は先制点を奪った側が守り切る展開が続いた。両チームの対戦では、先制点の価値が非常に高くなっている。
なお、通算成績は集計対象にする大会やデータベースによって数字が異なる場合がある。リーグ戦のみを比較するのか、ルヴァンカップや天皇杯なども含めるのかを区別して見ることが大切だ。
【2026年10月最新】札幌と磐田の順位・直近成績を比較
10月10日の対戦から約2週間後、両チームの状況には変化が生まれた。10月25日終了時点のJリーグ公式順位表では、札幌が12位、磐田が14位。勝ち点差はわずか1で、順位も勝ち点も接近している。
10月25日時点の順位比較
北海道コンサドーレ札幌
5勝2分6敗
ジュビロ磐田
4勝4分5敗
2026年10月25日20時35分更新のJリーグ公式順位表。
札幌は磐田より得点が2多い一方、失点も4多い。磐田は得失点差で札幌を上回り、守備面での安定感が順位の差を縮める要因になっている。
直近5試合の成績
10月10日の対戦を含む直近5試合を比較すると、札幌の方が勢いを取り戻している。
北海道コンサドーレ札幌
- 10月4日:いわきFCに2-1で勝利
- 10月10日:磐田に0-1で敗戦
- 10月17日:ブラウブリッツ秋田に1-0で勝利
- 10月21日:モンテディオ山形に2-0で勝利
- 10月25日:カターレ富山に1-0で勝利
4勝1敗。磐田戦の敗北後、3試合連続で勝利を収めている。しかも3試合連続の無失点であり、攻守両面で好調を維持している。
ジュビロ磐田
- 10月4日:ベガルタ仙台に1-2で敗戦
- 10月10日:札幌に1-0で勝利
- 10月17日:テゲバジャーロ宮崎と1-1で引き分け
- 10月21日:大分トリニータと0-0で引き分け
- 10月25日:いわきFCと1-1で引き分け
1勝3分1敗。札幌戦の勝利後は3試合連続の引き分けとなった。勝ち点を積み重ねてはいるものの、上位進出を狙うには勝ち切る試合を増やす必要がある。
両チームの現状を比較すると、札幌は連勝によって攻守のリズムをつかみ、磐田は守備の粘りを維持しながら勝ち点3を獲得する力が課題になっている。
【スタメン・フォーメーション】10月10日の両チームの戦術を分析
Jリーグ公式のラインナップによると、10月10日の試合では磐田が4-2-3-1、札幌が3-4-2-1を採用した。両チームとも攻撃的な選手を前線に配置しながら、中盤の構成に違いを持たせていた。
ジュビロ磐田
監督:秋葉忠宏
北海道コンサドーレ札幌
監督:川井健太
磐田のスターティングメンバー
磐田は牲川歩見をGKに置き、4バックの前にユーリ・ララと井上潮音を配置。攻撃的MFには佐藤大樹、乾貴士、イアゴ・テレスを並べ、最前線にジョアン・ヴィクトルを起用した。
- GK:牲川歩見
- DF:桑原航太、ダニーロ、山﨑浩介、吉村瑠晟
- MF:ユーリ・ララ、井上潮音、佐藤大樹、乾貴士、イアゴ・テレス
- FW:ジョアン・ヴィクトル
特に注目されたのが、乾貴士とイアゴ・テレスの連係だ。乾が攻撃の組み立てに関わり、テレスが前線でゴールを狙う配置は、磐田の攻撃に変化を与えていた。
札幌のスターティングメンバー
札幌は田川知樹をGKに置き、川原颯斗、西野奨太、梅津龍之介の3バックを採用。両サイドには内田瑞己と堀米悠斗を配置し、中盤の浦上仁騎と木戸柊摩が中央を支えた。
- GK:田川知樹
- DF:川原颯斗、西野奨太、梅津龍之介
- MF:内田瑞己、浦上仁騎、木戸柊摩、堀米悠斗
- FW:青木亮太、長谷川竜也、大森真吾
札幌の3-4-2-1は、両ウイングバックを高い位置に押し上げて攻撃に幅を持たせることができる。その反面、ボールを失った際にサイドの背後を突かれるリスクもある。
戦術面で明暗を分けたポイント
この試合の磐田は、先制後に守備の比重を高めた。札幌がボールを保持して攻め込む時間が増えても、中央のスペースを簡単には空けなかった。
一方、札幌はボールを動かす時間こそ長かったものの、ゴール前での決定的な仕事が不足した。クロスやサイド攻撃を増やしても、最後のシュートにつながる形を十分に作れなければ、相手の守備を崩すことは難しい。
この試合で磐田が示したのは、必ずしもボールを支配することだけが勝利への道ではないということだ。リードを奪った後に守備の形を整え、相手の攻撃を受け止める戦い方が結果につながった。
【ヤマハスタジアム・DAZN】試合会場と放送・ハイライト情報
10月10日の試合会場は、静岡県磐田市にあるヤマハスタジアム(磐田)。ジュビロ磐田のホームスタジアムであり、入場可能数は15,165人。今回の札幌戦では12,349人が来場した。
DAZNの放送・配信情報
2026年10月10日・磐田対札幌
Jリーグ公式の放送・配信予定では、10月10日の磐田対札幌はDAZNで配信された。現地観戦が難しいファンも、スマートフォンやテレビなどから試合を視聴できる形式だった。
試合ハイライトを見るには
試合後のゴールシーンや守備の場面を振り返りたい場合は、DAZNの試合コンテンツやクラブ公式の動画情報が確認先になる。
ジュビロ磐田公式チャンネルでは、10月11日に「DAZNハイライト」と題した磐田対札幌の動画が公開されたことが確認されている。試合全体を見直す時間がない場合でも、得点シーンや重要なプレーを振り返る手掛かりになる。
見逃し配信の視聴期間や利用条件は変更される場合があるため、現在視聴できるかどうかは各サービスの番組ページで確認したい。
【プロの結論】札幌と磐田の次戦を左右する3つの注目ポイント
2026年の対戦を振り返ると、札幌と磐田は互いに勝ち方を変えながら競い合ってきた。3月は札幌が終了間際に決勝点を挙げ、5月と10月は磐田が1点を守り切った。3試合のスコアがすべて1点差だったことは、両チームの実力が拮抗していることを示している。
1.札幌はボール保持を得点につなげられるか
札幌は10月10日の磐田戦でボール保持率56.5%を記録した。しかし、ゴールは生まれなかった。その後の3試合では秋田、山形、富山を相手に連続無失点勝利を収めている。
次の課題は、守備の安定を維持しながら攻撃の質を高めること。相手の守備ブロックを動かし、中央への侵入やゴール前での連係を増やせれば、さらに勝ち点を伸ばせる可能性がある。
2.磐田は守備の安定を勝利につなげられるか
磐田は10月10日に札幌を完封した一方、その後のリーグ戦は3試合連続で引き分けだった。勝ち点1を確保する試合が続いているだけに、次は勝ち切るための攻撃力が問われる。
イアゴ・テレスをはじめ、乾貴士や井上潮音らが攻撃の質を高められるかが重要になる。特に先制点を奪った後、追加点を狙うのか、守備を優先するのかという試合運びの判断が勝敗を左右しそうだ。
3.10月31日の次戦が順位争いの分岐点に
両チームの次のリーグ戦は、2026年10月31日に予定されている。札幌は湘南ベルマーレをホームに迎え、磐田はサガン鳥栖とホームで対戦する。
2026年10月31日・次節予定
北海道コンサドーレ札幌
ホーム
J2第14節
湘南ベルマーレ
アウェー
ジュビロ磐田
ホーム
J2第14節
サガン鳥栖
アウェー
放送予定:DAZN。
札幌は勝利すれば上位との差を縮めるチャンスになる。磐田もホームで勝ち点3を獲得できれば、札幌との勝ち点差を逆転する可能性がある。10月10日の直接対決で磐田が勝ったことを踏まえると、両チームにとって次節は順位争いのうえでも重要な一戦となる。
【札幌対磐田】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年10月10日の札幌対磐田の試合結果は?
A1:ジュビロ磐田が北海道コンサドーレ札幌に1-0で勝利した。前半42分にイアゴ・テレスがPKを決めた。
Q2:2026年3月14日の札幌対磐田の結果は?
A2:磐田0-1札幌。後半90+2分に西野奨太が決勝点を挙げ、札幌が勝利した。
Q3:2026年5月23日の札幌対磐田の結果は?
A3:札幌0-1磐田。21分に渡邉りょうがゴールを決め、磐田がアウェーで勝利した。
Q4:札幌と磐田の通算対戦成績は?
A4:モバJの掲載集計では39試合、札幌16勝、引き分け5、磐田18勝。カップ戦などを含む集計であるため、リーグ戦のみの数字とは区別したい。
Q5:10月10日の試合会場はどこ?
A5:静岡県磐田市のヤマハスタジアム(磐田)。磐田のホームゲームとして開催され、12,349人が来場した。
Q6:札幌対磐田の試合はどこで視聴できた?
A6:10月10日の試合はDAZNで配信された。試合後のハイライトはDAZNやジュビロ磐田公式チャンネルの動画情報も確認先になる。
Q7:2026年3月と5月の試合もJ2リーグだった?
A7:厳密には、両試合は「明治安田J2・J3百年構想リーグ」のEAST-Bグループで行われた。10月10日の試合は2026/27シーズンの明治安田J2リーグ第10節である。
まとめ:札幌対磐田は2026年の3試合で磐田が2勝
2026年の北海道コンサドーレ札幌とジュビロ磐田の対戦は、3月に札幌が勝利した後、5月と10月は磐田が連勝する展開となった。特に10月10日の試合は、イアゴ・テレスのPKによる1点を磐田が守り切ったことが勝因だった。
通算対戦成績では磐田がわずかにリードしているものの、札幌も過去には終了間際の劇的な得点で勝利するなど、互角に近い戦いを続けている。
10月25日時点の順位は札幌12位、磐田14位。札幌は3連勝で上昇気流に乗り、磐田は引き分けが続く状況から再び勝利を目指す。次節以降の順位争いにも注目したい。
札幌対磐田を観戦する際は、単純な勝敗だけでなく、先制点を奪うまでの攻撃の組み立て、ボールを失った後の守備、交代選手が試合に与える影響にも注目すると、両チームの戦術的な違いがより鮮明になる。