【プロフィール】彩月つくしとは?年齢・出身地・資格を一覧で紹介
彩月つくし(さいづき・つくし)さんは、宝塚歌劇団雪組出身の女優です。1993年8月6日生まれで、2026年10月現在は33歳。福岡県福岡市出身で、宝塚音楽学校を経て舞台芸術の世界に進みました。
現在は女優としての活動に加え、学び直しや生涯学習についての情報発信にも力を入れています。公式プロフィールには、舞台や映像作品、広告、講演、司会、ナレーションなど幅広い活動領域が掲載されています。
基本プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 彩月つくし |
| 読み方 | さいづき・つくし |
| 生年月日 | 1993年8月6日 |
| 年齢 | 33歳(2026年10月現在) |
| 出身地 | 福岡県福岡市 |
| 身長 | 162cm |
| 血液型 | B型 |
| 出身校 | 宝塚音楽学校 |
| 宝塚入団 | 2011年・97期生 |
| 所属していた組 | 雪組 |
| 役柄 | 娘役 |
| 大学 | 慶應義塾大学経済学部(通信教育課程) |
| 主な資格 | TOEIC860点、英検準1級、貿易実務検定C級 |
| 特技 | 英会話 |
特に目を引くのが、芸能活動だけでなく、英語や大学教育にも取り組んできた点です。
TOEIC860点に加えて英検準1級、貿易実務検定C級を取得。英会話も特技としており、語学力を生かした司会やイベント進行、英語でのインタビュー対応も公式プロフィールに活動分野として記載されています。
【宝塚歌劇団時代】雪組97期生として歩んだ6年間と退団理由

彩月つくしさんが宝塚歌劇団を目指したのは、幼い頃から舞台に憧れていたことが背景にあります。
本人の2026年の発信によると、15歳で宝塚音楽学校に入学。高校には進学せず、舞台人としての道を選びました。
15歳で宝塚音楽学校へ

2009年に宝塚音楽学校へ入学し、2011年に97期生として宝塚歌劇団に入団しました。
初舞台は星組公演の『ノバ・ボサ・ノバ』『めぐり会いは再び』です。
その後、2012年に雪組へ配属され、娘役として活動を続けました。
雪組時代の主な出演作品
宝塚在団中には、さまざまなジャンルの作品に参加しています。
- 『ドン・カルロス』
- 『フットルース』
- 『JIN-仁-』
- 『ベルサイユのばら』
- 『Shall we ダンス?』
- 『一夢庵風流記 前田慶次』
- 『ルパン三世-王妃の首飾りを追え!-』
- 『るろうに剣心』
- 『ローマの休日』
なかでも注目したいのが、2013年の『ベルサイユのばら-フェルゼン編-』や、2015年の『ルパン三世』など、話題性のある公演にも出演していたことです。
宝塚歌劇団の舞台では、歌唱やダンス、芝居だけでなく、作品全体の世界観に合わせた表現力が求められます。こうした経験は、退団後のミュージカル活動にもつながっていきました。
2016年8月15日『ローマの休日』で退団
彩月さんは、2016年8月15日、梅田芸術劇場で上演された『ローマの休日』の千秋楽をもって宝塚歌劇団を退団しました。
15歳で音楽学校に入り、17歳から舞台人として活動してきた彩月さんにとって、退団は大きな人生の転換点でした。
ただし、退団は芸能活動の終了を意味するものではありませんでした。
その後はミュージカルやテレビドラマなど、新しい舞台へと活動の幅を広げていきます。
2026年8月15日には、本人がnoteで退団から10年を迎えたことを報告。宝塚の外で経験した仕事や人との出会いを振り返っています。
【退団後の活動】ミュージカル『エリザベート』から朝ドラ『エール』まで
宝塚退団後の彩月つくしさんは、ミュージカルを中心に女優としてのキャリアを築いてきました。
特筆すべきなのは、宝塚時代に培った歌やダンスの経験に、英語力や映像作品への出演経験を加えていったことです。
退団後の代表的な出演歴・活動年表
公式サイトのバイオグラフィーと本人の発信を整理すると、次のようになります。
| 時期 | 出演・出来事 | 活動のポイント |
|---|---|---|
| 2016年 | 宝塚歌劇団退団 | 『ローマの休日』千秋楽 |
| 2017年 | 『THEカラオケ★バトル』 | 退団後初のテレビ出演 |
| 2018年 | 『マタ・ハリ』 | ミュージカル出演 |
| 2018年 | 『TOP HAT』 | スプレット役。英語のオーディションを経験 |
| 2019年 | 『エリザベート』 | 帝国劇場に出演 |
| 2020年 | NHK連続テレビ小説『エール』 | ミス仙台役 |
| 2022年 | 『Dramatic City "夢"』 | 舞台出演 |
| 2023年 | 『Greatest Dream』 | 宝塚OGによる公演に参加 |
| 2024年 | 『ベルサイユのばら50~半世紀の軌跡~』 | 宝塚の名作を振り返る公演に参加 |
| 2026年 | 慶應義塾大学卒業・独立 | 新しい活動体制へ移行 |
出典:彩月つくし公式サイトの経歴、本人のnote、各メディアの報道。
『TOP HAT』では英語でオーディションに挑戦
退団後の活動で象徴的な出来事の一つが、2018年のミュージカル『TOP HAT』です。
本人が2026年8月15日に公開した振り返りによると、イギリス人のプロダクションチームを前に、通訳を介さず英語でオーディションに臨みました。
在団中から学び直していた英語を使い、役を獲得したといいます。
これは単に語学資格を取得したという話ではありません。
学習した英語を実際の仕事に結びつけた経験であり、彩月さんの学び直しがキャリアにも影響を与えた具体例です。
『エリザベート』と朝ドラ『エール』にも出演
2019年にはミュージカル『エリザベート』に出演し、帝国劇場の舞台を経験しました。
さらに2020年には、NHK連続テレビ小説『エール』でミス仙台役を務めています。
本人は2026年のnoteで、初めての朝ドラ出演だったことや、振袖姿でセリフのある役を演じたことを振り返りました。
舞台中心だった活動がテレビドラマにも広がったことは、退団後のキャリアにおける大きな特徴です。
【慶應義塾大学卒業】高卒認定から8年半で経済学部を卒業した理由
2026年の彩月つくしさんを語るうえで、最も大きな話題となったのが慶應義塾大学の卒業です。
2026年3月23日、本人は自身のSNSで、慶應義塾大学経済学部の通信教育課程を8年半かけて卒業したことを報告しました。
宝塚退団後に高卒認定を取得し、24歳で大学に入学。舞台活動や結婚、出産、子育てを経験しながら、32歳で卒業を実現しました。
高校に進学せず宝塚へ進んだ理由
彩月さんは15歳で宝塚音楽学校に入学し、高校には進学しませんでした。
本人の説明によれば、当時は宝塚の舞台に立つことを目標にしており、芸事に集中する道を選んでいました。
そのため、一般的な高校・大学進学とは異なる教育経路を歩むことになりました。
しかし、退団後に学び直す選択をします。
高卒認定試験に合格し、24歳で慶應へ
2017年、彩月さんは高等学校卒業程度認定試験に合格しました。
同年10月には、慶應義塾大学経済学部の通信教育課程に入学しています。
本人が大学卒業時に明かした経緯によると、入学当初は教科書やレポートの量に圧倒され、卒業できるか不安を感じたそうです。
その後、ミュージカル女優として舞台に復帰。仕事と学業を並行する生活が始まりました。
TOEIC860点と英検準1級を取得した英語力
彩月さんの学び直しは大学進学だけではありません。
宝塚在団中から英語を学び直し、退団後も勉強を継続。公式プロフィールには、次の資格が記載されています。
- TOEIC860点
- 英検準1級
- 貿易実務検定C級
特にTOEIC860点は、英語でのコミュニケーション能力を示す客観的な実績です。
『TOP HAT』のオーディションでも英語を実際に使っており、資格取得が舞台の仕事につながった経緯が本人の手記に残されています。
8年半の大学生活で経験した二度の出産
大学生活の途中には、結婚や二度の妊娠・出産もありました。
彩月さんは2026年9月のnoteで、次女の妊娠中に卒業論文を執筆し、産後3か月で卒業試験に臨んだことを明かしています。
また、子どもの体調や生活の変化によって勉強が思うように進まない時期もあり、大学から離れた年もあったといいます。
毎日同じペースで勉強を続けたわけではなく、その時々の生活に合わせて計画を組み直してきたのです。
この経験は、通信教育課程で学ぶ社会人にとっても参考になるものです。
学び直しを成功させる条件は、毎日長時間勉強できることだけではありません。生活環境が変わったときに、目標や学習計画を調整しながら継続することも大切です。
【結婚・子供】彩月つくしは結婚している?2人の娘との生活
彩月つくしさんは結婚しており、2人の娘を育てる母親でもあります。
結婚や出産については、本人のSNSでの報告をスポニチアネックスや日刊スポーツなどが伝えています。
2022年に結婚を発表
彩月さんは2022年に結婚を公表しました。
報道によって発表時期の記載に違いがあるため、ここでは年単位で整理します。
夫の氏名や詳しいプロフィールなどは、本人の公式プロフィールでは紹介されていません。
2023年に長女、2025年に次女が誕生
家族に関する主な出来事は次のとおりです。
- 2022年:結婚を発表
- 2023年:第1子となる長女の出産を報告
- 2025年11月:第2子となる次女の出産を報告
2025年11月の第2子出産報告では、女の子が誕生したことと、母子ともに健康であることを伝えました。
また、2年半ぶりの新生児育児に戸惑いながらも、家族とともに穏やかに歩んでいきたいという思いを明かしています。
子育てと学び直しを両立する姿勢
2026年9月22日のnoteでは、母親であることと学ぶことは、どちらか一方を選ぶものではないという考えを発信しました。
「子育てより勉強?」という言葉には、子育てと勉強が、まるで反対側にあるもののような響きがある。
本人は、子どもを育てながら学びたいと思ったことが大学進学の原動力だったと説明しています。
二度の出産を経て大学を卒業した経験は、単なる学歴の話にとどまりません。
結婚や出産を機に、自分自身の学びやキャリアを諦める必要はないというメッセージにもつながっています。
【2026年最新】事務所退所・独立後の仕事と今後の活動
2026年5月1日、彩月つくしさんは所属事務所を退所し、独立したことを公式サイトで発表しました。
これは慶應義塾大学卒業に続く、もう一つの大きな転換点です。
4月末で事務所を退所し、5月から独立
2026年5月1日の公式発表では、4月末をもって所属事務所を退所したことを報告。
これまで支えてくれた事務所への感謝を伝えたうえで、今後は独立した環境で新しい可能性に挑戦していくと表明しました。
同時に公式ホームページも開設しています。
独立後は、仕事の依頼や問い合わせを公式ホームページで受け付ける形になりました。
6月からnoteで学び直しについて発信
2026年6月5日には、公式サイトでnoteアカウントの開設を告知しました。
発信の中心となっているのは、宝塚時代から始めた英語の学習、高卒認定試験、慶應通信での大学生活、そして子育てと学業の両立です。
また、6月11日には毎日新聞の「Hanasone」、7月26日には東洋経済オンラインでインタビューが掲載されたことも公式サイトで報告されています。
書籍出版を目指して企画書が完成
2026年7月2日、彩月さんはnoteで「本を書くこと」を次の目標として公表しました。
当初は自分の学歴や経歴を中心に書くことも考えたそうですが、最終的には、忙しい仕事や家庭生活のなかで、どのように無理なく楽しく学び続けるかを伝えたいと考えるようになりました。
そして9月1日、書籍の企画書が完成したことを報告しています。
ただし、本人は企画書の完成と出版決定は別であると説明しています。現段階では出版社や編集者に企画を届けていく段階です。
9月25日に語った「まだまだ学びたい」という思い
2026年9月25日のnoteでは、大学卒業後の進路について、さらに踏み込んだ考えを発信しました。
夫が海外赴任中で、実家も九州にあるため、近くで育児の手助けを受けにくい状況にあることも説明しています。
そのなかで、書籍の執筆や学び直しの情報発信を進めていると明かしました。
一方、今後挑戦したい分野として、簿記や宅建、経済学、大学院、海外留学、法学なども挙げています。
大学を卒業したことを最終目標とせず、さらに学び続けたいという姿勢が印象的です。
今後は舞台女優としての活動も続く?
気になるのが、今後の舞台出演です。
公式プロフィールでは、舞台・ミュージカル・映像作品・広告などを活動分野として掲げています。英語を生かしたイベントや企業案件、メディア出演にも対応できるとしています。
一方、公式バイオグラフィーに掲載されている具体的な舞台出演歴は、2024年の『ベルサイユのばら50』までです。
2026年10月時点で、公式サイトに新たな舞台公演の出演決定が掲載されていることは確認できません。
したがって、現在の活動を特定のミュージカル出演に限定して捉えるよりも、独立後の女優活動、語学を生かした仕事、学び直しの発信、書籍企画などを並行する段階と理解するのが適切です。
【プロの結論】彩月つくしの経歴から見える3つの強み
彩月つくしさんの歩みを振り返ると、単に元宝塚の女優が大学を卒業したという話だけでは説明できない特徴があります。
1. 舞台経験と語学力を組み合わせたキャリア
宝塚で身につけた表現力に加えて、TOEIC860点や英検準1級という語学力を獲得しました。
『TOP HAT』の英語オーディションは、その能力が実際の舞台の仕事に結びついた事例です。
2. 学歴を途中から積み上げた実行力
高校に進学せず舞台の道に進んだ後、高卒認定を取得し、慶應義塾大学を卒業しました。
これは、学歴によって将来の選択肢が一度決まったとしても、その後の努力によって新しい道を開けることを示しています。
3. 独立後に活動領域を広げる柔軟性
2026年の独立は、所属事務所を離れたというだけではありません。
女優としての仕事に加え、講演、語学を生かした仕事、学び直しに関する情報発信、書籍の執筆など、自分の経験を別の価値に変える取り組みが始まっています。
今後の評価で注目したいのは、書籍出版の実現、講演活動の広がり、そして舞台への復帰や新しい出演情報です。
【彩月つくしに関するよくある質問(FAQ)】
Q1:彩月つくしは現在何歳ですか?
A1:1993年8月6日生まれで、2026年10月現在33歳です。福岡県福岡市出身です。
Q2:彩月つくしは宝塚歌劇団の何期生ですか?
A2:97期生です。2011年に入団し、2012年に雪組へ配属されました。2016年8月15日に『ローマの休日』の千秋楽をもって退団しています。
Q3:彩月つくしは慶應義塾大学を卒業していますか?
A3:はい。2017年10月に経済学部の通信教育課程へ入学し、2026年3月に8年半かけて卒業しました。
Q4:彩月つくしは結婚していて子供もいますか?
A4:はい。2022年に結婚を公表し、2023年に長女、2025年11月に次女の出産を報告しています。2人の娘を育てています。
Q5:彩月つくしの英語力はどのくらいですか?
A5:公式プロフィールではTOEIC860点、英検準1級を取得していると紹介されています。英語でのオーディション経験もあります。
Q6:彩月つくしは現在どこの事務所に所属していますか?
A6:2026年4月末で所属事務所を退所し、独立しています。5月1日に公式ホームページを開設し、仕事の依頼を直接受け付けています。
Q7:彩月つくしは本を出版する予定ですか?
A7:2026年9月1日に書籍企画書の完成を報告しています。ただし、出版が決定したわけではなく、出版社や編集者に企画を届けていく段階です。
まとめ:彩月つくしの現在は女優・母・学び続ける人としての新しい出発点
彩月つくしさんは、2011年に宝塚歌劇団97期生として入団し、雪組の娘役として活動。2016年の退団後は『TOP HAT』『エリザベート』やNHK連続テレビ小説『エール』などに出演し、女優としてキャリアを築いてきました。
その一方で、2017年に高卒認定試験に合格し、慶應義塾大学経済学部の通信教育課程へ進学。二度の出産や子育て、舞台活動を経験しながら、2026年3月に8年半の大学生活を終えました。
さらに同年5月には事務所を退所して独立。秋には書籍企画を進めながら、学び直しや生涯学習についての発信を続けています。
彩月さんの経歴で特に注目したいのは、宝塚退団、大学進学、結婚、出産、卒業、独立という節目を、必ずしも一直線ではない形で乗り越えてきたことです。
2026年の彩月つくしさんは、過去の宝塚時代の実績だけで語られる存在ではありません。
女優としての経験を土台に、学び直しを伝える発信者としても新しい可能性を広げています。今後の書籍出版や講演、舞台・映像への出演など、独立後の展開にも注目が集まります。
主な参考資料:彩月つくし公式プロフィール・公式バイオグラフィー・公式ニュース、本人のnote(2026年8月15日、9月1日、9月18日、9月22日、9月25日)、TBS NEWS DIG、テレビ朝日ニュース、スポニチアネックス、日刊スポーツ。