竹内力の若い頃はイケメン?銀行員時代のリーゼントから現在まで徹底解剖
現在では、サングラスに迫力ある表情、圧倒的な存在感を持つ強面俳優として知られる竹内力。しかし、若い頃の写真を見ると、現在のイメージとは大きく異なる端正な顔立ちの二枚目俳優だったことが分かる。実は俳優になる前、大阪の銀行で働いていたという異色の経歴も持っている。
高校時代からリーゼント姿を貫き、銀行の窓口でも独自のスタイルを崩さなかった竹内力。1986年の映画『彼のオートバイ、彼女の島』で俳優デビューを果たし、『101回目のプロポーズ』などの話題作に出演した後、『難波金融伝・ミナミの帝王』で現在につながる強烈なキャラクターを確立した。2026年現在は俳優だけでなく映画製作にも活動の幅を広げている。
ここでは、本人がテレビ朝日のインタビューで語ったエピソードや映画資料、当時の報道をもとに、若い頃の写真、銀行員時代、芸能界入りの経緯、代表作、そして現在までの変化を詳しく振り返る。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 若い頃:現在とは異なる端正な二枚目のルックスで、長身とリーゼント姿が印象的だった。
- 銀行員時代:高校卒業後に大阪の旧三和銀行へ就職。リーゼント姿で窓口業務を担当していた。
- 俳優デビュー:1986年、大林宣彦監督の映画『彼のオートバイ、彼女の島』に主演して映画デビュー。
- 大きな転機:1992年に『難波金融伝・ミナミの帝王』が始まり、萬田銀次郎役でVシネマの帝王として知られるようになった。
- 2026年現在:RIKIプロジェクトを通じて、映画の企画・製作にも積極的に携わっている。
【若い頃の真相】竹内力は現在と別人級のイケメンだった?
竹内力の若い頃を調べると、まず目を引くのが現在の強面イメージとは異なる、すっきりとした顔立ちだ。
1964年1月4日生まれ、大分県佐伯市出身。2026年10月現在は62歳になる。映画データベースKINENOTEのプロフィールにも、1986年のデビュー当時から長身で端正な容姿を持つ俳優としての歩みが記録されている。
若い頃は、いわゆる正統派の二枚目俳優として活動していた。整った顔立ちに加え、長身でスタイルもよく、青春映画や恋愛作品にも自然になじむ雰囲気があった。
テレビ朝日の2023年の本人インタビューでは、幼少期から顔立ちを褒められることがあったと振り返っている。一方、本人は当時の美男子扱いを必ずしも好んでいなかった。
「気取って見られたくなかった」
本人の話から見えてくるのは、外見上は端正な二枚目でありながら、内面では気取った人物として見られることを避けていたという一面だ。
このギャップは、後年の役柄選びにもつながっていく。上品な青年や御曹司を演じるより、自分の感覚に近いアウトローや豪快な人物を演じることに魅力を感じるようになったのである。
若い頃の写真で注目したい3つのポイント
竹内力の若い頃の写真を探す場合、特に注目したいのは次の3つだ。
1. 1986年の映画デビュー当時
『彼のオートバイ、彼女の島』の映画スチールでは、青春映画の主人公にふさわしい若々しい雰囲気を確認できる。現在の強面キャラクターとは異なる、初期の俳優イメージを知るうえで重要な資料だ。
2. 銀行員時代のリーゼント写真
2017年1月30日、映画『王様のためのホログラム』のPRイベントで、竹内自身が銀行員時代の写真を披露した。社員旅行の集合写真や、リーゼント姿で銀行の窓口に立っている写真が公開され、ORICON NEWSなどが報じている。
この写真は、俳優になる前の生活を視覚的に知ることができる貴重な資料だ。
3. 1991年の『101回目のプロポーズ』出演時
この時期の竹内力は、二枚目俳優としての魅力がよく表れている。現在の萬田銀次郎のような迫力を前面に出した役とは違い、上品で洗練された人物を演じていた。
【銀行員時代】リーゼント姿で銀行の窓口に立っていた驚きの過去
竹内力の若い頃を語るうえで欠かせないのが、俳優デビュー前の銀行員時代だ。
現在の竹内力からは想像しにくいが、高校卒業後に大阪の都市銀行へ就職していた。勤務先は旧三和銀行の大阪・淡路支店で、現在の三菱UFJ銀行につながる銀行である。
この経歴は本人が2017年のイベントや2023年のテレビ朝日のインタビューで明かしている。
高校の先生の推薦で銀行に就職
竹内力は大分県立佐伯豊南高校を卒業後、担任教師の勧めで大阪の銀行に入行した。
本人によれば、もともと銀行員になることを強く希望していたわけではなく、恩師の推薦がきっかけだったという。
興味深いのは、当時から服装や髪型に対して独自のこだわりを持っていたことだ。
高校時代からリーゼントを続けており、銀行に就職してからも髪型を変えなかった。一般的な銀行員といえば七三分けや短髪が主流だった時代に、リーゼント姿で窓口業務を担当していたのである。
2023年のテレビ朝日のインタビューでは、支店長から髪型について注意されることもあったと振り返っている。それでも営業成績が良かったため、最終的には2年2カ月にわたって勤務したという。
「最後までリーゼント」
本人のこの言葉が、当時の性格をよく表している。周囲に合わせて自分を変えるより、自分のスタイルを貫くことを優先していたのだ。
銀行員時代に身につけた札勘定が後の代表作に生きる
銀行員時代の経験は、単なる若い頃の珍しいエピソードではない。後の俳優人生にも直接つながっている。
銀行勤務で身につけた技術の一つが、大量のお札を素早く数える札勘定だ。
2017年のイベントでは、竹内力が実際に札を扇状に広げて数える技術を披露した。本人も、この技術が『ミナミの帝王』で役立ったと話している。
さらに2019年のNHK番組『日本人のおなまえっ!』に関連した報道では、独身寮で2〜3カ月練習して札勘定を身につけたというエピソードも紹介された。
萬田銀次郎が金を扱う場面に説得力が生まれた背景には、こうした実体験があったのである。
【1986年俳優デビュー】『彼のオートバイ、彼女の島』で二枚目俳優に
銀行を退職した竹内力は上京し、芸能界へ進むことになる。
KINENOTEの略歴によれば、銀行を退職して東京へ移り、先輩を頼って生活していたところをスカウトされたことが芸能界入りのきっかけだった。
その後、1986年に大林宣彦監督の映画『彼のオートバイ、彼女の島』に出演。これが俳優としての本格的な映画デビューとなった。
『彼のオートバイ、彼女の島』で演じた青年役
同作は、作家・片岡義男の小説を原作とする青春映画だ。1986年4月26日に劇場公開され、オートバイを通じて出会う男女の恋愛や青春を描いている。
竹内力は、オートバイで旅をする青年を演じた。共演は原田貴和子、渡辺典子、三浦友和、田村高廣ら。監督は大林宣彦、配給は東宝だった。
映画の世界での竹内力は、まだ現在のような強面俳優ではない。長身と端正な顔立ちを生かした、青春映画の二枚目という立ち位置だった。
この作品は、現在の竹内力を知る人が改めて見ると、俳優としての出発点を確認できる興味深い一本だ。
映画『キャバレー』にも出演
1986年4月26日には、角川春樹監督の映画『キャバレー』も公開されている。
こちらは栗本薫の小説を原作とする作品で、ジャズに魅了された青年とキャバレーを取り巻く人間模様を描いた映画だ。
KINENOTEの略歴では、『彼のオートバイ、彼女の島』と『キャバレー』が同時期の映画初出演作として記録されている。ただし、竹内力のデビューを代表する作品として特に知られているのは、主演した『彼のオートバイ、彼女の島』である。
銀行員から映画俳優へ。この転身が、その後40年に及ぶキャリアの始まりとなった。
【若い頃と現在を比較】『101回目のプロポーズ』から『ミナミの帝王』への転身
若い頃の竹内力と現在の姿を比較すると、最も大きな変化は顔立ちそのものよりも、演じる人物の方向性にある。
デビュー初期は、青春映画や恋愛作品で二枚目の魅力を発揮していた。ところが、本人は必ずしもそうした役柄に満足していたわけではなかった。
『101回目のプロポーズ』ではオーケストラのバイオリニスト役
1991年に放送されたフジテレビの人気ドラマ『101回目のプロポーズ』では、浅野温子、武田鉄矢、江口洋介らと共演した。
竹内力が演じたのは、沢村尚人。浅野温子演じる矢吹薫と同じオーケストラに所属するバイオリニストで、薫に思いを寄せる人物だ。
放送ライブラリーの公式番組記録でも、1991年7月1日から9月16日まで放送された全12回の作品に、竹内力の出演が確認できる。
この役は、現在の強面イメージとは対照的な、品のある二枚目の役柄だった。
しかし、本人は2023年のテレビ朝日のインタビューで、この役を演じることに苦手意識があったと明かしている。前髪を下ろすことや、上品な人物として振る舞うことに違和感があったという。
撮影現場では、監督から歩き方や話し方、タバコの吸い方などについて注意を受けていたとも振り返っている。
つまり、世間からは魅力的な二枚目俳優として評価されていても、本人は自分の個性を十分に発揮できる役を求めていたのである。
1992年『ミナミの帝王』でイメージが一変
大きな転機となったのが、1992年に始まった『難波金融伝・ミナミの帝王』だ。
竹内力が演じたのは、大阪・ミナミを舞台に活躍する金融業者、萬田銀次郎。
金銭をめぐる人間の欲望や社会の矛盾に切り込む作品で、銀次郎は冷静な判断力と圧倒的な存在感を持つ人物として描かれている。
竹内力は衣装やサングラスなど、キャラクターの作り込みにも積極的に意見を出したとテレビ朝日のインタビューで語っている。
ここで確立されたのが、現在まで続く竹内力の代表的なイメージだ。
二枚目俳優からアウトロー役へ。単に見た目を変えただけではなく、自分の個性を生かせる役柄を選んだことが、長期シリーズの成功につながった。
若い頃と現在の違いを一覧で比較
この比較で注目したいのは、若い頃の二枚目イメージを捨てたのではなく、自分に合った役柄を見つけて表現の幅を広げたことだ。
【Vシネマの帝王】『ミナミの帝王』『仁義』シリーズで確立した唯一無二の存在感
竹内力の名前を聞いて、多くの人が思い浮かべるのが『難波金融伝・ミナミの帝王』だろう。
しかし、彼のVシネマでの成功は、この作品だけによるものではない。『仁義』シリーズや『岸和田少年愚連隊 カオルちゃん最強伝説』など、幅広いジャンルの作品に出演してきたことも大きい。
『難波金融伝・ミナミの帝王』と萬田銀次郎
1992年に始まった『難波金融伝・ミナミの帝王』は、竹内力の俳優人生を代表するシリーズとなった。
萬田銀次郎という人物は、金銭問題に巻き込まれた人間の弱さや欲望を見抜き、時には厳しい方法で相手に現実を突きつける金融業者だ。
テレビ朝日の2023年のインタビューによれば、シリーズは当初から長期化を想定していたわけではなく、作品がヒットしたことで続編が制作されるようになった。
1992年から2007年までに計60作品が制作された長寿シリーズである。
竹内力は、銀行員時代に身につけた札勘定の技術も生かしながら、萬田銀次郎の人物像を独自に作り上げていった。
『仁義』シリーズでも主演を務める
もう一つの重要な代表作が『仁義』シリーズだ。
竹内力が演じた仁と、榊原利彦が演じた義郎のコンビを中心に、裏社会で生きる人間模様を描いた作品である。
1991年の映画『仁義』を起点に、その後オリジナルビデオ作品としてシリーズ化され、2007年までに50作品が制作された。
萬田銀次郎とは異なる人物像を演じながらも、竹内力ならではの存在感が作品を支えた。
二枚目だけではない『カオルちゃん最強伝説』
竹内力の演技の幅を知るなら、『岸和田少年愚連隊 カオルちゃん最強伝説』シリーズも見逃せない。
本人はテレビ朝日のインタビューで、萬田銀次郎や『仁義』のイメージによって二枚目の印象が強くなっていた一方、実際の自分は三枚目の要素も持っていると説明している。
そこで挑戦したのが、豪快で下品な一面もあるカオルちゃんというキャラクターだった。
従来の格好よさを前面に出す役柄とは正反対の演技に挑戦したことが、竹内力の新しい魅力を生み出した。
代表作とキャリアの転換点を整理
| 時期 | 作品・出来事 | 竹内力の役割・意味 |
|---|---|---|
| 1986年 | 『彼のオートバイ、彼女の島』 | 映画デビュー |
| 1986年 | 『キャバレー』 | 初期の映画出演作 |
| 1989年 | 『クライムハンター 怒りの銃弾』 | Vシネマ作品への出演 |
| 1991年 | 『101回目のプロポーズ』 | 沢村尚人役 |
| 1991年 | 『仁義』 | 仁役として主演 |
| 1992年 | 『難波金融伝・ミナミの帝王』 | 萬田銀次郎役で代表作を確立 |
| 1994年以降 | 『仁義』シリーズ | オリジナルビデオ作品としてシリーズ展開 |
| 1997年 | RIKIプロジェクト設立 | 映像製作・経営へ進出 |
| 2007年 | 『ミナミの帝王』『仁義』シリーズの長期展開が一区切り | Vシネマを代表する俳優として定着 |
| 2023年 | 『欲望の街』 | 主演・製作に参加する新シリーズ |
| 2026年 | 『しびれ』『開戦前夜』『キミノオト』 | 映画製作面で活動を継続 |
※シリーズの制作期間や作品数は、テレビ朝日POSTおよびKINENOTEの作品資料に基づく。
この経歴を整理すると、竹内力は単に強面の役を演じる俳優ではないことが分かる。青春映画の二枚目から、金融業者、アウトロー、コミカルな人物まで、役柄に応じて表現を変えてきた人物なのである。
【2026年現在】竹内力の活動とRIKIプロジェクトの現在地
竹内力は現在、俳優としてだけでなく、映画の企画・製作に関わるプロデューサーとしても活動している。
その中心にあるのが、1997年に独立して立ち上げた芸能事務所兼製作会社「RIKIプロジェクト」だ。
テレビ朝日の2023年のインタビューでは、俳優として出演するだけでなく、自分が考える作品を形にすることにも力を注いできた経緯が紹介されている。
RIKIプロジェクト設立で活動の幅を広げる
1997年の独立は、竹内力にとって大きな転換点だった。
それまでは俳優として与えられた役を演じることが中心だったが、独立後は作品の企画や原案、製作総指揮、プロデュースなどにも関わるようになった。
本人はORICON NEWSの2017年のインタビューで、俳優という仕事に対して自分が必ずしも向いているとは思っていなかった一方、物を作ることには昔から興味があったと語っている。
この発想は、幼少期から物作りが好きだったという経験ともつながっている。
単に俳優としての知名度を利用するのではなく、自ら作品を生み出す側に回ったことが、長期的な活動を可能にしてきた。
『欲望の街』で大阪ミナミの世界に再び挑戦
2023年には、オリジナル主演シリーズ『欲望の街』がU-NEXTで配信された。
同作は、竹内力が主演と製作を兼ねる作品で、大阪ミナミを舞台にした人間ドラマだ。
『難波金融伝・ミナミの帝王』シリーズが2007年まで続いた後、2023年に再び大阪ミナミを舞台とする作品に取り組んだことは、長年のファンにとっても注目すべき動きだった。
2023年7月26日に第1作、8月2日に第2作が配信され、主演俳優としてだけでなく、企画・製作に携わる立場での存在感も示した。
2026年の映画製作にも参加
2026年10月現在、竹内力の活動を考えるうえで注目したいのが、映画製作への継続的な参加だ。
2026年には、次のような作品で製作スタッフとして名前が確認できる。
『しびれ』
内山拓也監督による映画で、2026年9月25日に劇場公開された。竹内力は製作として参加している。北村匠海、宮沢りえ、永瀬正敏らが出演する作品で、RIKIプロジェクトが製作幹事・制作プロダクションを担当した。
『開戦前夜』
石井裕也監督による作品で、2026年7月31日に劇場公開された。竹内力はエグゼクティブプロデューサーとして参加している。池松壮亮、仲野太賀、岩田剛典、佐藤浩市らが出演する作品だ。
『キミノオト』
2026年12月25日公開予定の青春映画。空下慎監督の商業映画デビュー作で、竹内力は製作に名を連ねている。企画・制作をRIKIプロジェクトが担当し、江口慶、具志川莉央、佐藤二朗、柄本明らが出演する。
これらの作品では、竹内力は出演者というよりも製作側の立場で参加している点が重要だ。2026年の活動からは、俳優として築いたキャリアを映画製作の分野にも生かしていることが読み取れる。
つまり、現在の竹内力は「Vシネマの帝王」という過去の肩書だけでは語れない。作品を演じる側から、作品を生み出す側へと活動領域を広げているのである。
【プロの結論】竹内力が若い頃から現在まで支持され続ける理由
竹内力のキャリアを振り返ると、若い頃のイケメンぶりや銀行員時代のリーゼント姿以上に興味深いのが、本人が自分の個性を生かせる場所を見つけてきた過程だ。
1986年の映画デビュー当時は、端正な顔立ちを生かした青春映画の二枚目だった。1991年の『101回目のプロポーズ』でも上品な青年を演じている。
しかし、そのイメージに安住することなく、自分に合う役柄を追求した結果、『ミナミの帝王』の萬田銀次郎という代表的なキャラクターにたどり着いた。
ここには、芸能界で長く活躍するための興味深いヒントがある。
第一に、世間からの評価と本人が望む表現は必ずしも一致しない。
竹内力は二枚目俳優として評価されながらも、上品な人物を演じることに苦手意識を持っていた。自分の感覚に近い役柄を選んだことが、結果として唯一無二の個性を生んだ。
第二に、過去の経験が後の仕事に生きることがある。
銀行員時代の札勘定は、『ミナミの帝王』の演技にリアリティーを与えた。俳優になる前の職業経験が、後の代表作の一部になった好例だ。
第三に、俳優としての知名度を次の仕事へつなげている。
1997年のRIKIプロジェクト設立以降は、自ら企画や製作にも携わるようになった。2026年の映画製作への参加も、その延長線上にある。
若い頃の写真だけを見れば、竹内力は端正な顔立ちの二枚目俳優という印象が強い。しかし、現在の強烈なキャラクターは、偶然生まれたものではない。本人の好みや経験、役柄へのこだわりが積み重なって完成したものだ。
【FAQ】竹内力の若い頃に関するよくある質問
Q1:竹内力の若い頃はイケメンだった?
A1:はい。若い頃は長身で端正な顔立ちを持つ二枚目俳優として活動していました。1986年の『彼のオートバイ、彼女の島』や1991年の『101回目のプロポーズ』を見ると、現在の強面イメージとの違いがよく分かります。
Q2:竹内力は若い頃、本当に銀行員だった?
A2:本当です。高校卒業後、旧三和銀行の大阪・淡路支店に勤務していました。本人によれば、担任教師の推薦で入行し、2年2カ月勤務したといいます。
Q3:竹内力の銀行員時代の髪型はリーゼント?
A3:はい。16歳頃からリーゼントにしており、銀行員時代もその髪型を続けていました。窓口で接客していた当時の写真も2017年のイベントで公開されています。
Q4:竹内力の俳優デビューはいつ?
A4:1986年です。大林宣彦監督の映画『彼のオートバイ、彼女の島』に出演し、映画俳優としてデビューしました。
Q5:竹内力は『101回目のプロポーズ』で何役だった?
A5:沢村尚人役です。浅野温子演じる矢吹薫と同じオーケストラに所属するバイオリニストで、薫に思いを寄せる人物を演じました。
Q6:竹内力がVシネマの帝王と呼ばれる理由は?
A6:『難波金融伝・ミナミの帝王』や『仁義』などの人気シリーズに主演し、1990年代から2000年代にかけて数多くのオリジナルビデオ作品に出演したためです。特に萬田銀次郎役は代表的な当たり役となりました。
Q7:竹内力は2026年現在も俳優活動を続けている?
A7:はい。俳優活動に加えて映画製作にも参加しています。2026年公開の『しびれ』では製作、『開戦前夜』ではエグゼクティブプロデューサーを担当。12月25日公開予定の『キミノオト』にも製作として参加しています。
まとめ:竹内力の若い頃は二枚目、現在は映画界を支える存在へ
竹内力の若い頃は、現在の強面イメージからは想像しにくいほど端正な二枚目だった。高校時代からリーゼントを貫き、銀行員として働いた後、1986年の『彼のオートバイ、彼女の島』で俳優デビューを果たした。
その後、『101回目のプロポーズ』などの作品で二枚目俳優として活動する一方、自分らしい役柄を求めてVシネマの世界へ進出。1992年の『難波金融伝・ミナミの帝王』で萬田銀次郎を演じたことが、大きな転機になった。
さらに1997年にはRIKIプロジェクトを設立。2026年現在も映画製作に携わり、『しびれ』『開戦前夜』『キミノオト』などに参加している。
若い頃の写真に写るリーゼント姿の銀行員と、現在の迫力ある竹内力。その間には、単なる外見の変化だけではなく、自分の個性を追求し続けた40年のキャリアがある。
若い頃の二枚目ぶりを知ってから『ミナミの帝王』を見ると、竹内力という俳優の表現力と、役柄を作り上げる面白さをより深く感じられるはずだ。