早稲田大学の駅伝メンバー2026最新!全日本登録16人と区間配置、箱根2027の注目点を徹底解説
早稲田大学の駅伝メンバー2026最新!全日本登録16人と区間配置、箱根2027の注目点を徹底解説
2026年10月30日現在、早稲田大学競走部は、10月12日の出雲駅伝で16年ぶり3度目の優勝を果たし、大学駅伝シーズンの主役に躍り出た。次なる舞台は、11月1日開催の第58回全日本大学駅伝。早稲田大学は10月8日に確定したチームエントリーで、4年生から1年生まで計16人を登録している。
注目は、出雲駅伝で最終6区を任された工藤慎作、駅伝主将の小平敦之、3年生の山口竣平、吉倉ナヤブ直希、そして成長著しい鈴木琉胤や新妻遼己らだ。10月30日には全日本大学駅伝の区間配置も発表され、実際に走る8人と補員5人の顔ぶれが明らかになった。
この記事では、早稲田大学競走部の全日本大学駅伝2026登録16人を学年別に整理し、最新の区間エントリー、出雲駅伝の優勝実績、花田勝彦駅伝監督の指導体制、箱根駅伝2027に向けた戦力まで詳しく解説する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 全日本大学駅伝の登録16人: 4年生4人、3年生3人、2年生4人、1年生5人の構成。
- 区間エントリー: 10月30日発表の配置では、工藤慎作が8区、小平敦之が4区、山口竣平が7区を担当する。
- 出雲駅伝の実績: 早稲田大学は2時間5分56秒の大会新記録で優勝。16年ぶり3度目の栄冠を手にした。
- 箱根駅伝2027: 2027年1月2日・3日に開催予定。早稲田大学は2026年大会4位のシード校として総合優勝を狙う。
【最新メンバー一覧】全日本大学駅伝2026の早稲田大学登録16人を学年別に紹介

早稲田大学競走部が発表した第58回全日本大学駅伝のチームエントリーは、合計16人。
登録メンバーは、4年生から1年生までバランスよく構成されている。最上級生の実績ある選手に加え、出雲駅伝で鮮烈な走りを見せた1年生も含まれている点が特徴だ。
4年生:チームを支える経験豊富な4人

- 工藤慎作(スポーツ科学部)
- 小平敦之(政治経済学部・駅伝主将)
- 増子陽季(人間科学部)
- 山﨑一吹(スポーツ科学部)
4年生の中心は、箱根駅伝の山上りや大学三大駅伝で実績を重ねてきた工藤慎作だ。
駅伝主将の小平敦之も重要な存在。2026年1月の新チーム発足時に駅伝主将に就任し、チームをまとめる役割を担っている。
最終学年として迎える大学駅伝シーズンだけに、経験と安定感をどこまで結果につなげられるかが注目される。
3年生:山口竣平・吉倉ナヤブ直希ら主力3人

- 瀬間元輔(スポーツ科学部)
- 山口竣平(スポーツ科学部)
- 吉倉ナヤブ直希(社会科学部)
3年生は3人。
なかでも山口竣平は、2026年出雲駅伝の5区で区間新記録を樹立して区間賞を獲得した実力者だ。
吉倉ナヤブ直希も出雲駅伝で1区を担当。序盤の流れを作る役割を果たした。
瀬間元輔もチームエントリーに名を連ねており、選手層を厚くする存在として期待される。
2年生:鈴木琉胤ら次世代の主力4人
- 佐々木哲(スポーツ科学部)
- 鈴木琉胤(スポーツ科学部)
- 堀野正太(スポーツ科学部)
- 山田晃央(商学部)
2年生の注目選手は鈴木琉胤。
2026年出雲駅伝では3区を担当し、23分31秒で区間3位。区間新記録をマークした。
山田晃央と堀野正太も今回の全日本大学駅伝で区間配置を任されており、チームの中核を担う存在になっている。
1年生:新妻遼己・本田桜二郎ら期待の5人
- 上杉敦史(スポーツ科学部)
- 新妻遼己(スポーツ科学部)
- 本田桜二郎(スポーツ科学部)
- 増子陽太(スポーツ科学部)
- 若狭奏汰(文学部)
1年生は5人で、16人中最も多い。
特に注目したいのが新妻遼己と本田桜二郎だ。
本田は出雲駅伝2区で区間賞を獲得。新妻も4区で区間新記録を樹立して区間賞に輝いた。
大学駅伝デビュー直後から結果を残している2人は、早稲田大学の将来を担う存在として期待が高まる。
【16人の関係と役割】学年別一覧と全日本大学駅伝の区間エントリー
ここで重要なのが、チームエントリー16人と、実際の全日本大学駅伝で走る選手の違いだ。
早稲田大学競走部の公式発表による16人の登録情報と、10月30日に公表された区間配置を整理すると、次のようになる。
| 学年 | チームエントリー16人 | 全日本大学駅伝での位置付け |
|---|---|---|
| 4年 | 工藤慎作、小平敦之、増子陽季、山﨑一吹 | 工藤8区、小平4区 |
| 3年 | 瀬間元輔、山口竣平、吉倉ナヤブ直希 | 山口7区、吉倉3区、瀬間は補員 |
| 2年 | 佐々木哲、鈴木琉胤、堀野正太、山田晃央 | 山田5区、堀野6区、佐々木・鈴木は補員 |
| 1年 | 上杉敦史、新妻遼己、本田桜二郎、増子陽太、若狭奏汰 | 本田1区、増子陽太2区、新妻・上杉は補員 |
※チームエントリーは10月8日確定。区間配置は10月30日発表のメンバーエントリーに基づく。
この比較から分かるように、16人全員が同じ形でレースに参加するわけではない。
全日本大学駅伝の実際の区間配置8人
10月30日に発表された早稲田大学の区間配置は以下の通り。
1. 1区:本田桜二郎(1年)
2. 2区:増子陽太(1年)
3. 3区:吉倉ナヤブ直希(3年)
4. 4区:小平敦之(4年)
5. 5区:山田晃央(2年)
6. 6区:堀野正太(2年)
7. 7区:山口竣平(3年)
8. 8区:工藤慎作(4年)
補員は以下の5人。
- 瀬間元輔(3年)
- 佐々木哲(2年)
- 鈴木琉胤(2年)
- 上杉敦史(1年)
- 新妻遼己(1年)
なお、当初の16人から、増子陽季、山﨑一吹、若狭奏汰の3人は今回の13人のメンバーエントリーには入っていない。
チームエントリーと区間エントリーは何が違う?
両者の違いを理解しておくと、駅伝のメンバー情報を正確に把握できる。
チームエントリー16人は、大会に向けて大学が登録した選手の候補リストだ。
一方、メンバーエントリー13人は、実際の大会に向けた区間配置と補員の登録である。
全日本大学駅伝では、競技者8人と補員5人の計13人が登録される。大会当日の朝には最大3人まで選手変更が可能だ。ただし、配置済みの選手同士で区間を入れ替えることはできない。
したがって、補員に登録された選手にも出走の可能性が残されている。
特に鈴木琉胤や新妻遼己は出雲駅伝で好成績を残しているため、当日変更の対象となるかも注目点だ。
【出雲駅伝2026で優勝】工藤慎作・山口竣平らの実績を振り返る
早稲田大学の全日本大学駅伝を語るうえで欠かせないのが、2026年10月12日に開催された第38回出雲駅伝だ。
早稲田大学は6区間45.1kmを2時間5分56秒で走り抜け、16年ぶり3度目の優勝を達成。従来の大会記録を1分55秒更新する大会新記録だった。
特筆すべきは、各区間で異なる選手が結果を残し、最後までトップ争いを主導したことだ。
出雲駅伝2026の早稲田大学・区間別成績
- 1区・吉倉ナヤブ直希:22分58秒、区間7位
- 2区・本田桜二郎:15分42秒、区間賞
- 3区・鈴木琉胤:23分31秒、区間3位
- 4区・新妻遼己:17分10秒、区間賞・区間新
- 5区・山口竣平:17分35秒、区間賞・区間新
- 6区・工藤慎作:29分00秒、区間賞
4区の新妻、5区の山口は区間新記録を樹立。2区の本田と最終6区の工藤も区間賞を獲得した。
早稲田大学は、6区間中4区間で区間賞を獲得する圧倒的な内容で優勝した。
工藤慎作:最終区を任されたエース
工藤慎作は八千代松陰高校出身の4年生。
2026年出雲駅伝では最終6区を担当し、29分00秒の区間賞で優勝のフィニッシュを飾った。
過去の大学三大駅伝でも実績は豊富だ。
- 2023年:箱根駅伝5区6位
- 2024年:箱根駅伝5区2位
- 2025年:全日本大学駅伝8区区間賞
- 2025年:箱根駅伝5区3位
- 2026年:出雲駅伝6区区間賞
特に箱根駅伝の5区で安定した成績を残している点は見逃せない。
今回の全日本大学駅伝では8区に配置された。19.7kmという最長区間を担当するため、経験豊富な工藤の走りがチームの結果を左右する可能性がある。
山口竣平:出雲駅伝で区間新を記録した3年生
山口竣平は佐久長聖高校出身の3年生。
出雲駅伝では5区6.4kmを17分35秒で走り、区間新記録と区間賞を獲得した。
スピードが求められる短い区間で存在感を発揮した選手であり、全日本大学駅伝では7区に配置されている。
7区は17.6kmの長距離区間。出雲駅伝とは異なる距離への対応力が問われる。
吉倉ナヤブ直希:出雲の1区から全日本の3区へ
吉倉ナヤブ直希は早稲田実業高校出身の3年生。
出雲駅伝では1区を担当し、22分58秒で区間7位だった。
今回の全日本大学駅伝では3区に配置されている。
序盤の流れを作る役割から、レース中盤で順位を押し上げる役割へと変わる点に注目したい。
鈴木琉胤・新妻遼己:次世代を担う注目株
鈴木琉胤は八千代松陰高校出身の2年生。出雲駅伝3区で区間3位、23分31秒の区間新記録を残した。
新妻遼己は西脇工業高校出身の1年生。出雲駅伝4区で17分10秒の区間新記録をマークし、区間賞を獲得した。
2人とも出雲駅伝で実力を示したが、全日本大学駅伝では補員に登録されている。
補員だからといって戦力として期待されていないわけではない。大会当日のコンディションやチーム状況によっては、重要な役割を担う可能性もある。
【駅伝主将と監督】小平敦之・花田勝彦が支える早稲田大学のチーム体制
個々の選手の実力に加えて、チーム全体をまとめる体制にも注目したい。
駅伝主将・小平敦之の役割
小平敦之は政治経済学部に所属する4年生で、2026年度の駅伝主将を務める。
2026年1月4日に早稲田大学競走部が発表した新チーム体制で駅伝主将への就任が公表された。
2026年箱根駅伝では9区を担当し、区間2位の成績を残している。
全日本大学駅伝では4区に配置された。
4年生として最後の大学駅伝シーズンを迎える小平にとって、主将としてのチームマネジメントと、自身の競技結果の両方が問われる大会となる。
花田勝彦駅伝監督の指導方針
早稲田大学競走部の駅伝部門を指導するのが花田勝彦監督だ。
花田監督は早稲田大学競走部OBで、1992年の全日本大学駅伝では1区区間賞を獲得。1993年には箱根駅伝4区区間賞、全日本大学駅伝8区区間賞を記録している。
現役時代には日本選手権5000m優勝、アトランタオリンピック10000m日本代表、シドニーオリンピック5000m・10000m日本代表など、国内外で実績を残した。
2022年6月から駅伝監督として選手指導にあたっている。
公式の監督メッセージで掲げているチーム像は、「強い個の集合体」。
個々の選手の能力を高めながら、駅伝では全員が一つの目標に向かって戦うという考え方だ。
2026年出雲駅伝では、1年生から4年生までの選手がそれぞれの区間で結果を残した。
特定のエースだけに頼らず、複数の選手が区間賞を獲得した優勝は、花田監督が掲げるチームづくりを象徴する結果となった。
なお、早稲田大学競走部全体の監督は大前祐介氏であり、花田勝彦氏は駅伝部門の監督を務める。この2つの役職は区別しておきたい。
【箱根駅伝2027への展望】早稲田大学は総合優勝を狙えるのか
全日本大学駅伝の次に待つ大きな舞台が、2027年1月2日・3日に開催される第103回東京箱根間往復大学駅伝競走だ。
早稲田大学は2026年の第102回箱根駅伝で総合4位に入り、シード権を獲得している。
2027年大会もシード校として出場する。
2027年の箱根駅伝で注目したい3つのポイント
1. 工藤慎作の長距離区間への対応力
工藤は箱根駅伝の5区で2023年6位、2024年2位、2025年3位という実績を持つ。
2026年は4年生として最後の箱根駅伝を迎える。全日本大学駅伝の8区で見せる走りは、箱根に向けた重要な判断材料になる。
2. 山口竣平ら中堅学年の成長
山口竣平、吉倉ナヤブ直希、鈴木琉胤らは、今後のチームを支える中心選手になり得る。
特に山口は出雲駅伝で区間新を記録しており、全日本大学駅伝でも長い距離への対応力が注目される。
3. 1年生の成長と選手層の厚さ
本田桜二郎、新妻遼己、増子陽太らの1年生は、出雲駅伝で早くも結果を残した。
箱根駅伝は全10区間、217.1kmの長丁場だ。選手一人ひとりの実力に加え、複数区間を安定して任せられる選手層の厚さが勝敗を左右する。
全日本大学駅伝の16人が、そのまま箱根の16人になるわけではない
ここは誤解しやすいポイントだ。
今回紹介した16人は、第58回全日本大学駅伝に向けて登録されたチームエントリーである。
箱根駅伝2027の正式なエントリーメンバーや区間配置を意味するものではない。
大会までの練習や記録会、選手の状態によって起用されるメンバーは変わる。
また、4年生の工藤や小平にとっては、2027年1月の箱根駅伝が大学生活最後の大舞台となる。
出雲駅伝優勝、全日本大学駅伝、そして箱根駅伝という大学三大駅伝の流れを追うことで、早稲田大学のチーム力がより明確に見えてくる。
【よくある質問】早稲田大学の駅伝メンバーに関するFAQ
Q1:2026年全日本大学駅伝の早稲田大学メンバーは何人ですか?
A1:10月8日に確定したチームエントリーは16人です。内訳は4年生4人、3年生3人、2年生4人、1年生5人です。10月30日に発表されたメンバーエントリーでは、実際の区間配置8人と補員5人の計13人が登録されています。
Q2:早稲田大学の駅伝主将は誰ですか?
A2:2026年度の駅伝主将は4年生の小平敦之です。政治経済学部に所属し、2026年箱根駅伝では9区で区間2位を記録しました。
Q3:工藤慎作は全日本大学駅伝の何区を走りますか?
A3:2026年10月30日発表の区間配置では8区です。19.7kmの最長区間を担当します。出雲駅伝では最終6区で区間賞を獲得しています。
Q4:山口竣平は全日本大学駅伝に出場しますか?
A4:10月30日発表の区間配置では7区を担当します。出雲駅伝では5区で区間新記録を樹立し、区間賞を獲得しました。
Q5:鈴木琉胤と新妻遼己は出走しますか?
A5:10月30日時点では、鈴木琉胤は補員、新妻遼己も補員として登録されています。大会当日の変更によって出走する可能性はありますが、現時点で出走が確定しているわけではありません。
Q6:早稲田大学は出雲駅伝2026で優勝しましたか?
A6:はい。2026年10月12日に開催された第38回出雲駅伝で、2時間5分56秒の大会新記録を樹立し、16年ぶり3度目の優勝を果たしました。
Q7:箱根駅伝2027の早稲田大学のメンバーは決まっていますか?
A7:全日本大学駅伝の登録16人とは別に、箱根駅伝の正式なエントリーと区間配置が決まります。2026年10月30日時点では、今回の全日本大学駅伝の登録メンバーを箱根の確定メンバーとして扱うことはできません。
まとめ:早稲田大学の駅伝メンバー2026は全日本から箱根へ
2026年の早稲田大学競走部は、出雲駅伝で16年ぶり3度目の優勝を果たし、大学駅伝シーズンで大きな存在感を示している。
全日本大学駅伝に向けたチームエントリー16人は、4年生から1年生までバランスよく構成されている。
特に注目したい選手は次のとおりだ。
- 工藤慎作: 出雲駅伝最終区の区間賞。全日本では8区を担当。
- 小平敦之: 駅伝主将。全日本では4区を担当。
- 山口竣平: 出雲駅伝5区の区間新記録保持者。全日本では7区を担当。
- 吉倉ナヤブ直希: 出雲駅伝1区を担当。全日本では3区を担当。
- 鈴木琉胤: 出雲駅伝3区で区間新記録。全日本では補員。
- 新妻遼己: 出雲駅伝4区で区間新記録。全日本では補員。
11月1日の第58回全日本大学駅伝は、出雲駅伝に続く大学三大駅伝の第2戦となる。
さらに、その先には2027年1月の箱根駅伝が控えている。
花田勝彦駅伝監督が掲げる「強い個の集合体」というチーム像を、選手たちがどこまで結果につなげられるか。
工藤慎作ら4年生の集大成と、山口竣平や新妻遼己ら次世代の成長。その両方が、2026年から2027年にかけての早稲田大学駅伝チームを追う大きな見どころとなる。
主な確認資料: 早稲田大学競技スポーツセンターの10月30日付発表、早稲田大学競走部公式大会情報、第58回全日本大学駅伝公式メンバーエントリー、4years.の10月30日付区間配置報道、関東学生陸上競技連盟の第103回箱根駅伝大会情報。