【音楽活動の現在地】MiyuTube・Night Tempoとのコラボから見える独自性
竹内美宥の現在の音楽活動を理解するには、MIYUMIYU名義のオリジナル作品だけでなく、長年続けてきたYouTubeでの発信と、Night Tempoらとのコラボレーションにも注目したい。
MiyuTubeはアイドル時代から続く音楽活動の原点

竹内美宥のYouTubeチャンネル『MiyuTube』は、2013年に開設された個人チャンネルだ。AKB48に在籍していた時期から、グループの楽曲をはじめ、J-POPや昭和歌謡などのカバー動画を投稿してきた。
特徴的なのは、単に既存の楽曲を歌うだけではなく、自分なりの解釈で編曲やアレンジを加えていること。80年代の音楽や懐かしいサウンドへの関心は、現在のオリジナル作品にもつながっている。
2024年には芸能活動20周年、MiyuTube開設10周年、MIYUMIYU名義での活動1周年を記念したワンマンライブ「まとめ」を開催。2024年8月9日に東京・青山の月見ル君想フで行われた公演では、AKB48の楽曲や韓国のバラード、オリジナル曲などを披露する構成が発表された。
これは、AKB48時代のファンと現在のソロ活動のファンを音楽でつなぐ企画でもあった。
Night Tempoとの「Sweet Lies」が示す音楽的な広がり

MIYUMIYUの活動を語るうえで外せない人物が、韓国出身の音楽プロデューサー・DJであるNight Tempoだ。
二人は韓国で出会い、その後も共同制作を続けてきた。2024年9月に発表されたNight Tempoのアルバム『Connection』には、竹内美宥をフィーチャリングした「Sweet Lies(feat. Miyu Takeuchi)」が収録されている。
さらに、2025年1月22日には「Sweet Lies(Neon Mix)」がシングルとして配信された。
Sweet Lies(Neon Mix)
2025年1月22日配信
| 制作項目 | 担当 |
|---|---|
| ボーカル | MIYUMIYU |
| 作詞 | MIYUMIYU |
| 作曲 | Night Tempo |
| プロデュース | Night Tempo |
| 配信元 | ビクター |
この作品で注目したいのは、竹内がボーカリストとして参加するだけでなく、作詞も担当している点だ。Night Tempoが作曲とプロデュースを担い、竹内の歌詞と歌声が楽曲の個性を形づくっている。
フジパシフィックミュージックの発表によると、Night Tempoは2024年11月のビルボードライブ公演にも竹内をゲストとして招き、「Sentimental」「Sweet Lies」の2曲を披露。アンコールでは出演者とともに竹内まりやの「プラスティック・ラブ」のカバーも演奏した。
また、竹内本人は同作について、アレンジが先に完成しており、自らNight Tempoに歌いたいと伝えたことがアルバム『Connection』への参加につながったと説明している。
このエピソードは、現在の竹内美宥の制作スタイルをよく表している。与えられた役割をこなすだけでなく、自分から参加したい作品を選び、制作に関わっていく姿勢だ。
MIYUMIYUの音楽性はどこが変わったのか

AKB48時代は、グループの楽曲やステージを通じて歌唱力を披露する機会が中心だった。一方、現在は作詞・作曲や映像制作など、作品の企画段階から関わる活動が増えている。
特に80年代の音楽やシティポップへの関心は、Night Tempoとの共演にも自然につながる。竹内自身も慶應塾生新聞のインタビューで、昔の時代に流行した音や雰囲気を、自分の作る音楽にも取り入れていると語っている。
この変化は、アイドルからソロ歌手への単純な転身ではない。自分の音楽的な好みを作品の方向性に反映し、歌唱以外の制作工程にも参加するクリエイターへの発展と捉えると分かりやすい。
【結婚・彼氏】竹内美宥は結婚している?恋愛事情を確認
竹内美宥については、現在の活動と並んで結婚や彼氏の存在を気にする検索も多い。
竹内美宥は結婚している?
2026年10月30日時点で、竹内美宥本人から結婚を発表したと確認できる公式情報や、結婚を裏付ける信頼性の高い報道は見当たらない。
そのため、結婚しているとする情報を事実として扱うことはできない。一方で、結婚発表がないことだけを根拠に、今後も結婚する予定がない、あるいは必ず独身であると判断することもできない。
彼氏や交際相手はいる?
彼氏についても、本人が交際相手を公表した確かな情報や、交際を裏付ける大手メディアの報道は確認できない。
韓国で活動していた時期には、芸能関係者や音楽プロデューサーとの仕事上の交流もあったが、共演や共同制作だけで恋愛関係を推測することはできない。
現状、恋愛や結婚よりも、MIYUMIYU名義での作品発表や音楽制作が公に確認できる活動の中心となっている。
なお、プライベートについて公表していないことは、恋愛経験がないことや結婚を望んでいないことを意味しない。仕事上の活動と私生活は分けて考える必要がある。
【竹内美宥に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:竹内美宥は2026年現在、何をしている?
A1:MIYUMIYU名義でソロ音楽活動を続けている。2026年には「まとめ(Ar ver.)」と「まとめ(Ne ver.)」を配信。作詞・作曲や映像制作などにも関わっている。
Q2:竹内美宥は結婚している?彼氏はいる?
A2:2026年10月現在、本人による結婚発表や、交際相手の公表は確認できない。彼氏の有無についても、確かな公表情報はない。
Q3:竹内美宥は『PRODUCE 48』で何位だった?
A3:最終順位は17位。デビューグループIZ*ONEのメンバーには選ばれなかったが、この番組への出演が韓国のMYSTIC STORYとの契約や、その後の音楽活動につながった。
まとめ:竹内美宥の現在はアイドルから音楽クリエイターへの進化
竹内美宥のキャリアを振り返ると、AKB48、韓国での挑戦、ソロアーティストという3つの段階が、それぞれ次の活動につながっていることが分かる。
2009年にAKB48の9期生として加入し、2018年に卒業を発表。『PRODUCE 48』では最終17位となり、2019年にはMYSTIC STORYと専属契約を締結した。その後、2021年に契約終了を発表し、2024年にはMIYUMIYU名義での音楽活動を本格化させた。
2026年の「まとめ(Ne ver.)」は、その歩みの延長線上にある作品だ。作詞・作曲・ピアノ・ボーカルを自ら担当し、編曲では外部クリエイターとも協力する。過去の楽曲を再構築するシリーズ展開からも、音楽表現を継続的に発展させようとする姿勢が読み取れる。
【プロの結論】竹内美宥を見る3つのポイント
1. AKB48卒業は海外を目指すための前向きな転機だった。 本人の卒業コメントと後年のインタビューを合わせると、アイドル活動をやり切ったという達成感と、世界を舞台に活動したいという目標が決断の中心にあった。
2. 韓国活動は現在の音楽制作につながる経験だった。 『PRODUCE 48』やMYSTIC STORYでの経験、ユン・ジョンシンやNight Tempoとの共同制作を経て、国境を越えた音楽活動の基盤を築いてきた。
3. 現在の評価ではクリエイターとしての実績にも注目したい。 歌唱力だけでなく、作詞・作曲、ピアノ、映像、アートワークまで関わる活動は、アイドル時代のイメージだけでは捉えきれない魅力となっている。
竹内美宥をこれから知る人には、AKB48時代の映像だけでなく、MiyuTubeのカバー作品や「まとめ」、Night Tempoとの「Sweet Lies」も聴き比べてほしい。過去のアイドル活動と現在の音楽表現を比較することで、彼女がどのように自分の音楽を確立してきたのかが見えてくる。
2026年10月現在、竹内美宥はMIYUMIYUとして新たな音楽表現を追求している。今後の注目点は、ネオンをテーマにした「まとめ」シリーズの展開と、国内外のクリエイターとの新しいコラボレーションだ。