【モデル経歴】ミスセブンティーン2016から9年間、そしてCanCamへ
田鍋さんのキャリアを語るうえで欠かせないのが、『Seventeen』との関係です。
12歳でミスセブンティーン2016のグランプリを獲得
芸能界への大きな転機となったのは、2016年8月に開催された「ミスセブンティーン2016」です。
集英社の公式発表によると、オーディションには6,103通の応募があり、田鍋さんを含む5人がグランプリに選ばれました。
当時12歳、中学1年生だった田鍋さんは、同年10月号から『Seventeen』の専属モデルとして活動を開始します。
2016年当時の公式プロフィールでは身長158cmと紹介されていました。現在の166cmという数字と異なるのは、10代の成長によるものです。古いプロフィール情報を見て身長に疑問を感じた人は、この時期の違いを押さえておくと混乱しません。
約9年間のSeventeen専属モデル生活
2016年10月号から2025年秋号まで、田鍋さんは約9年間にわたって専属モデルを務めました。
2025年9月16日には、本人がSeventeen公式ブログで卒業を報告しています。
卒業に際しては、人生の約半分を同誌で過ごしたことや、撮影・イベントでの思い出、ファンやスタッフへの感謝をつづりました。
同誌の卒業は、単なる雑誌の仕事の終了ではありません。12歳から22歳になるまでの成長期を、モデルとして歩んできた大きな節目でした。
2026年2月、CanCam専属モデルへ転身

『Seventeen』卒業後の新たなステージとなったのが、小学館の『CanCam』です。
2026年2月20日発売の4月号から専属モデルとして加入しました。
『Seventeen』がティーン世代を中心としたファッション誌であるのに対し、『CanCam』は大人の女性に向けたファッションや美容、ライフスタイルも幅広く扱っています。
この転身は、年齢に合わせて読者層や表現するファッションの幅を広げるキャリアの選択として捉えられます。
田鍋さんの場合、長年の専属モデル経験を失うのではなく、その経験を新しい媒体で生かせることが強みです。
実際、2026年には専属モデル就任だけでなく、表紙への登場やブランドカタログへの起用も実現しています。
【出演ドラマ・映画一覧】田鍋梨々花の代表作と役柄を解説
モデルとしての知名度が先行しがちな田鍋さんですが、俳優としても着実に出演実績を積み重ねています。
特に注目したいのは、10代のころから話題作に出演し、近年は作品ごとに異なるタイプの人物を演じている点です。
代表作①『コード・ブルー』天野奏役
役名:天野奏
出演:山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香ほか
田鍋さんの俳優活動を語るうえで、代表的な作品が2017年放送の『コード・ブルー』第3シーズンです。
演じたのは、14歳の天才ピアニスト・天野奏。
脳に問題を抱え、将来を期待されながらも難しい病状と向き合う少女です。藍沢耕作(山下智久さん)との関わりを通じて、医師としての決断や命の意味を問いかける重要な役でした。
フジテレビの公式発表によると、田鍋さんはオーディションを勝ち抜いて出演を決めています。
さらに、当時ピアノ未経験だった田鍋さんは、天才ピアニストという設定に合わせて練習を重ねました。
モデルとして活動を始めたばかりの時期に、医療ドラマの重要な役を任されたことは、俳優としてのキャリアにおける大きな転機です。
代表作②『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』金澤優芽役
役名:金澤優芽
主演:松岡茉優
2023年の日本テレビ系ドラマ『最高の教師』では、鳳来高校3年D組の生徒・金澤優芽を演じました。
日本テレビの公式発表では、金澤優芽は恋愛を生きがいとし、学校でもスマートフォンで学外の彼氏にすぐ返信する人物として紹介されています。
同作は、担任教師の九条里奈(松岡茉優さん)が生徒との関係や過去の出来事に向き合う学園ドラマです。
田鍋さんが演じる金澤優芽も、クラスを構成する生徒の一人として物語に関わっています。
『コード・ブルー』で演じた病気と向き合う少女とは異なる、等身大の高校生役への挑戦でした。
代表作③『ストロボ・エッジ』是永麻由香役
役名:是永麻由香
主演:福本莉子、高橋恭平
2025年から2026年にかけて放送・配信されたWOWOWの『ストロボ・エッジ』も、田鍋さんの近年の代表作です。
原作は咲坂伊緒さんによる人気漫画。福本莉子さんと高橋恭平さんがダブル主演を務める青春ラブストーリーです。
田鍋さんが演じる是永麻由香は、主人公たちとは別の高校に通う高校3年生の人気モデル。一ノ瀬蓮(高橋恭平さん)の恋人という立場にあります。
Season1では、主人公・木下仁菜子(福本莉子さん)と蓮の関係に深く関わる人物として登場します。
さらにSeason2では大学1年生となり、蓮との関係にも新たな展開が描かれます。
注目したいのは、田鍋さん自身もモデルとして活動していることです。人気モデルという役柄は、実際の経験を生かしやすい一方、物語の中で恋愛や人間関係に揺れる人物としての表現も求められます。
モデル経験と俳優経験が重なる役柄という点でも、興味深い出演作です。
そのほかの主なドラマ・映画出演歴
代表作以外にも、田鍋さんはさまざまなジャンルの作品に出演しています。
主なドラマ
- 『パーフェクトワールド』(2019年)
- 『死役所』(2019年)
- 『恋の病と野郎組』(2019年)
- 『ラーメン大好き小泉さん 二代目!』(2020年)
- 『年下彼氏』(2020年)
- 『17.3 about a sex』(2020年)
- 『DIVE!!』(2021年)
- 『卒業式に、神谷詩子がいない』(2022年)
- 『ドロップ』(2023年)
- 『対ありでした。』(2023年)
- 『マイストロベリーフィルム』(2024年)
- 『くるり~誰が私と恋をした?~』(2024年)
- 『殺した夫が帰ってきました』(2025年)
- 『世界は元素でできている』(2025年)
主な映画
- 『逃走中 THE MOVIE』(2024年):本郷マリ役
- 『隣のステラ』(2025年):近藤はるな役
これらの出演歴は、所属事務所インセントの公式プロフィールに掲載されています。
【年代別キャリアと関係者一覧】田鍋梨々花の経歴を時系列で整理
ここまで紹介した情報を、本人のキャリアと作品、関係者のつながりから整理します。
キャリアから見える3つの強み
1. 長期間の専属モデル経験
約9年間、同じ雑誌で専属モデルを務めた経験は、撮影現場への対応力やファッション表現の蓄積につながっています。
2. 映像作品での役柄の幅
医療ドラマ、学園ドラマ、青春恋愛作品、サスペンスと、出演ジャンルは多岐にわたります。特に2026年の殺人鬼役は、それまでのイメージから一歩踏み出した挑戦でした。
3. ファッションと演技を両立できること
モデル活動と俳優活動は、それぞれ異なる表現力が求められます。両方の経験を重ねていることは、今後のキャリアにおいても強みになります。
【よくある誤解を検証】田鍋梨々花について知っておきたいこと
田鍋さんについて検索する際、過去のプロフィールや出演情報が現在の情報と混在することがあります。
特に押さえておきたいポイントを紹介します。
身長は158cmではなく166cm?
2016年のミスセブンティーン発表時には158cmと紹介されていました。
一方、現在のCanCamプロフィールでは166cmです。
これは矛盾ではなく、12歳当時と現在の身長の違いです。
Seventeenを卒業して芸能活動も終了した?
これは誤解です。
2025年9月に卒業したのは『Seventeen』の専属モデルという立場です。
その後も俳優・モデルとして活動し、2026年2月には『CanCam』専属モデルに就任しています。
『今夜もシリアルキラーと待ち合わせ』ではレギュラー出演?
田鍋さんが演じた鷲頭リサは、第3話・第4話に登場する重要なゲスト役です。
カンテレの公式情報では、殺人鬼役として物語に強いインパクトを与える人物として紹介されています。全話を通じて出演するレギュラーキャストとは区別して理解すると正確です。
【田鍋梨々花に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:田鍋梨々花は2026年現在何歳ですか?
2003年12月24日生まれで、2026年10月30日時点では22歳です。2026年12月24日に23歳になります。
Q2:田鍋梨々花の身長は何cmですか?
身長は166cmです。CanCamのプロフィールでも紹介されています。
Q3:田鍋梨々花はSeventeenをいつ卒業しましたか?
2025年9月16日発売の秋号をもって卒業しました。約9年間、専属モデルを務めました。
Q4:現在はどの雑誌の専属モデルですか?
2026年2月20日発売の『CanCam』4月号から専属モデルとして活動しています。
Q5:田鍋梨々花の代表的な出演ドラマは何ですか?
『コード・ブルー』『最高の教師』『ストロボ・エッジ』などが代表的です。2026年には『今夜もシリアルキラーと待ち合わせ』『クロスロード』にも出演しました。
Q6:田鍋梨々花の所属事務所はどこですか?
芸能事務所インセントに所属しています。
Q7:田鍋梨々花はRESEXXYの専属モデルですか?
RESEXXYのWEBカタログにモデルとして起用されています。2026年10月29日には冬のカタログ「Written in Winter」が公開されました。ただし、ブランドの専属モデルという契約が公表されているわけではありません。
まとめ:田鍋梨々花はモデル・俳優の両分野で次のステージへ
田鍋梨々花さんは、12歳でミスセブンティーン2016のグランプリを獲得して以来、モデルと俳優の両方でキャリアを積み重ねてきました。
2025年9月の『Seventeen』卒業は約9年間の活動の節目であり、2026年2月の『CanCam』専属モデル就任は新たなスタートです。
俳優としても、『コード・ブルー』の天野奏役から『最高の教師』の金澤優芽役、『ストロボ・エッジ』の是永麻由香役、そして2026年の『今夜もシリアルキラーと待ち合わせ』の鷲頭リサ役まで、異なる人物像を演じています。
2026年10月29日にはRESEXXYの冬カタログも公開され、ファッション分野での活動も続いています。
今後の田鍋梨々花さんを見るうえで注目したいのは、次の3点です。
- CanCam専属モデルとして、どのようなファッションや美容企画に登場するのか。
- サスペンス作品などで見せた新しい演技の方向性が、次のドラマや映画にどうつながるのか。
- モデルとしての知名度を生かしながら、俳優としてどのような代表作を増やしていくのか。
ティーンモデルとしてスタートした田鍋梨々花さんのキャリアは、22歳の現在、新しい段階に入っています。モデルとしての華やかさと、俳優としての表現力。その両方を持つ彼女の2027年以降の活動にも期待が集まります。