【2026年はいつ開催?】秋の夜のどうぶつえんは10月9日~12日の4日間

目次

2026年の秋の夜間開園は、10月9日(金)から12日(月・祝)まで実施されました。

東京都と公益財団法人東京動物園協会が2026年9月15日に発表した公式情報によると、通常より3時間長い20時までの開園が設定され、10月12日の祝日も特別に開園しました。


2026年開催概要


開催期間
10月9日~12日


開催日数
4日間


入園時間
9:30~19:00


退園時間
20:00まで


開催場所
恩賜上野動物園


事前予約
通常の入園方法

2026年10月8日更新の上野動物園公式イベント案内に基づく

20時閉園でも最終入園は19時

夜の動物園上野

特に間違えやすいのが、閉園時間と最終入園時間の違いです。

- 9時30分:開園
- 19時:最終入園
- 20時:退園完了

つまり、19時を過ぎてから新たに入園することはできません。

通常の開園時間は9時30分から17時までなので、夜間開園では夕方以降の3時間が追加されました。

ただし、動物の観覧時間は20時まで一律に延長されるわけではありません。展示ごとに終了時刻が設定されている点が、来園計画を立てるうえで大切です。

2026年の開催実績は公式動画でも確認できる

夜の動物園上野

今回のイベントは告知だけで終わったものではありません。

東京ズーネットは10月22日公開の「どうぶつ動画ギャラリー Vol.274」で、2026年10月9日~12日に実施された秋の夜のどうぶつえんの様子を紹介しました。

東園編と西園編の動画がそれぞれ公開されており、開催後の記録としても確認できます。

【夜の動物は何時まで見られる?】動物ごとの観覧終了時間を一覧で整理

夜の動物園上野

夜間開園で最も注意したいのが、動物によって観覧できる時間が異なることです。

上野動物園の公式案内では、東園と西園それぞれについて、動物・展示施設の観覧終了時刻が公表されました。

東園・西園の観覧終了時間一覧

観覧終了 東園 西園
16:00 ライチョウ(日本の鳥Ⅰ) アルパカ・ヤギ(子ども動物園)
17:00 日本の鳥Ⅰ・Ⅱ、ゴリラ キバタン、クビワペッカリー
17:30 ワシ、タカ、フクロウ ―
18:00 テナガザル ハシビロコウ
19:30 ゾウ、ホッキョクグマ、トラ、夜の森、世界のサル キリン、サイ、カバ、コビトカバ、小獣館、両生爬虫類館、すてっぷ館、アイアイのすむ森

出典:上野動物園「秋の夜のどうぶつえん」2026年10月8日更新の公式案内。記載のない動物は閉園まで観覧可能とされています。

夜まで観察できる注目の動物

夜間開園では、次のような動物や展示施設が注目されました。

東園

- ゾウ
- ホッキョクグマ
- トラ
- 世界のサル
- 夜の森

西園

- キリン
- サイ
- カバ
- コビトカバ
- 小獣館
- 両生爬虫類館
- アイアイのすむ森

特に、トラやカバ、キリンなどを夕方以降に観察できるのは、通常の17時閉園とは異なる楽しみです。

ただし、夜間開園だからといって、すべての動物が活発に動き回るわけではありません。動物の生活リズムや個体の状態によって、見える姿は変わります。

19時30分まで見られる展示もある

ゾウ、トラ、キリン、カバなどの主要展示の一部は19時30分に観覧終了となります。

20時までの開園だからといって、19時30分以降もすべての動物を見られるわけではありません。

さらに、ゴリラやホッキョクグマ、世界のサルなどは屋外と屋内を自由に移動できるため、観覧時間内でも姿が見えない場合があります。

動物の健康や安全を優先し、予定時刻より早く展示を終了することもあります。

動物を目的に訪れるなら、見たい展示の終了時刻から逆算して園内を回ることが大切です。

【夜間開園の目玉企画】ナイトビバリウム・飼育係の特別トーク・音楽の宵

2026年の秋イベントでは、通常の動物観察に加えて、夜間開園ならではの企画が複数用意されました。



1. ナイトビバリウム

4日間開催
西園・両生爬虫類館/17:00~19:30
通常より暗くした館内で、両生類や爬虫類を夜の雰囲気のなかで観察する企画です。


2. 飼育係と楽しまナイト!

4日間開催
東園・藤棚休憩所周辺/18:30~19:00
飼育に関わる職員が、クイズや話を通じて動物の特徴や飼育の仕事を紹介しました。


3. 音楽の宵

10月10日・11日
西園・不忍池テラス/18:30~19:30
サクソフォンやアイルランド伝統音楽の生演奏を楽しむ企画でした。



ナイトビバリウムの開催時間と見どころ

ナイトビバリウムは、10月9日から12日まで毎日17時~19時30分に開催されました。

会場は西園の両生爬虫類館です。

注目点は、通常より暗くした館内で動物を観察できること。夜の環境に近い雰囲気のなかで、普段とは違った姿勢や過ごし方に目を向けられる企画でした。

ここで注意したいのは、16時に一度閉館し、準備後の17時に再開館する仕組みだったことです。

夕方に訪れた人がそのまま入館できるわけではなく、1時間の休止時間が設けられていました。

また、ナイトビバリウムの開催終了は19時30分。閉園までの最後の30分は観覧できません。

飼育係と楽しまナイト!は日替わりテーマ

東園の藤棚休憩所周辺では、4日間連続で18時30分から19時まで開催されました。

最大の特徴は、毎日テーマが変わることです。

- 10月9日(金):「いま、何してる? 飼育係の現場をのぞいてみよう!」。3人の飼育係の1日の仕事を紹介。
- 10月10日(土):「島×島──動物たちから知る、島の魅力」。マダガスカル島や日本の離島に暮らす固有の動物をテーマにしたクイズ。
- 10月11日(日):「3つのヒントから導き出せ! どうぶつ探偵団」。餌や飼育道具などをヒントに生きものを当てる企画。
- 10月12日(月・祝):「食欲の秋!動物の“食べる”から“出す”までを楽しく解剖!」。動物の食事と消化をテーマにしたクイズ。

景品の配布はなく、動物について学ぶことそのものを楽しむ内容でした。

飼育係の仕事や動物の生態に興味がある人にとって、動物を見るだけでは得られない知識に触れられる企画です。

音楽の宵は不忍池テラスで開催

10月10日(土)と11日(日)は、西園の不忍池テラスで「音楽の宵」が開催されました。

時間は両日とも18時30分~19時30分です。

出演者は次のとおりです。

開催日 出演者 音楽の特徴
10月10日 Seras Saxophone Quartet サクソフォン四重奏
10月11日 Teaglaim+島田昇依 アイルランド伝統音楽

Seras Saxophone Quartetは、2023年に東京藝術大学および大学院の出身者を中心に結成されたグループです。

Teaglaimは、2024年に東京藝術大学のサークル内で発足したインストゥルメンタルバンドです。

動物園の夜景や不忍池の景色とともに生演奏を楽しめる点が、この企画の魅力でした。

小雨の場合は開催予定でしたが、荒天時には中止となる可能性がありました。

もう一つの注目企画「ホワイト園長のコウモリラボ」

東園の総合案内所横にある「UENO ZOO STUDIO」では、企画展示「ホワイト園長のコウモリラボ」も実施されました。

テーマは、空を飛ぶ唯一の哺乳類であるコウモリです。

飛行の仕組みや暮らしについて紹介し、コウモリの超音波を聞ける可能性もある内容でした。

開催時間は次のとおりです。

- 10月9日:17時~19時30分
- 10月10日~12日:9時30分~19時30分

動物を直接観察するだけでなく、生態について知識を深められる展示でした。

子ども向けの缶バッジ・ワークショップも

10月9日と10日には、園内に生育する植物を使った缶バッジ作りも行われました。

対象は原則小学生で、保護者の同伴が必要。各日50名程度の先着受付でした。

- 10月9日:16時~18時受付
- 10月10日:14時~16時受付
- 所要時間:約10分
- 場所:東園・旧正門付近

植物を選び、自分で配置を考えて缶バッジにする体験型企画です。

【混雑予想・入園料・アクセス】夜の上野動物園を楽しむための基本情報

2026年の混雑予想は10月10日・11日がピーク

上野動物園は公式イベント案内で、夜間開園期間中の混雑を予告していました。

公表された混雑見込みは以下のとおりです。

日付 曜日 公式の混雑見込み
10月9日 金曜日 やや混む
10月10日 土曜日 とても混む
10月11日 日曜日 とても混む
10月12日 月曜・祝日 混む

特に土曜日と日曜日は、音楽の宵も開催されるため、夕方以降の来園者が集中することが想定されていました。

ただし、これは事前の混雑予想であり、実際の来園者数や待ち時間を示す統計ではありません。

混雑を避けるための基本的な考え方は次の3つです。

1. 週末よりも金曜日を優先する。
2. 見たい動物の観覧終了時刻を確認して早めに入園する。
3. 夕方以降のイベントだけでなく、昼間から園内を回る計画を立てる。

夜間開園の入園料はいくら?

秋の夜のどうぶつえんでは、通常の入園料金が基本となります。

区分 個人料金
一般 600円
65歳以上 300円
中学生 200円
都内在住・在学の中学生 無料
小学6年生まで 無料

身体障害者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を持つ人は、手帳の提示により本人と原則1名の付き添いが無料です。

年間パスポートは一般2,400円、65歳以上1,200円です。

なお、5月・6月に開催された別イベント「土曜の夜のどうぶつえん」は専用オンラインチケットが必要でした。秋のイベントとは入園方式が異なるため、混同しないようにしたいところです。

秋の夜のどうぶつえんの入園方法

秋の夜間開園では、特別な夜間イベント専用チケットを前提とした案内ではなく、通常の入園方法が基本でした。

入園の流れは次のとおりです。

1. 正門・弁天門・池之端門のいずれかから入園する。
2. 入園券を購入する。
3. 改札を通過して園内に入る。

入園料が無料の対象者や年間パスポートを持つ人は、通常の案内に従って改札へ進みます。

正門・弁天門・池之端門はどこから入る?

上野動物園には3つの出入口があります。

出入口 エリア 主なアクセス
正門 東園 JR上野駅公園口から徒歩約5分
弁天門 西園 京成上野駅から徒歩約4分
池之端門 西園 東京メトロ千代田線根津駅から徒歩約5分

2026年の秋イベントでは、3つの門すべてから入園・退園が可能でした。

どの門を利用するかは、最初に見たい動物によって決めると効率的です。

- ゾウ・ホッキョクグマ・トラ・ゴリラを優先するなら正門。
- 子ども動物園すてっぷを目指すなら弁天門。
- キリン・サイ・カバ・ハシビロコウ・両生爬虫類館を優先するなら池之端門。

上野動物園には専用駐車場がありません。公式案内でも公共交通機関の利用が推奨されています。

夜間開園で守りたい注意事項

夜間開園は通常より暗い環境で動物を観察するため、一般的な昼間の来園とは異なる注意点があります。

- 動物に向けてフラッシュ撮影をしない。
- 懐中電灯などのライトは動物に向けず、足元だけを照らす。
- 観覧終了後は一部の園路が通行止めになる。
- 天候や動物の健康状態によって展示・イベントが変更される場合がある。
- 10月でも蚊が発生している場所があるため、必要に応じて虫よけを用意する。

動物の生活環境を守りながら観察することが、夜間開園を楽しむ前提になります。

【2026年の夜間開園実績と次回開催】秋だけではない上野動物園の新しい取り組み

2026年の上野動物園では、秋の夜のどうぶつえんだけでなく、初夏にも夜間開園が実施されました。

特に注目したいのが、5月から6月にかけて開催された「土曜の夜のどうぶつえん」です。

5月・6月は「土曜の夜のどうぶつえん」を開催

上野動物園は2026年4月29日に、夜間開園の新しい取り組みとして「土曜の夜のどうぶつえん」を発表しました。

実施日は以下の4日間です。

- 5月23日(土)
- 5月30日(土)
- 6月6日(土)
- 6月13日(土)

開園時間は18時~21時、入園は20時まで。各回先着1,000名の事前申込制でした。

秋のイベントとの大きな違いは、開園エリアが西園の一部に限定され、入退園も弁天門のみだったことです。

また、17時にいったん通常営業を終了し、18時から専用オンラインチケットを持つ人だけが入園する方式でした。

春から秋までの夜間開園を比較

項目 土曜の夜のどうぶつえん 秋の夜のどうぶつえん
開催時期 5月~6月 10月
開催日 土曜日4回 4日間連続
開園時間 18時~21時 9時30分~20時
最終入園 20時 19時
入園方式 専用オンラインチケット 通常の入園方法
開園エリア 西園の一部 東園・西園
入園制限 各回先着1,000名 通常の入園案内

この比較から分かるのは、2026年の夜間開園が一つの形式に統一されていたわけではないことです。

初夏は人数を限定した特別な夜間イベント、秋は通常営業を延長する大型イベントという違いがありました。

2027年の次回開催はいつ?

2026年10月30日現在、2027年の秋の夜のどうぶつえんについて、具体的な開催日程は公式発表されていません。

また、2026年度の年間計画では、初夏の夜間開園について別途案内する方針が示されていました。その後、実際に5月23日から6月13日までの4回開催が告知されています。

こうした経緯から、次回の開催情報を確認する際は、単に「夜間開園」という言葉だけでなく、次の項目をチェックすることが大切です。

- 開催日と対象曜日
- 通常営業からの延長か、夜間限定の再開園か
- 最終入園時刻と退園時刻
- 専用チケットや事前予約の必要性
- 開園エリアと入退園可能な門
- 動物ごとの観覧終了時刻

次回の開催時期や内容は、上野動物園と東京ズーネットの公式発表を待つ必要があります。

【プロの結論】夜の上野動物園は時間配分と目的選びが満足度を左右する

夜の動物園を楽しむうえで、最も大切なのは「20時まで開いているから、20時まで動物を見られる」という考え方を改めることです。

2026年の開催内容を振り返ると、16時に観覧終了となる展示がある一方、19時30分まで見られる展示もありました。

さらに、飼育係と楽しまナイト!は東園、音楽の宵は西園で同時刻に開催されていました。

つまり、すべての企画を一度の来園で楽しもうとすると、移動時間も含めてかなり忙しいスケジュールになります。

おすすめの回り方

2026年の開催内容を基準に考えるなら、次のような時間配分が合理的です。

- 15時~16時: 観覧終了が早い動物を優先する。
- 16時~17時30分: 鳥類やゴリラなど、早めに終了する展示を回る。
- 17時~18時30分: ナイトビバリウムやコウモリラボを楽しむ。
- 18時30分~19時30分: 飼育係の企画か音楽の宵を選ぶ。
- 19時30分~20時: 退園に向けて移動する。

これは2026年の時間設定を使ったモデルプランであり、すべての展示を回れることを保証するものではありません。

どんな人に向いている?

おすすめできる人

- 昼間とは異なる動物の様子を観察したい人
- 両生類や爬虫類の生態に興味がある人
- 飼育係の仕事や動物の暮らしを学びたい人
- 不忍池の景色や夜の音楽を楽しみたい人
- 子どもと一緒に体験型イベントに参加したい人

あまりおすすめできない楽しみ方

- 18時以降に入園して、すべての動物を見ようとする。
- 20時まで全展示が開いていると思い込む。
- 混雑する週末に、移動時間を考えずイベントを詰め込む。
- 暗い場所でフラッシュ撮影や強いライトを使う。

夜間開園は、動物を数多く見て回るだけのイベントではありません。動物の生活や飼育環境に目を向け、昼間とは違った動物園の魅力を発見する機会です。

【上野動物園の夜間開園】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:上野動物園の夜間開園は2026年のいつ開催されましたか?

2026年10月9日(金)~12日(月・祝)の4日間、「秋の夜のどうぶつえん」が開催されました。なお、5月23日、30日、6月6日、13日にも「土曜の夜のどうぶつえん」が開催されています。

Q2:夜間開園は20時まで入園できますか?

いいえ。2026年秋のイベントでは、最終入園は19時、退園時間は20時まででした。20時は入園締切ではなく、退園完了の時間です。

Q3:ナイトビバリウムは何時から何時までですか?

2026年は10月9日~12日の各日17時~19時30分でした。準備のため16時に一度閉館し、17時に再開館する方式でした。

Q4:夜間開園ではすべての動物を20時まで見られますか?

いいえ。ライチョウやアルパカ・ヤギは16時、ゴリラなどは17時、ハシビロコウは18時など、動物ごとに観覧終了時刻が設定されていました。

Q5:夜間開園の入園料は通常と違いますか?

2026年秋のイベントは通常の入園料金が基本で、一般600円、65歳以上300円、中学生200円、小学6年生まで無料でした。

Q6:2027年も秋の夜のどうぶつえんは開催されますか?

2026年10月30日現在、2027年の開催日は発表されていません。正式な日程や企画内容は、上野動物園の公式発表を確認する必要があります。

まとめ:2026年の開催実績から考える次回の夜間開園攻略法

2026年の上野動物園では、初夏の「土曜の夜のどうぶつえん」と、秋の「秋の夜のどうぶつえん」という異なる形式の夜間開園が実施されました。

秋のイベントは10月9日~12日の4日間。20時まで開園し、最終入園は19時でした。

ナイトビバリウム、飼育係と楽しまナイト!、不忍池テラスでの音楽の宵など、通常の動物観察にとどまらない企画も充実していました。

一方、動物ごとに観覧終了時刻が異なることや、週末の混雑、イベント会場間の移動など、事前に把握しておきたいポイントもあります。

次回の夜間開園を楽しむなら、開催日だけでなく、動物別の観覧時間、イベントの開催場所、入園方法まで確認しておくことが満足度を高める近道です。

2027年の開催日程は未発表ですが、2026年の実績は次回の来園計画を立てるうえで重要な参考情報になります。

上野動物園の夜間開園は、普段とは違う動物たちの姿と、秋の夜の自然や音楽を一緒に楽しめる特別な機会です。次回の公式発表にも注目したいところです。