【正体を解明】人造人間18号は何者?ドクター・ゲロによる改造の経緯

目次

人造人間18号の正体は、もともと普通の人間だった女性です。人間時代の名前はラズリ。レッドリボン軍の科学者ドクター・ゲロによって身体を改造され、人造人間として生まれ変わりました。

ドラゴンボール公式サイトのキャラクター紹介でも、18号は人間をベースに造られた人造人間と説明されています。つまり、16号のように最初から機械として製造された存在とは異なります。

人造人間18号が誕生した経緯

18 号ドラゴンボール

18号が人造人間になった背景には、ドクター・ゲロの復讐心があります。

かつてレッドリボン軍に所属していたゲロは、孫悟空によって軍が壊滅させられたことを恨み、悟空を倒すための人造人間開発を続けていました。

その研究によって改造されたのが17号と18号です。

2人はゲロの命令に従うだけの存在ではありません。起動後はゲロに反抗し、彼の制御から離れて自由に行動するようになります。

18号には、改造後も人間らしい感情や価値観が残っています。

- ファッションにこだわる。
- 自分の意思で行動する。
- 弟の17号と軽口を交わす。
- クリリンの優しさに心を動かされる。
- 家族を大切にする。

こうした描写は、18号が単なる戦闘兵器ではなく、人間としての人格を保っていることを示しています。

人間に戻ったという説は本当?

18 号ドラゴンボール

ここは検索時に誤解されやすいポイントです。

結論からいえば、18号は人間の身体に戻ったわけではありません。

セルが倒された後、クリリンは神龍に17号と18号を元の人間に戻してほしいと願いました。しかし、その願いは神龍の力では実現できませんでした。

そこでクリリンが代わりに願ったのが、2人の身体に仕込まれていた爆破装置の除去です。

その結果、18号は体内の爆弾を取り除かれましたが、人造人間としての身体や能力は維持されています。

この違いは重要です。

18号は人間に戻ったからクリリンと結婚できたのではありません。人間をベースに改造された存在でありながら、クリリンと家庭を築いたのです。

【強さを徹底解説】人造人間18号の戦闘力はどれほど高い?

18 号ドラゴンボール

18号の強さを理解するうえで欠かせないのが、永久エネルギー炉です。

公式キャラクター紹介によると、18号には永久エネルギー炉が搭載されており、エネルギーが切れることがありません。

この特徴は、通常の戦士とは大きく異なる戦闘上の優位性につながっています。

1. 超サイヤ人ベジータを圧倒する実力

セル編で18号の強さが明確になったのは、ベジータとの戦闘です。

当時のベジータは超サイヤ人に覚醒し、圧倒的な戦闘能力を身につけていました。

ところが18号は、そのベジータを相手に余裕を見せます。

ベジータの攻撃を受け流し、体力を消耗させることなく戦い続け、最終的には彼を打ち負かしました。

この戦闘で明らかになったのが、18号の持久力と安定した攻撃能力です。

2. 永久エネルギー炉による持久戦の強さ

18号の特徴は、単純な攻撃力だけではありません。

通常の戦士は戦闘が長引けば体力や気力を消耗します。一方、18号は永久エネルギー炉によってエネルギー切れを起こしません。

そのため、長期戦では相手に大きな負担を強いることができます。

ただし、エネルギーが尽きないことと、あらゆる攻撃を無効化できることは別です。18号も強力な敵からダメージを受けますし、セルに吸収されたように不利な状況に陥ることもあります。

3. 人造人間18号の戦闘力に公式数値はある?

人造人間18号の戦闘力を数値で知りたい読者も多いはずです。

しかし、セル編以降の18号について、原作で確定した公式戦闘力の数値は示されていません。

ネット上では独自の推定値やゲーム内のステータスが紹介されることがありますが、原作の公式戦闘力と混同してはいけません。

特に魔人ブウ編の天下一武道会で記録した774点は、パンチングマシンの得点です。戦闘力774という意味ではありません。

この数字は、18号がどれほどの力を持っているかを示すエピソードとして知られています。

【人物相関・時系列】17号、クリリン、マーロンとの関係を整理

18号の人物像を理解するには、彼女を取り巻く人間関係を整理する必要があります。

セル編では敵として登場した18号ですが、物語が進むにつれて家族や仲間との関係が深まり、立場も大きく変化します。

人造人間18号を取り巻く主要人物

人物 18号との関係 物語上の役割 ドクター・ゲロ 改造した科学者 18号を人造人間にした人物 人造人間17号 双子の弟 セル編から力の大会まで関わる重要人物 クリリン 夫 18号の人生を変えた存在 マーロン 娘 クリリンとの間に生まれた一人娘 孫悟空 かつての敵・仲間 力の大会への参加を持ちかける セル 敵 完全体になるため18号を吸収する

17号と18号は恋人ではなく双子の姉弟

17号と18号は、見た目や性格が似ている部分もありますが、恋愛関係ではありません。

2人はドクター・ゲロによって改造された双子の姉弟です。18号が姉で、17号が弟にあたります。

セル編終了後、クリリンは18号と17号がお似合いだと思い込んでいました。

ところが18号は、17号が自分の双子の弟であることを明かします。

このやり取りは、クリリンと18号の関係が変化する重要な場面です。

セル編から魔人ブウ編までの時系列

18号の物語は、次のように整理できます。

- 人造人間編: ドクター・ゲロによって起動され、17号とともに悟空を探す。
- ベジータ戦: 超サイヤ人ベジータを圧倒する。
- セル編: セルに吸収されるが、セルが吐き出したことで生還する。
- セル編終了後: クリリンの願いによって体内の爆破装置が取り除かれる。
- 魔人ブウ編: クリリンと結婚し、マーロンの母親として登場する。
- ドラゴンボール超: 力の大会に第7宇宙の代表戦士として参戦する。

公式キャラクター紹介でも、セル編と魔人ブウ編それぞれの18号の姿が取り上げられています。

【結婚の真相】人造人間18号とクリリンはなぜ結ばれた?

18号とクリリンの結婚は、ドラゴンボールの中でも印象的な関係の変化です。

最初は敵同士だった2人が、なぜ夫婦になったのでしょうか。

クリリンが18号に惹かれたきっかけ

2人の関係が始まるきっかけの一つが、18号によるクリリンへのキスです。

人造人間たちと戦う場面で、18号はクリリンに近づき、頬にキスをして立ち去ります。

クリリンはこの出来事をきっかけに18号を意識するようになりました。

その後、セルが18号を吸収しようとする場面で、クリリンは彼女を止めるための緊急停止装置を持っていました。

しかし、18号への好意から装置を使うことができません。

最終的には装置を壊し、18号がセルに吸収されないことを願います。

この行動には、敵を倒すことよりも18号を守りたいというクリリンの気持ちが表れています。

神龍への願いが2人の関係を変えた

セル撃破後、クリリンは神龍に17号と18号の体内にある爆破装置を取り除くよう願います。

18号はその願いを知り、クリリンの優しさに触れます。

その後、クリリンが17号と18号の関係を誤解していることを知ると、17号は双子の弟だと説明。

最後には「またな」と言い残して去っていきます。

ここから恋愛関係に発展し、結婚に至るまでの過程は原作では詳しく描かれていません。

ただし、原作者・鳥山明氏が考えていた設定については、公式紹介で描かれたエピソードからも、クリリンの真面目で優しい性格が18号の心を動かしたことがうかがえます。

2人が結婚するまでの恋愛描写が少ない理由

セル編の終盤で18号がクリリンに好意を持つ兆しを見せた後、魔人ブウ編ではすでに結婚しています。

この間の交際開始やプロポーズ、結婚式などは原作では描写されていません。

鳥山明氏は、クリリンの真面目で純朴な性格に18号が徐々に惹かれていく構想を持っていた一方、恋愛描写が苦手だったため、その過程を省いた趣旨の説明をしています。

つまり、2人の結婚は突然設定されたというより、セル編で描かれたクリリンの献身的な行動を出発点にした関係の発展として理解できます。

【魔人ブウ編・娘マーロン】18号はどんな母親になった?

魔人ブウ編では、18号はクリリンの妻であり、マーロンの母親として登場します。

セル編の冷静で攻撃的な印象とは違い、家族を大切にする姿が描かれるようになります。

娘のマーロンはクリリンと18号の子ども

マーロンはクリリンと18号の間に生まれた一人娘です。

セルとの戦いから数年後に誕生し、魔人ブウ編では家族3人で亀仙人の住むカメハウスに暮らしています。

ドラゴンボール公式サイトの2025年6月10日付キャラクター紹介でも、18号がクリリンと結婚し、マーロンを出産したことが紹介されています。

天下一武道会で見せた母親と戦士の両面

魔人ブウ編では、18号とクリリンが第25回天下一武道会に出場します。

出場の目的は賞金です。

予選のパンチングマシンでは、ミスター・サタンが137点を記録したのに対し、18号は手加減しているにもかかわらず774点を記録しました。

機械の故障と判断されて再挑戦した際も、軽く叩いただけで203点を出しています。

この場面は、18号が家庭に入った後も圧倒的な力を失っていないことを示しています。

さらに本戦では、悟天とトランクスが変装したマイティマスクと戦います。

相手の正体を見破り、気円斬で衣装を切り裂いて失格に追い込むなど、戦士としての判断力も健在です。

最後はミスター・サタンとの勝負で賞金2000万ゼニーを要求し、わざと敗北するという18号らしい現実的な一面も見せました。

18号とマーロンの関係

マーロンの存在によって、18号のキャラクター性はさらに広がりました。

セル編では自分の自由を守るために戦っていた18号が、魔人ブウ編以降は家族を守る立場にもなっています。

ただし、母親になったからといって戦士としての能力が失われたわけではありません。

家族との生活を優先しながらも、必要な場面では戦いに参加する姿勢が18号らしさです。

【ドラゴンボール超での現在】18号の活躍と声優・伊藤美紀

『ドラゴンボール超』では、18号は再び本格的な戦士として活躍します。

特に注目されるのが、宇宙の存続を懸けた力の大会です。

力の大会でクリリンや17号と共闘

力の大会では、悟空が第7宇宙の代表メンバーを集めるために18号をスカウトします。

18号は最初、報酬がなければ参加しないという姿勢を見せますが、賞金の話を聞いて参戦を決めます。

大会では夫のクリリン、双子の弟17号とともに戦う場面が描かれました。

特に17号との共闘は、セル編以来の姉弟としての絆を感じさせる見どころです。

東映アニメーションの公式キャラクター紹介でも、18号は力の大会に参戦し、クリリンや17号と見事な連携を見せる戦士として紹介されています。

リブリアンとの戦いで見せた強さ

力の大会で印象的なのが、第2宇宙の戦士リブリアンとの戦いです。

リブリアンは美しさに強いこだわりを持つ戦士で、18号を挑発しながら攻撃を仕掛けます。

18号は相手の攻撃に対応し、最後にはリブリアンを追い詰めます。

この戦いには、クリリンへの愛情も関係しています。

リブリアンはクリリンに興味を持ち、18号の夫であると知ると態度を変えます。

18号にとってクリリンは大切な夫であり、その関係を守ろうとする姿勢が戦いにも表れています。

声優は伊藤美紀!クリリンとの掛け合いも魅力


18号役
日本語版キャスト
人造人間18号の声を担当。冷静でクールな口調から、クリリンやマーロンと接する際の柔らかい表現まで演じ分けている。

人造人間18号の日本語版声優は伊藤美紀さんです。

東映アニメーションの公式キャスト情報でも、18号役として伊藤美紀さんの名前が掲載されています。

『ドラゴンボール超』の最終回に向けた公式インタビューでは、伊藤美紀さんが18号の役柄について語っています。

特に印象的なのは、18号がマーロンを育てる母親として家庭を大切にしながら、力の大会で久しぶりに戦うことになった点です。

また、クリリンと一緒に戦えたことや、17号との再会についても喜びを語っています。

このコメントからも、18号というキャラクターの魅力が、戦闘能力だけでなく家族や姉弟との関係にもあることが伝わってきます。

2026年現在の18号の立ち位置

2026年時点で18号を理解するうえでは、セル編の敵役という初期の印象だけで評価しないことが大切です。

彼女はクリリンの妻であり、マーロンの母親であり、17号の姉でもあります。

同時に、永久エネルギー炉を持つ強力な戦士であり、宇宙規模の戦いにも参加できる実力者です。

『ドラゴンボール超』で描かれた力の大会は、18号が家庭と戦士という2つの立場を両立していることを示す重要なエピソードです。

なお、アニメ版での活躍と漫画版での描写には違いがあるため、作品ごとのエピソードを区別して楽しむこともポイントです。

【よくある質問】ドラゴンボールの人造人間18号に関するFAQ

Q1:人造人間18号の人間時代の名前は何ですか?

A1:人間時代の名前はラズリです。ドクター・ゲロによって改造され、人造人間18号になりました。

Q2:人造人間18号は人間に戻ったのですか?

A2:戻っていません。クリリンが神龍に願ったことで体内の爆破装置が取り除かれましたが、人造人間としての身体や能力は維持されています。

Q3:人造人間18号と17号は恋人ですか?

A3:違います。2人は双子の姉弟です。18号が姉で17号が弟にあたります。

Q4:人造人間18号とクリリンはいつ結婚しましたか?

A4:セル編終了後、魔人ブウ編までの間に結婚しています。正確な結婚式の日付や交際開始時期は原作で明かされていません。

Q5:人造人間18号の娘の名前は何ですか?

A5:娘の名前はマーロンです。クリリンと18号の間に生まれた一人娘で、魔人ブウ編では家族3人で暮らしています。

Q6:人造人間18号の戦闘力は公式に何万ですか?

A6:原作で確定した戦闘力の数値は公表されていません。セル編では超サイヤ人ベジータを圧倒し、魔人ブウ編でも高い身体能力を見せています。

Q7:人造人間18号の声優は誰ですか?

A7:日本語版の声優は伊藤美紀さんです。『ドラゴンボールZ』から『ドラゴンボール超』まで18号を演じています。

Q8:人造人間18号は現在も戦えるのですか?

A8:はい。家庭を持った後も戦闘能力は維持されており、『ドラゴンボール超』の力の大会にも第7宇宙の代表として参戦しています。

まとめ:人造人間18号は強さと家族への愛情を兼ね備えたキャラクター

人造人間18号は、ドクター・ゲロによって改造された人間ベースの人造人間です。

セル編では超サイヤ人ベジータを圧倒し、セルに吸収されるという重要な役割を果たしました。その後、クリリンの優しさに触れ、爆破装置を取り除かれたことをきっかけに関係を深め、結婚してマーロンを授かります。

『ドラゴンボール超』では、クリリンや17号とともに力の大会へ参加し、再び戦士としての実力を発揮しました。

【プロの結論】

人造人間18号の魅力を理解するうえで、押さえておきたいポイントは3つあります。

1. 強さの本質は持久力と戦闘能力。 永久エネルギー炉によってエネルギー切れを起こさず、セル編では超サイヤ人ベジータを打ち破りました。
2. クリリンとの結婚は人間性の象徴。 敵として登場した18号が、クリリンの思いやりに触れて家族を築いたことは、彼女の人物像を大きく変える転機でした。
3. 母親になっても戦士としての力は健在。 魔人ブウ編や『ドラゴンボール超』では、家庭と戦闘の両方で存在感を示しています。

18号は単に強い女性キャラクターというだけではありません。人造人間として生まれた境遇を持ちながら、自分の意思で生き方を選び、愛する家族を築いていった人物です。

セル編での圧倒的な強さと、クリリンやマーロンに見せる穏やかな一面。この両方を知ることで、人造人間18号というキャラクターの本当の魅力が見えてきます。