2026年7月期の夏ドラマ全55作品を曜日別総覧!VIVANT・GTOの見どころ徹底解説
2026年7月から始まった夏ドラマは、人気シリーズの続編から話題の新作、医療ドラマ、サスペンス、恋愛作品まで、幅広いジャンルがそろった注目のシーズンとなった。堺雅人主演の『VIVANT』、反町隆史が28年ぶりに連続ドラマで鬼塚英吉を演じる『GTO』、SixTONES・松村北斗主演の『告白-25年目の秘密-』など、放送前から話題を集めた作品も多い。
オリコンニュースが2026年10月26日に更新した夏ドラマ特集では、2026年7月期の対象作品を全55作品として掲載。今田美桜主演の『クロスロード ~救命救急の約束~』や、山田涼介主演の『一次元の挿し木』など、俳優陣の顔ぶれも充実している。なお、対象には6月開始や8月開始の作品、BS・WOWOW作品なども含まれるため、すべてが7月1日に一斉スタートしたわけではない。
2026年10月29日時点では、多くの夏ドラマが最終回を迎えている。一方、『VIVANT』は引き続き放送されており、秋まで話題が続く異例の存在感を見せている。
この記事の重要ポイントまとめ
- 全55作品の曜日別一覧: 月曜日から日曜日まで、放送枠と注目作品を整理。
- 注目の主演キャスト: 堺雅人、反町隆史、松村北斗、山田涼介、今田美桜らの出演作を詳しく紹介。
- 作品選びのポイント: サスペンス、医療、学園、恋愛など、ジャンルごとの特徴を比較。
- 視聴データ: ビデオリサーチの2026年夏ドラマ総合視聴率ランキングも検証。
【2026年7月期】夏ドラマ全55作品を曜日別に紹介!放送日・放送局・主演まとめ

2026年夏ドラマの特徴は、ゴールデンタイムの大型作品だけでなく、深夜枠やBS、WOWOWまで多彩な作品が並んでいることだ。
オリコンニュースの曜日別一覧を中心に、TVガイドWebなどの番組情報を照合すると、作品の放送時期や放送形態には幅がある。特に6月下旬から先行スタートした作品、8月以降に始まった作品も夏クールのラインアップに含まれている。
月曜日放送のドラマ

月曜日は、反町隆史主演の『GTO』とGACKT主演の『ブラックトリック~裁きを操る弁護人~』が大きな見どころとなった。
- 『ブラックトリック~裁きを操る弁護人~』:7月20日開始、フジテレビ系、月曜21時。主演はGACKT。
- 『GTO』:7月20日開始、関西テレビ・フジテレビ系、月曜22時。主演は反町隆史。
- 『夫を殺したはずなのに』:7月6日開始、テレビ東京系、月曜23時06分。主演は内田理央。
- 『もう1度夫婦になりますか?~カモフラージュ夫婦~』:7月6日開始、日本テレビ系、深夜0時24分。主演は森迫永依、前田公輝。
- 『35歳、今さら恋とかありえない』:7月6日開始、TOKYO MX、深夜1時05分。主演は石黒英雄、入来茉里。
- 『えっちなお尻じゃダメですか?』:7月6日開始、TOKYO MX、深夜1時20分。出演は坂井翔、君沢ユウキ。
- 『陽キャ集団にいる芹沢は、俺の前だと様子がおかしい』:8月10日開始、読売テレビ、深夜1時29分。主演は小泉光咲、四坂亮翔。
火曜日放送のドラマ

火曜日は医療ドラマとヒューマンドラマが注目を集めた。
- 『クロスロード ~救命救急の約束~』:7月7日開始、テレビ朝日系、21時。主演は今田美桜。
- 『さよならノワール』:7月7日開始、フジテレビ系、21時。主演は小池栄子。
- 『君の好きは無敵』:7月14日開始、TBS系、22時。主演は松本若菜。
- 『コントラスト』:6月30日開始、フジテレビ関東ローカル・FOD、深夜0時45分。主演は井内悠陽、阿久根温世。
- 『スピナーベイト』:6月30日開始、フジテレビ系、深夜1時30分。主演は加藤清史郎。
- 『幸せになりたいマサムネくん』:7月開始、MBSほか。主演は中沢元紀。
水曜日放送のドラマ
水曜日は刑事ドラマ、医療ドラマ、恋愛作品が並ぶ構成となった。
- 『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~Season2』:7月22日開始、テレビ朝日系、21時。主演は大森南朋、相葉雅紀、松下奈緒。
- 『ファーストクライ 母子救命救急班』:7月8日開始、日本テレビ系、22時。主演は比嘉愛未。
- 『Tokyo middle 30』:7月22日開始、フジテレビ系、22時。主演は仲里依紗。
- 『今夜もシリアルキラーと待ち合わせ』:7月1日開始、カンテレ・フジテレビ系、23時。主演は横山裕。
- 『ドライな同期の溺愛癖』:7月8日開始、BSテレ東、深夜0時。主演はゆいかれん、藤林泰也。
- 『おちたらおわり』:7月1日開始、中京テレビ・日本テレビ系、深夜0時24分。主演は宇垣美里。
- 『君は夏のなか』:7月1日開始、テレビ東京系、深夜0時30分。主演は奥智哉、杢代和人。
- 『ヤンキー激戦区の四天王がアイドルグループに転生したら?』:6月10日開始、日本テレビ系、深夜1時09分。≠MEのメンバーらが出演。
木曜日放送のドラマ
木曜日はサスペンスや夫婦関係を描く作品など、幅広いテーマがそろった。
- 『大空港~GATE24~』:7月23日開始、テレビ朝日系、21時。主演は趣里。
- 『ラストノート』:7月9日開始、フジテレビ系、22時。主演は内田有紀、寺西拓人。
- 『親愛なる夫へ~完璧な妻の嘘~』:7月3日開始、読売テレビ・日本テレビ系、23時59分。主演は田中麗奈、古川雄大。
- 『一緒にごはんをたべるだけ』:7月2日開始、テレビ東京系、深夜0時。主演は早見あかり、伊藤健太郎。
- 『夫に不倫をお願いされました』:7月9日開始、テレビ大阪、深夜0時。主演は中村ゆりか、佐野玲於。
- 『夫婦と16歳~狂気の隣人~』:7月2日開始、テレビ東京系、深夜0時30分。主演はかたせ梨乃、豆原一成。
- 『普通の恋愛』:7月2日開始、CBCテレビ、深夜0時58分。主演は古川雄輝、長野凌大。
- 『未婚詐欺 私の知らない彼の顔』:7月16日開始、MBS、深夜0時59分。主演は北乃きい、藤原樹。
- 『エミリとマリア』:6月18日開始、MBS、深夜0時59分。主演は松本まりか、高橋メアリージュン。
- 『今から、親友やめようか。』:6月25日開始、MBS、深夜1時29分。主演は岡本夏美、沢村玲。
- 『ちょっと待とうよ、春虎くん』:8月13日開始、MBS、深夜1時29分。主演は中川翼、桜木雅哉。
- 『付き合ってあげてもいいかな』:9月10日開始、MBS、深夜0時59分。
金曜日放送のドラマ
金曜日は社会派ドラマから食をテーマにした作品まで、ジャンルの幅が広い。
- 『リーガルビート -逆転の法廷-』:7月24日開始、テレビ東京系、21時。主演は鈴鹿央士。
- 『Tシャツが乾くまで』:7月10日開始、TBS系、22時。主演は蒼井優。
- 『しもべの王子様』:7月3日開始、TOKYO MX、23時。主演は小川史記、瀬戸利樹。
- 『名探偵のままでいて』:7月17日開始、テレビ朝日系、23時15分。主演は吉川愛。
- 『ストレンジ -伊藤潤二の夜も眠れぬ奇妙な話-』:7月3日開始、テレビ東京系、深夜0時12分。
- 『晩酌の流儀5 ~夏編~』:7月3日開始、テレビ東京系、深夜0時52分。主演は栗山千明。
- 『わたしの相殺日記』:6月5日開始、テレビ東京系、深夜0時52分。主演はあの。
- 『席替えしたら、どうやら後ろの男が俺のこと好きらしい』:8月7日開始、BSフジ、深夜1時。主演は小西詠斗、元之介。
土曜日放送のドラマ
土曜日は松村北斗主演の『告白-25年目の秘密-』が代表的な注目作となった。
- 『告白-25年目の秘密-』:7月11日開始、日本テレビ系、21時。主演は松村北斗。
- 『リラの花咲くけものみち2』:8月22日開始、NHK総合、22時。主演は山田杏奈。
- 『夏色の雲が恋と嵐をまきおこす』:7月11日開始、テレビ朝日系、23時。主演は深田竜生。
- 『ミッドナイト屋台2~ル・モンドゥ~』:7月4日開始、東海テレビ・フジテレビ系、23時40分。主演は神山智洋。
- 『Your Sky ハレのち恋』:8月1日開始、TOKYO MX、深夜1時30分。主演は福田歩汰、相原一心。
日曜日放送のドラマ
日曜日は大型シリーズの続編や、謎解きを軸にした作品がそろった。
- 『豊臣兄弟!』:NHK総合、20時。主演は仲野太賀。2026年1月からの大河ドラマ。
- 『VIVANT』:7月26日開始、TBS系、21時。主演は堺雅人。
- 『東野圭吾「虚ろな十字架」』:9月6日開始、WOWOW、22時。主演は香取慎吾。
- 『ALIUS -特定事象捜査ファイル-』:7月19日開始、WOWOW、22時。主演は佐々木蔵之介。
- 『連続ドラマW コンサルタント―死を執筆する男―』:6月7日開始、WOWOW、22時。主演は伊藤健太郎。
- 『マイ・フィクション』:7月5日開始、ABCテレビ・テレビ朝日系、22時15分。主演は玉森裕太。
- 『一次元の挿し木』:7月5日開始、読売テレビ・日本テレビ系、22時30分。主演は山田涼介。
- 『キスは捜査のあとで』:7月26日開始、ABCテレビ、深夜0時台。主演は渡部秀、齋藤璃佑。
毎日・曜日横断で放送された作品
- 『ミッドナイトタクシー』:6月1日開始、NHK総合、月曜~木曜22時45分。主演は古川琴音。
- 『風、薫る』:3月30日開始、NHK総合ほか、月曜~土曜8時。主演は見上愛、上坂樹里。
- 『税金で買った本』:8月24日開始、NHK総合、月曜~木曜22時45分。主演は奥平大兼。
※作品数は掲載媒体の集計対象によって異なる。短編、BS、WOWOW、先行開始作品などを含めた広義の夏ドラマ一覧として確認することが大切だ。オリコンニュースは全55作品として掲載している。
【注目5作品を徹底比較】VIVANT・GTO・告白・一次元の挿し木・クロスロードの見どころ
2026年夏ドラマの中でも、特に検索需要と話題性が高かったのが、続編、大型学園ドラマ、ラブサスペンス、ミステリー、医療ドラマという異なる方向性を持つ5作品だ。
1.VIVANT:堺雅人が再び乃木憂助を演じる大型続編
TBS日曜劇場『VIVANT』は、2023年夏に放送された作品の続編。2026年7月26日にスタートし、毎週日曜21時から放送されている。
主人公は引き続き堺雅人演じる乃木憂助。表向きは商社勤務の社員でありながら、実際には自衛隊の非公認組織「別班」に所属する工作員という二重の顔を持つ人物だ。
物語は前作の最終シーンから直結する。乃木の前に再び現れた赤い饅頭をきっかけに、新たな謎と世界規模の事件が動き始める。
キャストには堺雅人のほか、阿部寛、二階堂ふみ、二宮和也、松坂桃李らが参加。TBSの発表では総勢26名のキャストが明らかになっている。
注目すべきは、単なる前作の人気に頼った続編ではなく、前作の伏線を引き継いだ物語として制作されている点だ。
また、2026年10月29日時点でも公式サイトでは次回放送が11月1日と案内されている。夏ドラマの枠を越えて秋まで展開する作品として、現在も注目されている。
2.GTO:反町隆史が28年ぶりに連続ドラマで鬼塚英吉を演じる
2026年7月20日にスタートした『GTO』は、カンテレ・フジテレビ系の月曜22時枠で放送された。
1998年に連続ドラマとして始まった『GTO』が、28年ぶりに連続ドラマとして復活。主人公の鬼塚英吉を反町隆史が再び演じた。
今回の鬼塚は50代。令和の学校が抱える閉塞感や、生徒たちが直面する問題に、従来と変わらない型破りな方法で向き合っていく。
主な出演者は以下の通り。
- 反町隆史:鬼塚英吉
- 生見愛瑠:ヒロイン
- 工藤阿須加:教師役
- 高橋メアリージュン:出演
- 宇梶剛士:出演
- 松嶋菜々子:鬼塚あずさ
1998年版で脚本を担当した遊川和彦や、演出の中島悟も参加した点は、旧作ファンにとって大きな見どころだった。
また、2024年のスペシャルドラマ『GTOリバイバル』を経て、再び連続ドラマとして鬼塚が戻ってきたことも注目ポイントだ。
今回の作品は懐かしさだけでなく、教師と生徒の関係を令和の学校環境に置き換えたことに意味がある。
3.告白-25年目の秘密-:松村北斗が描く純愛と狂気の境界線
日本テレビ系土曜ドラマ『告白-25年目の秘密-』は、7月11日に放送を開始し、9月19日に最終回を迎えた。
主演はSixTONESの松村北斗。地上波ドラマ単独初主演としても注目された作品だ。
物語の中心は、化粧品会社に勤務する雪村爽太と、初恋の相手である野瀬麻里子の関係。
爽太は麻里子に25年間も片想いを続けている。しかし、その感情は単純な恋愛感情だけでは説明できない。
25年前に起きた事件、関係者が隠してきた秘密、そして爽太の行動が絡み合い、純愛と執着の境界が徐々に曖昧になっていく。
主な出演者は松村北斗、岡崎紗絵、塩野瑛久、佐々木希、久保史緒里、水野美紀、石黒賢、玉山鉄二ら。
最終回では25年前の事件の真相が明らかになり、爽太の長年の想いにも決着がついた。
恋愛ドラマとして見始めても、次第にサスペンスとしての緊張感が強くなる構成が特徴だった。
4.一次元の挿し木:山田涼介主演の時間を超えたヒューマンミステリー
『一次元の挿し木』は、7月5日に読売テレビ・日本テレビ系でスタートした日曜ドラマ。主演はHey! Say! JUMPの山田涼介だ。
主人公は遺伝子学を研究する大学院生・七瀬悠。
物語の発端は、ヒマラヤ山中で発掘された200年前の人骨のDNAが、失踪した義理の妹のDNAと完全に一致したことだった。
本来なら同時代に存在するはずのない人骨と、現代に生きる人物の遺伝子が一致する。この不可解な出来事から、過去の記憶や人間関係、関係者の不審な死などが次々に浮かび上がっていく。
主なキャストは山田涼介、白石聖、木戸大聖、土居志央梨、和田正人、堀田真由ら。
原作は松下龍之介による小説。単なる犯人探しではなく、時間と記憶、家族の秘密を絡めた物語になっている。
山田涼介の演技に加え、物語の謎を少しずつ解き明かす構成を楽しみたい視聴者に向いている作品だ。
5.クロスロード ~救命救急の約束~:今田美桜が挑む本格医療ドラマ
テレビ朝日系火曜21時枠の『クロスロード ~救命救急の約束~』は、7月7日に放送を開始した。
主演は今田美桜。演じるのは、横浜湾岸病院の救命救急科に所属する若き救命医・春木遥だ。
医学部を首席で卒業した遥は、どんな命も救いたいという強い信念を持つ。しかし、実際の救急医療の現場では、全力を尽くしても救えない命が存在する。
その現実と向き合いながら、救命医として成長していく姿が物語の軸になっている。
主なキャストは以下の通り。
- 今田美桜:春木遥
- 磯村勇斗:桐生昴
- 寛一郎:出演
- 泉澤祐希:出演
- 小雪:出演
- 戸次重幸:出演
- 船越英一郎:出演
医師だけでなく、救急隊員や警察官など、命を救うために関わるさまざまな立場の人物を描いている点も特徴だ。
9月1日に最終回を迎え、公式サイトではスピンオフ『クロスロード・カルテ』の配信情報も案内されている。
【作品・キャスト相関比較】5作品の関係性と注目ポイント
今回の5作品は、出演者やジャンルが異なるだけでなく、物語の中心となるテーマにも明確な違いがある。
| 作品名 | 主演 | 放送局・放送枠 | 物語の中心 | 主な見どころ |
|---|---|---|---|---|
| VIVANT | 堺雅人 | TBS・日曜21時 | 別班と国際的な謎 | 前作の伏線と壮大な続編 |
| GTO | 反町隆史 | カンテレ・フジ・月曜22時 | 学校と教師・生徒 | 50代の鬼塚と令和の教育問題 |
| 告白-25年目の秘密- | 松村北斗 | 日本テレビ・土曜21時 | 25年間の片想いと過去の事件 | 純愛と狂気の心理戦 |
| 一次元の挿し木 | 山田涼介 | 読売テレビ・日テレ・日曜22時30分 | 人骨とDNAの謎 | 時間を超えたミステリー |
| クロスロード | 今田美桜 | テレビ朝日・火曜21時 | 救命救急医療 | 命と向き合う医師の成長 |
この比較から分かるのは、2026年夏ドラマが、人気俳優を主演に起用するだけでなく、視聴者が作品を選びやすいようにジャンルの個性を打ち出していることだ。
特に『VIVANT』と『一次元の挿し木』は謎を解く楽しさ、『GTO』と『クロスロード』は主人公の信念や成長、『告白』は登場人物の心理を読み解く楽しさが中心にある。
【2026年夏ドラマの客観データ】視聴率から見える注目作品の強さ
作品の話題性を考えるうえで、視聴率も参考になる。
株式会社ビデオリサーチが2026年10月21日に公開した2026年夏ドラマの総合視聴率ランキングでは、『VIVANT』が1位となった。
同社の集計対象は、2026年6月29日から9月27日までの19時~24時台に放送された15分以上のレギュラードラマ。リアルタイム視聴とタイムシフト視聴を合わせた総合視聴率を扱っている。
公表されたランキングの上位データは次の通り。
| 作品 | 放送局 | 対象放送日 | 個人全体の総合視聴率 | 世帯総合視聴率 |
|---|---|---|---|---|
| VIVANT | TBS | 7月26日 | 18.0% | 26.9% |
| 豊臣兄弟! | NHK | 7月12日 | 10.6% | 18.0% |
| Tシャツが乾くまで | TBS | 9月11日 | 9.6% | 16.9% |
| 大空港~GATE24~ | テレビ朝日 | 9月10日 | 9.1% | 16.0% |
| 大追跡 Season2 | テレビ朝日 | 9月16日 | 7.1% | 12.5% |
| クロスロード | テレビ朝日 | 7月7日 | 7.0% | 12.5% |
| ファーストクライ | 日本テレビ | 7月8日 | 6.4% | 11.3% |
| GTO | フジテレビ | 7月20日 | 6.3% | 10.7% |
※上記は各作品の指定された放送回の数値であり、シリーズ全話の平均視聴率ではない。
この結果から、注目すべき点は3つある。
第一に、『VIVANT』が大きくリードしていること。前作から続く人気と、豪華キャスト、国際的な舞台設定が視聴者の関心につながったと考えられる。
第二に、医療ドラマの存在感だ。『クロスロード』と『ファーストクライ』が上位に入り、医療現場を題材にした作品への関心がうかがえる。
第三に、『GTO』も上位に入ったこと。1998年版から続く作品の認知度に加え、反町隆史の再登板が大きな注目材料になった。
ただし、視聴率だけで作品の質や満足度を決めることはできない。録画や配信で視聴する層もいるため、作品の評価を考える際には複数の指標を組み合わせる必要がある。
【7月期新ドラマの選び方】ジャンル別におすすめ作品を比較
55作品という幅広いラインアップから自分に合う作品を探すなら、出演者の知名度だけでなく、何を楽しみたいかを基準にすると選びやすい。
スケールの大きな物語を楽しみたい人
おすすめは『VIVANT』。
海外ロケ、国際的な組織、複雑な人間関係、予測しにくい展開など、映画的なスケールを持つドラマが好きな人に向いている。
ただし、前作の人物関係や伏線を把握していないと、物語の理解に時間がかかる可能性がある。初めて視聴する場合は前作から見直すと理解しやすい。
懐かしさと現代的なテーマを楽しみたい人
おすすめは『GTO』。
かつての鬼塚英吉を知っている世代にとっては、反町隆史の再登板そのものが大きな魅力だ。
一方、初めて見る若い世代にとっても、学校生活や教師と生徒の関係を扱った作品として楽しめる。
恋愛とサスペンスの両方を楽しみたい人
おすすめは『告白-25年目の秘密-』。
長年の片想いという恋愛要素を入口にしながら、過去の事件や秘密が物語を動かしていく。
単純な恋愛の成就を描く作品よりも、登場人物の心理や意外な展開を楽しみたい人に適している。
謎解きや考察が好きな人
おすすめは『一次元の挿し木』。
人骨とDNAの一致という強烈な導入から始まり、時間や記憶に関わる謎が広がっていく。
一つの情報から次の疑問が生まれるタイプの作品が好きな人に向いている。
医療現場や人間ドラマを楽しみたい人
おすすめは『クロスロード ~救命救急の約束~』。
救命救急の現場を舞台に、医師の成長や命を救うことの難しさを描いている。
事件の謎解きよりも、人間関係や登場人物の葛藤を重視したい人におすすめだ。
【プロの結論】2026年夏ドラマは続編・人気俳優・ジャンルの多様性が見どころ
2026年7月期のドラマを振り返ると、作品選びの軸は大きく3つに分けられる。
1つ目は、過去の人気作品を現代に引き継ぐ続編型。『VIVANT』や『GTO』が代表例だ。前作のファンを呼び戻すだけでなく、新しい視聴者にも作品世界を広げる役割を持っている。
2つ目は、人気俳優の新たな挑戦。松村北斗、山田涼介、今田美桜らが、それぞれ恋愛サスペンス、ヒューマンミステリー、医療ドラマという異なるジャンルで主演を務めた。
3つ目は、作品のジャンルそのものの多様化だ。ゴールデンタイムの大型ドラマだけでなく、深夜枠やBS、WOWOWなどにも個性的な作品が並んだ。
また、2026年夏の視聴データでは『VIVANT』が総合視聴率のトップとなった一方、医療ドラマや学園ドラマにも一定の存在感が見られた。
今後のドラマ選びでは、放送局や主演俳優だけで判断せず、作品のテーマ、物語の構造、配信での視聴環境まで確認することが大切だ。
【7月からの新ドラマ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年7月期の夏ドラマは全部で何作品?
A1:オリコンニュースの2026年10月26日更新版では、全55作品として掲載されている。地上波だけでなく、BS・WOWOWなどの作品や、6月・8月開始の作品も含まれる。
Q2:2026年夏ドラマで最も注目された作品は?
A2:視聴データでは『VIVANT』が総合視聴率ランキング1位。堺雅人主演の続編で、前作のラストから直結するストーリーや豪華キャストが見どころとなっている。
Q3:反町隆史主演のGTOはいつから放送された?
A3:2026年7月20日から、関西テレビ・フジテレビ系の月曜22時枠で放送された。1998年版から28年ぶりの連続ドラマ復活で、50代となった鬼塚英吉を反町隆史が演じた。
Q4:松村北斗主演の『告白-25年目の秘密-』はどんなドラマ?
A4:25年間片想いを続ける男性と、25年前の事件に隠された秘密を描くラブサスペンス。主演は松村北斗、ヒロインは岡崎紗絵。2026年9月19日に最終回を迎えた。
Q5:山田涼介主演の『一次元の挿し木』はどんな内容?
A5:200年前の人骨と失踪した義理の妹のDNAが一致するという不可解な事件から始まるヒューマンミステリー。2026年7月5日に放送が始まり、9月6日に最終回を迎えた。
Q6:今田美桜主演の『クロスロード』の放送局は?
A6:テレビ朝日系の火曜21時枠で放送された。今田美桜が若き救命医・春木遥を演じ、救命救急の現場で命と向き合う姿を描いた作品だ。
まとめ:2026年夏ドラマは作品ごとの個性を知って楽しもう
2026年7月期の夏ドラマは、全55作品という幅広いラインアップとなった。
『VIVANT』の壮大な続編、『GTO』の28年ぶりの連続ドラマ復活、『告白-25年目の秘密-』の心理サスペンス、『一次元の挿し木』の謎解き、『クロスロード』の医療ドラマなど、作品ごとに異なる魅力がある。
放送開始日や曜日、主演キャストだけでなく、あらすじやジャンルを比較することで、自分に合った作品を見つけやすくなる。
2026年10月29日現在、夏ドラマの多くは放送を終えているが、『VIVANT』のように秋まで展開する作品もある。見逃した作品を配信で追いかけたり、最終回まで一気に視聴したりする楽しみ方も広がっている。
次のドラマシーズンを選ぶ際にも、今回の夏ドラマで見られた続編の強さ、俳優の新しい挑戦、ジャンルの多様化は注目しておきたいポイントだ。