呪術廻戦の連載開始日はいつ?前日譚から完結・モジュロまでの軌跡を徹底解説

目次

『呪術廻戦』の連載開始日は、2018年3月5日。芥見下々による本作は、同日発売の『週刊少年ジャンプ』2018年14号で連載をスタートした。第1話のタイトルは「両面宿儺」。主人公・虎杖悠仁が呪いをめぐる壮絶な戦いに足を踏み入れる物語の幕開けだった。

実は、本編の連載開始より前の2017年には、前日譚にあたる『東京都立呪術高等専門学校』が『ジャンプGIGA』で発表されている。その後、約6年半にわたって本編が連載され、2024年9月30日に完結。さらに2025年には近未来スピンオフ『呪術廻戦≡(モジュロ)』が始まり、2026年にはこちらも完結を迎えた。連載開始から現在までの流れを整理する。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

  • 連載開始日:2018年3月5日発売の『週刊少年ジャンプ』2018年14号。
  • 前身作品:2017年の『東京都立呪術高等専門学校』が『呪術廻戦 0』につながる前日譚。
  • 第1話:「両面宿儺」。虎杖悠仁と両面宿儺をめぐる物語が始動。
  • 本編の完結:2024年9月30日発売の『週刊少年ジャンプ』44号。最終話は第271話。
  • 2026年の動向:『呪術廻戦≡(モジュロ)』は全25話で完結。TVアニメ第4期の制作も進行中。

【連載開始日は2018年3月5日】週刊少年ジャンプ14号から始まった物語

呪術廻戦連載開始

『呪術廻戦』の正式な連載開始日は、2018年3月5日(月)である。

掲載誌は集英社の『週刊少年ジャンプ』。連載開始号は2018年14号で、新連載の巻頭カラーとして登場した。集英社の少年ジャンプ公式作品紹介にも、作者・芥見下々、連載開始2018年14号と記録されている。

また、少年ジャンプ+で公開されている当時の14号の書誌情報からも、発売日が2018年3月5日であることを確認できる。つまり、連載開始年だけでなく、発売日まで特定できる。

ジャンプ50周年を飾る新連載企画の第1弾

呪術廻戦連載開始

連載開始の背景として注目したいのが、2018年に迎えた『週刊少年ジャンプ』創刊50周年だ。

コミックナタリーの2018年3月5日の報道によると、『呪術廻戦』はジャンプ50周年を記念した新連載企画「ジャンプライジング」の第1弾としてスタートした。

この企画では、新連載3作品が順番に登場。『呪術廻戦』が先陣を切り、その後に『ノアズアーツ』『ジガ-ZIGA-』が続いた。

芥見下々にとっては、前身作を経て週刊少年ジャンプ本誌で長期連載に挑む重要な機会だった。単独の新作というだけでなく、雑誌の節目を飾る新連載として登場した点にも意味がある。

【検証資料 1】呪術廻戦連載開始の当時の様子・関連報道写真(出典:Yahoo!ニュース)

【前身作との関係】東京都立呪術高等専門学校は呪術廻戦0につながる前日譚

呪術廻戦連載開始

『呪術廻戦』の連載開始を調べる際、混同されやすいのが『東京都立呪術高等専門学校』の存在だ。

こちらは2018年の本編より先に発表された芥見下々の作品で、2017年4月28日発売の『ジャンプGIGA』2017 vol.1から連載が始まった。

集英社の少年ジャンプ+に掲載されている作品紹介でも、『東京都立呪術高等専門学校』は『呪術廻戦』につながる前日譚として紹介されている。完結した作品で、現在は『呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校』として刊行されている。

主人公は虎杖悠仁ではなく乙骨憂太

本編との大きな違いは、主人公と物語の中心となる人物だ。

前日譚の主人公は乙骨憂太。自身に取り憑く強力な怨霊・祈本里香との関係に苦しみながら、五条悟の導きで東京都立呪術高等専門学校に入学する。

一方、本編の主人公は虎杖悠仁。呪物をきっかけに両面宿儺と関わり、呪術師たちの世界に身を置くことになる。

両作品には五条悟や呪術高専などの共通要素があり、世界観も連続している。しかし、物語の中心人物や事件は異なる。

前日譚と本編の違い

  • 『東京都立呪術高等専門学校』:乙骨憂太を主人公とする前日譚。
  • 『呪術廻戦 0』:前日譚を収録した単行本の名称。
  • 『呪術廻戦』:虎杖悠仁を主人公とする2018年開始の本編。

ここで押さえておきたいのは、『呪術廻戦 0』は本編の第1巻ではないということだ。物語の時系列では本編より前に位置する独立した前日譚であり、作品をより深く理解するための重要な一冊となっている。

初めて読む人は本編1巻から始めても問題ないが、乙骨や五条悟の背景を先に知りたい場合は0巻から読む方法もある。

【第1話「両面宿儺」を解説】虎杖悠仁と呪いの物語はどう始まった?

2018年3月5日発売の『週刊少年ジャンプ』14号に掲載された記念すべき第1話のタイトルは「両面宿儺」だ。

物語の主人公は、類まれな身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁。病床に伏せる祖父を見舞う日々を送りながら、学校では心霊現象研究会に顔を出していた。

そんな虎杖の周囲で、学校に保管されていた呪物の封印が解ける事件が発生する。呪物を探していた伏黒恵との出会いを経て、虎杖は仲間を救うために危険な状況へ飛び込んでいく。

第1話から描かれた作品の中心的なテーマ

第1話の重要な転換点は、虎杖が両面宿儺という存在と結びつくことだ。

宿儺は作中でも特別な存在として描かれる強大な呪い。虎杖が宿儺の指を取り込むことで、単なる高校生だった主人公の生活は一変する。

この導入には、後の長期連載につながる作品の基本構造が凝縮されている。

  • 人間の負の感情から生まれる呪い。
  • 呪いを祓う役割を担う呪術師。
  • 人間と呪いの境界に立たされる虎杖悠仁。
  • 両面宿儺という圧倒的な力を持つ存在。

単なる怪物退治ではなく、人間の感情や生死、正義と犠牲を物語の中心に据えた点が特徴だ。第1話の段階から、明るい学園漫画とは異なるダークファンタジーとしての方向性が明確に打ち出されていた。

【検証資料 2】呪術廻戦連載開始の活動歴およびメディア掲載記録(出典:ORICON NEWS / Yahoo!ニュース)

【連載期間を年表で整理】2017年の前日譚から2026年まで

『呪術廻戦』に関係する主な出来事を、発表順に並べると次のようになる。

年月日・時期 作品・出来事 関係性・内容
2017年4月28日 東京都立呪術高等専門学校 ジャンプGIGA 2017 vol.1で連載開始。本編の前日譚。
2018年3月5日 呪術廻戦 週刊少年ジャンプ2018年14号で本編連載開始。第1話は「両面宿儺」。
2020年10月 TVアニメ第1期 MBS・TBS系列でテレビアニメ放送開始。
2024年9月30日 呪術廻戦・最終回 週刊少年ジャンプ2024年44号に最終第271話を掲載。
2025年9月8日 呪術廻戦≡(モジュロ) 週刊少年ジャンプ41号で短期集中連載開始。芥見下々が原作、岩崎優次が作画。
2026年3月9日 呪術廻戦≡(モジュロ)最終回 週刊少年ジャンプ15号で第25話を掲載し完結。
2026年5月1日 呪術廻戦≡(モジュロ)3巻 完結巻が発売。全3巻で刊行終了。
2026年 TVアニメ第4期 「死滅回游 後編」の制作が進行。

集英社の公式作品情報、少年ジャンプ+の掲載情報、アニメ公式サイト、コミックナタリーなどの記録を照合すると、本編の連載開始から完結までの流れが明確になる。

本編の連載期間は約6年半

2018年3月5日から2024年9月30日まで、約6年半にわたって連載された『呪術廻戦』。

連載開始時の掲載号は2018年14号、最終回の掲載号は2024年44号だった。

2024年8月19日には、集英社から同年9月30日発売号で完結することが発表されていた。そして予定どおり、最終第271話が掲載され、本編は幕を閉じた。

最終回が掲載された44号では特大センターカラーも実施され、連載完結を記念する企画も展開された。

なお、2024年9月30日に本編が完結したことと、作品世界の展開が完全に終了したことは同じではない。その後もスピンオフやアニメなど、関連作品の展開が続いている。

【なぜ呪術廻戦は人気を獲得したのか】6年半の連載を支えた作品の魅力

『呪術廻戦』が長期にわたって読者を引きつけた理由は、迫力ある戦闘描写だけではない。

作品の根底には、人間の負の感情が呪いになるという独自の設定がある。後悔、怒り、恐怖、憎しみといった身近な感情が、具体的な脅威として物語に登場する。

1. 日常と非日常を結びつける呪いの設定

呪いの発生源が人間の感情であるため、登場する怪異には人間社会との接点がある。

単に強い敵を倒せば解決するという構図ではなく、なぜ呪いが生まれるのか、誰が犠牲になるのかという問題が繰り返し描かれる。

この設定によって、バトル漫画としての緊張感と、人間ドラマとしての重さが両立している。

2. キャラクターごとに異なる正義と価値観

虎杖悠仁、伏黒恵、釘崎野薔薇、五条悟、乙骨憂太など、主要人物はそれぞれ異なる価値観を持っている。

特に虎杖は、他者の命を救うことと、自分が背負うべき責任の間で苦悩する主人公として描かれる。敵側にも独自の思想や目的が存在し、単純な善悪だけでは整理できない対立が物語を複雑にしている。

3. アニメ化によって広がった作品の認知度

2020年10月にはTVアニメ第1期がスタートし、2023年には第2期「懐玉・玉折/渋谷事変」が放送された。

アニメーション制作によって戦闘シーンや術式の表現が映像化され、漫画とは異なる形で作品の魅力が広がった。

さらに、公式アニメサイトでは2026年時点で、コミックスの全世界シリーズ累計発行部数がデジタル版を含めて1億5,000万部を突破したことが紹介されている。

漫画からアニメ、映画、ゲーム、イベントへと展開が広がったことも、作品が長く支持されている背景の一つだ。

【検証資料 3】呪術廻戦連載開始に関する近況・インタビュー報道記録(出典:Yahoo!ニュース)

【2026年最新情報】呪術廻戦≡モジュロの完結とアニメ第4期の動向

2026年10月現在、『呪術廻戦』の本編はすでに完結している。一方、関連作品や映像化企画には新しい動きがある。

呪術廻戦≡(モジュロ)は2026年3月に完結

『呪術廻戦≡(モジュロ)』は、芥見下々が原作、岩崎優次が作画を担当する近未来スピンオフ作品だ。

2025年9月8日発売の『週刊少年ジャンプ』41号で連載が始まり、舞台は本編の「死滅回游」から68年後となる2086年。地球外生命体シムリア星人の登場によって、新たな物語が動き出す。

中心人物は乙骨真剣と乙骨憂花。呪術師と宇宙人という異なる存在の関係を通じて、本編とは違う方向から呪術廻戦の世界を描いた。

連載は2026年3月9日発売の『週刊少年ジャンプ』15号に掲載された第25話「明るい未来」で完結。コミックスは全3巻で、最終3巻は2026年5月1日に発売された。

したがって、2026年時点で『モジュロ』は連載中の作品ではない。完結済みの短期集中スピンオフとして、本編のその後の世界を楽しめる作品になっている。

TVアニメ第3期・第4期の展開

映像作品では、2026年1月からTVアニメ第3期「死滅回游 前編」の放送が始まった。

さらに、2026年6月には第4期「死滅回游 後編」のティザーPVが公開され、8月29日にはスーパーティザービジュアルも発表された。公式サイトでは第4期の制作が進行していることが案内されている。

これは原作漫画の新連載が始まったという意味ではない。完結した本編を、アニメーションとして引き続き映像化していく展開だ。

2026年末には完結展も開催予定

もう一つ注目したいのが、芥見下々『呪術廻戦』完結展だ。

少年ジャンプ公式サイトでは、東京・新宿での開催期間が2026年12月25日から2027年1月25日までと案内されている。

連載終了から約2年を経ても、原画や作品世界を振り返る機会が設けられることは、完結後も続く作品の存在感を示す動きだ。

2026年の状況を整理すると、漫画本編は完結、スピンオフ『モジュロ』も完結、アニメ第4期は制作進行中、完結展は年末開催予定という段階にある。

【呪術廻戦の連載開始に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:呪術廻戦の連載開始日はいつですか?
A1:2018年3月5日です。同日発売の『週刊少年ジャンプ』2018年14号で連載が始まりました。第1話のタイトルは「両面宿儺」です。

Q2:東京都立呪術高等専門学校と呪術廻戦はどちらが先ですか?
A2:『東京都立呪術高等専門学校』が先です。2017年4月28日発売の『ジャンプGIGA』2017 vol.1から連載が始まりました。本編より前の時系列を描く前日譚で、現在は『呪術廻戦 0』として刊行されています。

Q3:呪術廻戦の本編はいつ完結しましたか?
A3:2024年9月30日です。『週刊少年ジャンプ』2024年44号に最終第271話が掲載され、約6年半の連載が終了しました。

Q4:呪術廻戦≡(モジュロ)は2026年も連載していますか?
A4:いいえ。2026年3月9日発売の『週刊少年ジャンプ』15号に掲載された第25話で完結しています。単行本は全3巻で、最終巻は2026年5月1日に発売されました。

Q5:呪術廻戦のアニメは2026年も続いていますか?
A5:はい。2026年1月から第3期「死滅回游 前編」が放送され、第4期「死滅回游 後編」も制作が進行しています。漫画本編の完結後もアニメ展開は続いています。

まとめ:呪術廻戦は2018年3月5日に始まり、2026年も世界が広がり続ける

『呪術廻戦』の連載開始日は、2018年3月5日。『週刊少年ジャンプ』2018年14号の新連載として登場し、第1話「両面宿儺」から虎杖悠仁と呪いをめぐる物語が始まった。

その前には、2017年に『ジャンプGIGA』で発表された『東京都立呪術高等専門学校』があり、乙骨憂太を主人公とする前日譚が作品世界の土台を築いていた。

本編は2024年9月30日発売の『週刊少年ジャンプ』44号で完結。約6年半の連載に幕を下ろしたが、2025年開始の『呪術廻戦≡(モジュロ)』によって物語の世界はさらに先の時代へと広がり、2026年3月には同作も完結している。

2026年10月現在、これから作品を楽しむ読者にとって押さえておきたいのは、本編・0巻・モジュロはそれぞれ役割の異なる作品であることだ。時系列を理解して読み進めれば、乙骨や五条、虎杖たちが生きる世界のつながりをより深く味わえる。

漫画本編の完結は一つの区切りだが、アニメ第4期の制作や完結展など、作品に触れられる機会は2026年以降も続いていく。

主な確認資料

- 集英社・少年ジャンプ公式作品紹介
- 少年ジャンプ+『週刊少年ジャンプ』2018年14号掲載情報
- 少年ジャンプ+『東京都立呪術高等専門学校』作品紹介
- TVアニメ『呪術廻戦』公式サイト
- コミックナタリー(連載開始・モジュロ完結報道)
- 電撃オンライン(モジュロ最終巻情報)