七海ひろきはどんな声優?宝塚男役スターからの転身と2026年最新出演作を徹底解説

目次

2026年現在、声優・俳優・アーティストとして活躍する七海ひろき。宝塚歌劇団の男役スターとして人気を集めた経歴を持ち、『薬屋のひとりごと』の女華、『戦国妖狐』の千夜、『烏は主を選ばない』の浜木綿など、幅広いキャラクターを演じている。2025年には第十九回声優アワード新人声優賞を受賞し、声優としての実力も高く評価された。

七海ひろきの魅力は、宝塚時代に培った表現力だけではない。中性的な響きを持つ声、人物の感情を丁寧に伝える演技、女性役から少年・青年役まで演じ分ける柔軟性が特徴だ。2026年は『魔法の姉妹ルルットリリィ』や『薬屋のひとりごと』第3期などへの出演が続き、活動の幅をさらに広げている。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

- 経歴: 2003年に宝塚歌劇団へ89期生として入団。2019年3月24日に退団し、声優・俳優・アーティストとして活動。
- 代表作: 『薬屋のひとりごと』女華、『戦国妖狐』千夜、『マッシュル-MASHLE-』アビス・レイザーなど。
- 受賞歴: 2025年3月、第十九回声優アワード新人声優賞を受賞。
- 2026年の出演作: 『魔法の姉妹ルルットリリィ』『薬屋のひとりごと』第3期など。
- 所属: 芸能事務所ANDSTIR(アンドステア)。声優業に加えて舞台・音楽活動も継続。

【七海ひろきのプロフィール】宝塚出身の声優はどんな人物?

七海ひろき声優

七海ひろきは、宝塚歌劇団の元男役スターであり、現在は声優、俳優、アーティストとして活動する表現者だ。

公式プロフィールで公表されている基本情報は次のとおり。

項目 プロフィール
名前 七海ひろき
読み方 ななみひろき
誕生日 1月16日
出身地 茨城県水戸市
身長 173.5cm
愛称 カイ
宝塚歌劇団 89期生
宝塚時代の所属組 宙組・星組
退団日 2019年3月24日
所属事務所 ANDSTIR(アンドステア)
主な活動 声優・俳優・アーティスト

生年は公式プロフィールで公表されていないため、誕生日や身長などの公開情報と年齢を混同しないことが大切だ。

宝塚歌劇団89期生として歩んだキャリア

七海ひろき声優

七海ひろきは2003年3月、宝塚歌劇団に89期生として入団した。

最初は宙組に配属され、舞台経験を積みながら男役スターとして成長。2009年には『薔薇に降る雨』の新人公演で初主演を務めた。

その後も『風と共に去りぬ』のスカーレットや、『ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-』のオスカルなど、宝塚を代表する作品で重要な役を演じている。

2015年4月には星組へ組替え。2017年には『燃ゆる風-軍師・竹中半兵衛-』で単独主演を務めた。

2018年の『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』では殤不患を演じるなど、男役としての表現力をさらに磨いていった。

2019年3月24日、星組東京宝塚劇場公演『霧深きエルベのほとり』『ESTRELLAS~星たち~』の千秋楽をもって退団した。

【宝塚から声優へ】転身した理由と意外な声優デビューの経緯

七海ひろき声優

七海ひろきが声優を目指した背景には、幼少期からのアニメ好きという一面がある。

本人のインタビューによると、アニメ『美少女戦士セーラームーン』を見たことなどをきっかけに声優という仕事に興味を持ち、宝塚歌劇団への憧れと並んで、もう一つの夢として声優を意識するようになった。

特に影響を受けたのが、宝塚退団後に声優として活躍した涼風真世の存在だ。

『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』で緋村剣心を演じた涼風真世を知り、宝塚で培った表現力を声だけの演技に生かす道があると感じたという。

実は2014年に声優デビューしていた

七海ひろきの声優活動について、意外に知られていないのが2014年の出演歴だ。

テレビアニメ『ノブナガ・ザ・フール』でウエスギ・ケンシンを演じ、宝塚歌劇団に在籍したままアニメ声優に初挑戦している。

同作は舞台とアニメが連動する多次元プロジェクト。企画側が宝塚歌劇を取材した際、原作者の河森正治が舞台上の七海ひろきを見て、ケンシン役に適していると判断したことが出演につながった。

つまり、声優としての最初の経験は退団後ではない。

ただし、本格的に声優という新しいキャリアに挑戦したのは退団後だ。

2019年3月の退団を経て、2020年には『ソマリと森の神様』『織田シナモン信長』などのアニメ作品に出演。以降、声優としての活動を広げていった。

退団後に直面した声優としての壁

舞台俳優と声優では、演技に必要な技術が異なる。

舞台では表情、身体の動き、立ち姿、声の通り方など、全身を使って観客に感情を届ける。一方、アニメのアフレコでは映像に合わせた声の表現や、声だけで人物の感情を成立させる技術が求められる。

七海ひろきも、声優の仕事を始めた当初は難しさを感じていた。

2025年の声優アワード受賞時には、宝塚退団後に憧れだった声優業を始めたものの、数年間は実力不足を感じ、自分には向いていないのではないかと悩んだ経験を明かしている。

この発言からも、宝塚での実績だけに頼らず、声優として新たな技術を身につけようと努力してきたことがうかがえる。

【七海ひろきの経歴年表】宝塚時代から2026年までの転機

七海ひろきのキャリアは、宝塚での舞台経験、アニメ声優への挑戦、退団後の本格的な活動という3段階で整理できる。

年・時期 出来事・出演作品 主な実績
2003年 宝塚歌劇団入団 89期生として宙組に配属
2009年 薔薇に降る雨 新人公演初主演
2014年 ノブナガ・ザ・フール ウエスギ・ケンシン役で声優初挑戦
2015年 星組へ組替え 男役スターとして活動
2017年 燃ゆる風-軍師・竹中半兵衛- 単独主演
2019年3月24日 宝塚歌劇団退団 新しい芸能活動へ
2019年8月 キングレコードからメジャーデビュー アーティスト活動を開始
2020年 ソマリと森の神様など 退団後の声優活動を本格化
2023年 薬屋のひとりごとなど 女華役などを担当
2024年 戦国妖狐・烏は主を選ばない 千夜・浜木綿役で活躍
2025年3月15日 第十九回声優アワード 新人声優賞を受賞
2026年 複数のテレビアニメに出演 声優・俳優・アーティスト活動を継続

この年表で注目したいのは、2014年の初挑戦から2025年の受賞までに長い積み重ねがあることだ。

宝塚で培った舞台表現を出発点にしながら、声優としての経験を積み重ね、作品ごとに異なる人物を演じてきた。

単なる芸能活動の転身ではなく、表現方法そのものを広げてきたキャリアといえる。

【代表的なアニメ出演作品】女華・千夜・浜木綿・アビスの演技を比較

七海ひろきの声優としての魅力を理解するには、代表作を比較するのが分かりやすい。

特に注目したいのが、性格や性別、作品ジャンルの異なるキャラクターを演じ分けている点だ。

1.『薬屋のひとりごと』女華役

『薬屋のひとりごと』は、日向夏の小説を原作とする人気アニメ作品だ。

七海ひろきが演じるのは、花街に関わる女性・女華(ジョカ)。

同作には悠木碧、大塚剛央、小西克幸、種﨑敦美など実力派声優が出演している。

七海の女華役は、男役スターとして知られる彼女が女性キャラクターを演じる代表例の一つだ。

落ち着いた声の響きや、キャラクターの立場に合った雰囲気を楽しめる。

さらに2026年10月2日から放送が始まった第3期でも女華役としてキャストに名を連ねている。過去の出演作が新シーズンへとつながっている点も注目だ。

2.『戦国妖狐』千夜役

七海ひろきの代表的な声優実績として外せないのが『戦国妖狐』の千夜だ。

水上悟志の漫画を原作とした戦国バトルファンタジーで、千夜は物語の中心となる主人公の一人。

千夜は物語の進行とともに人物としての変化を見せるキャラクターであり、演技にも幅が求められる。

宝塚時代から培ってきた身体的な表現力や感情の組み立て方が、声だけの演技にも生かされていることを感じられる作品だ。

2024年の『戦国妖狐 千魔混沌編』でも千夜を担当している。

この作品は、2025年の第十九回声優アワード新人声優賞を語るうえでも重要な出演作となった。

3.『烏は主を選ばない』浜木綿役

『烏は主を選ばない』は、阿部智里の小説「八咫烏シリーズ」を原作とした和風ファンタジーだ。

七海ひろきは浜木綿(すみ)を演じている。

『戦国妖狐』の千夜とは異なる世界観の作品であり、女性キャラクターを演じる際の声の表現に注目したい。

男役スター時代のイメージを持つ視聴者にとっても、女性役での演技を知るきっかけになる作品だ。

4.『マッシュル-MASHLE-』アビス・レイザー役

『マッシュル-MASHLE-』では、アビス・レイザーを担当。

魔法が当たり前の世界を舞台にした作品で、アビスは物語の中で重要な役割を持つ男性キャラクターだ。

七海ひろきの中性的な声質や、男性的な人物を演じる際の表現力を楽しめる。

宝塚時代の男役を知るファンにとっても、興味深い出演作といえる。

5.『グノーシア』ラキオ役

2025年のテレビアニメ『グノーシア』ではラキオを演じた。

SF人狼ゲームを原作とする同作では、乗員たちの疑心暗鬼や心理戦が物語の軸となる。

ラキオは論理性と独特の言葉遣いが印象的な人物であり、七海ひろきの声の個性を楽しめる役柄だ。

代表作から分かる七海ひろきの演技の幅

これらの作品を比較すると、七海ひろきのキャスティングには共通した特徴がある。

それは、単純に低い声を生かすだけでなく、人物の性格や立場に応じて声の印象を変えていることだ。

女性、少年、青年、中性的な人物など、役柄によって異なる響きを使い分けている。

そのため、宝塚時代の男役イメージだけで出演作品を判断するのはもったいない。

【2026年最新出演作品】現在放送中のアニメと注目キャラクター

2026年10月29日時点で確認できる七海ひろきの主なアニメ出演作品を整理する。

『魔法の姉妹ルルットリリィ』うぐいす役

2026年の注目作の一つが、スタジオぴえろ制作の『魔法の姉妹ルルットリリィ』だ。

七海ひろきは、魔法の国フェリックススターの住人であるうぐいすを演じている。

第1クールに続き、2026年10月4日から第2クールが放送開始となった。

作品は姉妹の変身とアイドル活動を描く魔法少女作品であり、七海の声が作品の世界観にどのような彩りを加えるのか注目される。

『薬屋のひとりごと』第3期・女華役

2026年10月2日に放送が始まった第3期にも女華役で出演。

第1期から担当しているキャラクターであり、継続して同じ人物を演じている。

人気シリーズの新シーズンに出演することは、これまでのキャラクター表現を引き継ぎながら、物語の進展に合わせた演技を届ける機会でもある。

『天は赤い河のほとり』ナレーション・氷室役

篠原千絵の漫画を原作とする『天は赤い河のほとり』にも出演。

七海ひろきはナレーションと氷室を担当している。

本作は2026年7月から放送され、9月29日から第2クールに入った。

さらに注目したいのが、音楽面での参加だ。

七海ひろきは同作のオープニングテーマ「暁の空」を歌唱し、作詞も担当している。

声優としてだけでなく、作品の世界観を音楽でも表現している点が特徴的だ。

『いびってこない義母と義姉』御厨定役

2026年7月8日から9月30日まで放送されたテレビアニメ。

七海ひろきは御厨定を担当した。

本作は、義母と義姉にいびられると思っていた主人公が、予想外に温かい家族関係に迎えられるハートフルコメディだ。

シリアスな作品だけでなく、コメディ作品にも出演していることから、役柄の幅広さが分かる。

2026年の主な出演作品一覧

作品名 キャラクター 2026年の状況
魔法の姉妹ルルットリリィ うぐいす 10月から第2クール
薬屋のひとりごと 第3期 女華 10月2日放送開始
天は赤い河のほとり ナレーション・氷室 7月放送開始、9月から第2クール
いびってこない義母と義姉 御厨定 7月~9月放送

2026年は、ファンタジー、歴史ロマンス、コメディ、人気シリーズと、異なるジャンルの作品に出演している。

特に『薬屋のひとりごと』と『魔法の姉妹ルルットリリィ』は、10月時点で新しいエピソードが放送されている作品だ。

2025年以前の主なアニメ出演作品

七海ひろきの出演歴をさらに振り返ると、次のような作品がある。

- 2014年:『ノブナガ・ザ・フール』ウエスギ・ケンシン
- 2020年:『ソマリと森の神様』シズノ
- 2020年:『織田シナモン信長』三津秀人
- 2020年:『ジビエート』鳩波彩愛
- 2021年:『かげきしょうじょ!!』里美星
- 2021年:『美少年探偵団』麗
- 2021年:『SHAMAN KING』麻倉葉王
- 2021年:『ヴィジュアルプリズン』イヴ・ルイーズ
- 2022年:『RWBY 氷雪帝国』シオン・ザイデン
- 2022年:『インセクトランド』テオ
- 2023年:『薬屋のひとりごと』女華
- 2023年:『マッシュル-MASHLE-』アビス・レイザー
- 2023年:『Helck』エディル
- 2023年:『六道の悪女たち』布留川葵
- 2023年:『北極百貨店のコンシェルジュさん』クジャク
- 2023年:『グッド・ナイト・ワールド』サスマタ
- 2024年:『戦国妖狐』千夜
- 2024年:『烏は主を選ばない』浜木綿
- 2024年:『負けヒロインが多すぎる!』放虎原ひばり
- 2025年:『想星のアクエリオン Myth of Emotions』サン
- 2025年:『白豚貴族ですが前世の記憶が生えたのでひよこな弟育てます』ラーラ
- 2025年:『地球のラテール』ケツァール
- 2025年:『グノーシア』ラキオ

このように、出演ジャンルはファンタジー、SF、歴史もの、日常系、コメディなど多岐にわたる。

【第十九回声優アワード新人声優賞】受賞の意味と評価

七海ひろきの声優キャリアにおける大きな転機が、2025年3月15日に発表された第十九回声優アワード新人声優賞の受賞だ。

声優アワードは2006年に創設された声優業界の表彰制度で、声優としての活動や作品への貢献を評価する賞として知られている。

第十九回の対象期間は、2023年10月1日から2024年9月30日まで。

この期間に新作として放送・配信された作品などを対象に選考が行われた。

七海ひろきは新人声優賞の受賞者の一人として選ばれた。

同賞には石橋陽彩、鵜澤正太郎、はやしりか、結川あさきも選出されている。

受賞につながった代表的な活動

受賞対象期間における代表的な出演作として挙げられるのが『戦国妖狐』だ。

主人公の千夜を演じ、物語の中心人物として作品を支えた。

また、『烏は主を選ばない』浜木綿や『薬屋のひとりごと』女華など、異なる作品世界のキャラクターを担当したことも、声優としての活動の広がりを示している。

受賞式で七海ひろきは、次のように喜びを語った。

人生でいただいた賞の中で一番うれしいです。

さらに、宝塚退団後に憧れだった声優業を始めたものの、数年間は力不足を感じ、向いていないのではないかと悩んだ時期もあったと振り返っている。

この受賞は、宝塚時代の知名度だけでは説明できない。

2014年の声優初挑戦を経て、退団後に本格的な活動を積み重ね、作品ごとに演技を磨いてきたことが大きな意味を持つ。

なお、新人声優賞の受賞は、2014年の初出演歴が存在しないという意味ではない。初挑戦の時期と、受賞対象期間における活躍は分けて理解する必要がある。

【七海ひろきの声の特徴と評判】男役スターならではの魅力とは?

七海ひろきの声を語るうえで重要なのは、単純な低音やイケボという表現だけでは捉えきれない点だ。

本人は2019年のインタビューで、自身の歌声について、低音と高音の中間に位置するミドルの声質が持ち味だと説明している。

この中音域の響きは、宝塚時代から培ってきた表現力とも関係している。

1.中性的で落ち着いた声の響き

七海ひろきの声には、男性的な低音に寄りすぎず、女性らしい高音にも限定されない中性的な印象がある。

そのため、青年役や王子系の人物を演じる際に、独特の存在感を発揮しやすい。

特に『マッシュル-MASHLE-』のアビス・レイザーや『グノーシア』のラキオなどは、こうした特徴を知るうえで注目したい役柄だ。

2.女性役でも生きる発声と表現力

男役スター出身という経歴から、男性的な声をイメージする人も少なくない。

しかし、『薬屋のひとりごと』の女華や『烏は主を選ばない』の浜木綿など、女性役も演じている。

宝塚時代の男役としての表現をそのまま使うのではなく、作品や人物に合わせて声の響きを調整している点が特徴だ。

3.声の響かせ方を研究している

2023年のマイナビニュースのインタビューでは、宝塚時代に男役として低い声を出そうと意識しすぎた結果、歌声がこもり、マイクに乗りにくくなることがあったと振り返っている。

その後、アーティスト活動やアニメ作品への出演を通して、声をどこに響かせるとよいのかを研究してきたという。

これは、七海ひろきの声の魅力を理解するうえで重要なエピソードだ。

単に生まれ持った声質だけではなく、発声や響き方を継続的に研究してきたことが、現在の演技につながっている。

4.声優としての表現の幅が広い

所属事務所の公式ボイスサンプルでは、次のような声の種類が紹介されている。

- スマートな女性
- ひねくれ青年
- 凛々しい女性
- 高音・少年
- 低音・青年
- 中性・王子系
- ナレーション・ノーマル
- ナレーション・明るめ

このラインアップからも、七海ひろきが一つの声のイメージに固定されていないことが分かる。

宝塚の男役スターという経歴は大きな個性だが、声優としての魅力はそれだけではない。

声の高さ、響き、言葉の届け方を変えながら、人物ごとの印象を作れることが大きな強みだ。

【現在の活動と所属事務所】ANDSTIRで声優・俳優・アーティストを継続

2026年現在、七海ひろきはANDSTIR(アンドステア)に所属し、声優だけに活動を限定していない。

公式プロフィールでも、俳優・声優・アーティストとして多方面で活動していることが紹介されている。

声優活動

テレビアニメへの出演を継続しており、2026年は『魔法の姉妹ルルットリリィ』『薬屋のひとりごと』第3期などに出演。

過去の代表作である『戦国妖狐』『グノーシア』なども、声優としての活動を知るうえで重要な作品だ。

舞台・俳優活動

宝塚退団後も舞台への出演を続けている。

公式プロフィールには、次のような舞台作品が掲載されている。

- 『刀剣乱舞』禺伝 矛盾源氏物語:歌仙兼定
- 『刀剣乱舞』綺伝 いくさ世の徒花:細川ガラシャ
- 『サイボーグ009』:009/島村ジョー
- 『七色いんこ』:七色いんこ
- 『ゲゲゲの鬼太郎』:天邪鬼リン

男役として舞台に立っていた経験は、現在の俳優活動にもつながっている。

2026年は音楽活動も活発

2026年6月3日には、2ndシングル『AKATSUKI』を発売した。

収録曲の「暁の空」は、『天は赤い河のほとり』のオープニングテーマに起用され、七海ひろき自身が作詞も担当している。

さらに2026年6月から7月にかけて、初の全国ワンマンライブハウスツアー「HIROKI NANAMI LIVE HOUSE TOUR “AKATSUKI”」を開催。

全国6都市・11公演を巡る規模で実施され、7月21日の東京・恵比寿LIQUIDROOM公演がツアーファイナルとなった。

10月5日には同ツアーのライブBlu-ray発売も発表されている。

声優、舞台俳優、歌手という複数の活動を並行していることが、2026年の七海ひろきの特徴だ。

【七海ひろきの声優活動】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:七海ひろきの声優デビュー作品は何ですか?

A1:2014年放送のテレビアニメ『ノブナガ・ザ・フール』です。ウエスギ・ケンシン役を演じ、宝塚歌劇団に在籍中に声優へ初挑戦しました。

Q2:七海ひろきは宝塚歌劇団の何組に所属していましたか?

A2:最初は宙組に配属され、2015年4月に星組へ組替えとなりました。2019年3月24日に退団しています。

Q3:七海ひろきの代表的な声優出演作品は何ですか?

A3:『薬屋のひとりごと』女華、『戦国妖狐』千夜、『烏は主を選ばない』浜木綿、『マッシュル-MASHLE-』アビス・レイザー、『グノーシア』ラキオなどが代表作です。

Q4:七海ひろきは声優アワードを受賞していますか?

A4:はい。2025年3月15日に開催された第十九回声優アワードで新人声優賞を受賞しました。

Q5:七海ひろきの2026年最新出演作品は何ですか?

A5:『魔法の姉妹ルルットリリィ』うぐいす、『薬屋のひとりごと』第3期の女華、『天は赤い河のほとり』のナレーション・氷室、『いびってこない義母と義姉』御厨定などです。

Q6:七海ひろきの現在の所属事務所はどこですか?

A6:ANDSTIR(アンドステア)です。声優、俳優、アーティストとして活動しています。

まとめ:【プロの結論】七海ひろきの魅力は宝塚で培った表現力と声の可能性

七海ひろきは、宝塚歌劇団の男役スターという華やかな経歴を持ちながら、声優という新しい分野でも着実に実績を重ねてきた人物だ。

2014年の『ノブナガ・ザ・フール』での初挑戦、2019年の宝塚退団、2020年以降の本格的な声優活動、そして2025年の第十九回声優アワード新人声優賞受賞という歩みは、挑戦を続けてきたキャリアを物語っている。

代表作を振り返ると、『薬屋のひとりごと』の女華、『戦国妖狐』の千夜、『烏は主を選ばない』の浜木綿、『マッシュル』のアビス・レイザーなど、役柄の幅は広い。

2026年も『魔法の姉妹ルルットリリィ』や『薬屋のひとりごと』第3期などに出演し、アーティスト活動では『AKATSUKI』を発表するなど、活躍の場を広げている。

七海ひろきの魅力を知るなら、宝塚時代の男役だけでなく、女性役・少年役・青年役を演じたアニメ作品を見比べるのがおすすめだ。

特定の声質だけで評価するのではなく、キャラクターごとに変化する声の響きや感情表現に注目すると、声優としての実力がより深く理解できる。

宝塚で培った表現力を土台に、声優として新しい可能性を切り開いている七海ひろき。2026年以降も、アニメ・舞台・音楽の各分野でどのような表現を見せてくれるのか、引き続き注目したい。

主な参照資料: 七海ひろき公式プロフィール、宝塚歌劇公式情報、第十九回声優アワード公式記録、各アニメ公式サイト、MANTANWEB・マイナビニュースなどのインタビュー・報道。